『ハイエナ』は、2023年10月20日~12月8日にテレビ東京系「ドラマ8」枠にて放送。主演は篠原涼子と山崎育三郎。韓国ドラマ『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-』(2020年、SBS)の日本版リメイク。勝つためなら手段を選ばないアウトローな女性弁護士と、法曹一家に生まれたエリートな男性弁護士の、対照的な二人の法曹界での生存競争や、大人のラブストーリー。
ハイエナの感想
久しぶりの篠原涼子だが、癖のある台詞回しは後半まで封印。
同じシーンを3回も繰り返す流れの悪い編集だと思ったら、一種のコンゲーム的な作り。
傷のあるおなかはボディダブルと見たのだが、どうせならそこにも仕掛けを入れて欲しかった。
ドラマとしてはオールドファッションだが、原作はキム・ヘス主演の韓国ドラマで、やや逆輸入的なテイストがある。
最後まで行くハニートラップは、日本のドラマの発想からは出てこないと思う。

瀧本美織(ハイエナ)
ハイエナのあらすじ
一条怜(山崎育三郎)は国内最大手の法律事務所のエース弁護士。学歴・収入、全て完璧なのに恋愛が苦手で女性と縁がない。難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、代表の新海健一(高橋克典)は意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。数週間後、午前4時のコインランドリーで怜は妖艶な女性(篠原涼子)と出会う。完全なる一目惚れ。偶然にも趣味も合い再会を重ね、ついには恋人関係となるが…。
ハイエナを観るには?
ハイエナ キャスト
結希凛子(アウトロー弁護士) – 篠原涼子
一条怜(エリート弁護士) – 山崎育三郎
■凛子の関係者
川鵜壮子(秘書) – 瀧本美織
榎本雄弥(日本橋南警察署の刑事) – 久保田悠来
小林信夫(凛子の父親) – 嶋田久作
■S&J法律事務所
橋本俊介(怜の同期で親友) – 中尾明慶
岩澤謙吉(刑事事件専門弁護士) – マキタスポーツ
三浦遙(企業法務専門弁護士) – 大友花恋
谷原樹(新人弁護士) – 八木勇征(FANTASTICS)
新海健一(代表) – 高橋克典
一条怜(エリート弁護士) – 山崎育三郎
■凛子の関係者
川鵜壮子(秘書) – 瀧本美織
榎本雄弥(日本橋南警察署の刑事) – 久保田悠来
小林信夫(凛子の父親) – 嶋田久作
■S&J法律事務所
橋本俊介(怜の同期で親友) – 中尾明慶
岩澤謙吉(刑事事件専門弁護士) – マキタスポーツ
三浦遙(企業法務専門弁護士) – 大友花恋
谷原樹(新人弁護士) – 八木勇征(FANTASTICS)
新海健一(代表) – 高橋克典
ハイエナ スタッフ
原作 – Original Drama『ハイエナ(HYENA)』©KEYEAST/KIM RURI
脚本 – 佐藤嗣麻子
演出 – 土方政人(共同テレビ)、 小林義則(共同テレビ)、 朝比奈陽子
音楽 – 福廣秀一朗
主題歌 – Da-iCE「ナイモノネダリ」(avex trax)
法律監修 – 佐藤大和、植田仰生
スタントコーディネーター – 劔持誠
協力プロデューサー – 稲田秀樹
チーフプロデューサー – 濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー – 清水俊雄(テレビ東京)、 栗原美和子(共同テレビ)、 久松大地(共同テレビ)
制作協力 – 共同テレビ
制作 – テレビ東京
製作著作 – ドラマ「ハイエナ」製作委員会
脚本 – 佐藤嗣麻子
演出 – 土方政人(共同テレビ)、 小林義則(共同テレビ)、 朝比奈陽子
音楽 – 福廣秀一朗
主題歌 – Da-iCE「ナイモノネダリ」(avex trax)
法律監修 – 佐藤大和、植田仰生
スタントコーディネーター – 劔持誠
協力プロデューサー – 稲田秀樹
チーフプロデューサー – 濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー – 清水俊雄(テレビ東京)、 栗原美和子(共同テレビ)、 久松大地(共同テレビ)
制作協力 – 共同テレビ
制作 – テレビ東京
製作著作 – ドラマ「ハイエナ」製作委員会
ハイエナの原作ドラマ
有力者をクライアントに持つ弁護士チョン・グムジャ(キム・ヘス)とユン・ヒジェ(チュ・ジフン)が、生き馬の目を抜く法曹界での生き残りをかけて闘志を燃やす。そのためなら、相手を蹴落とすことも手段もいとわない。大人のラブストーリーも盛り込みながら、法曹界の闇が暴かれる――


