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インビジブルの感想
ヤンマガ(まだある?)あたりの原作と思ったら、「トドメの接吻」のいずみ吉紘という人のオリジナルらしい。
犯罪者集団クリミナルズによる未解決事件を、柴咲コウ(あらためて、大変な美形である)演じる犯罪コーディネーターの協力で暴く、という荒唐無稽な設定の掛け合わせだが、細部がテキトーなので白ける。
(追記)
いずみ吉紘という人のオリジナル、と書いているが、今思えば、脚本家は会話劇を書いたのみだろうと思う。
インビジブル 見どころ
警察が関わる凶悪事件の裏で暗躍する“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーターと、刑事という異色のバディが、事件の真相と巨悪を追い詰めるノンストップサスペンス。警察すら存在を知らない凶悪犯「クリミナルズ」を捕まえるべく、犯罪コーディネーターと刑事という決して相容れない二人がバディを組むさまを描く犯罪エンターテイメント。作品名になっている「インビジブル」とは、作中で警察内でも実像を「誰も見たことがない」とされていた登場人物の犯罪コーディネーター・キリコに対する通称である。
- 高橋一生×柴咲コウの異色バディ
最大の魅力は、正反対の立場にある刑事と犯罪コーディネーターが協力するという予測不能なバディ関係。高橋一生演じる正義感の強い孤高の刑事と、柴咲コウ演じる冷静沈着で謎多きインビジブル。二人が互いを警戒し、時にぶつかりながらも、事件を解決していく過程がスリリングで、独特の絆が見どころ。 - 謎が謎を呼ぶノンストップサスペンス
毎話、キリコが提示するヒントから、警察が把握していない凶悪事件の真相が明らかになっていく。巧妙に仕組まれた犯罪のトリックや、登場人物たちの隠された思惑が次々と露呈し、物語の展開に引き込まれていく。 - 「インビジブル」の目的と正体
キリコがなぜ警察に協力するのか、彼女の真の目的は何なのか、彼女が操る犯罪者集団「インビジブル」とは何者なのか。物語が進むにつれて、彼らの正体や背後に隠された巨大な陰謀が徐々に明らかに。その壮大なスケール感が見どころ。 - 豪華な共演者たちとキャラクターの魅力
志村の部下を演じる有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、警察上層部の人間を演じる桐谷健太、原田泰造、キリコと志村の過去に関わる重要人物を演じる西村まさ彦など、豪華なキャスト陣が個性豊かなキャラクターを演じる。 - スピーディーな展開とダークな世界観
テンポの良いスピーディーな展開、犯罪の裏社会を描くダークでスタイリッシュな世界観が魅力。複雑な事件の真相を解き明かしながら、登場人物たちが抱える闇や人間の本質にも切り込む。
インビジブル あらすじ
捜査一課の強行犯係・志村貴司(高橋一生)は、犯罪者を追いつめるためにはどんな手段もいとわない孤高の一匹狼。彼はある凶悪事件の捜査中に起きた不祥事で謹慎中の身だったが、その強引な捜査手法ゆえに過去の事件で多くの恨みを買っていた。そんな志村の前に突然現れたのが、表向きは表社会とは無縁の女性ながら、裏では警察がその存在すら掴めない凶悪犯罪者、通称インビジブル”の犯罪コーディネーター、キリコ(柴咲コウ)。キリコは、あらゆる犯罪者たちを操り、事件の裏で暗躍する存在だった。
キリコは志村に、自身の持つ情報を提供することで、警察では解決できない未解決事件や、闇に葬られた凶悪犯罪の真相を暴くことを持ちかける。彼女の目的は謎に包まれているが、互いの利益のために、志村とキリコは異例の協力関係を結ぶことに。警察からマークされながらも、キリコの情報と、志村の正義感がぶつかり合い、そして協力し合う中で、彼らは想像を絶する巨悪の存在と、それぞれの過去に隠された因縁の真相に迫っていく。
インビジブルを観るには?
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インビジブル キャスト
志村貴文 – 高橋一生
キリコ / インビジブル – 柴咲コウ
警視庁刑事部・特命捜査対策班
塚地敬一 – 酒向芳
芝本菜穂 – 田中真琴
警視庁刑事部・捜査一課
犬飼彰吾 – 原田泰造
磯ヶ谷潔 – 有岡大貴
五十嵐夏樹 – 堀田茜
岸幸介 – 西村元貴
朝倉環 – 結城モエ
その他の警視庁関係者
猿渡紳一郎 – 桐谷健太
安野慎吾 – 平埜生成
近松延武 – 谷恭輔
島袋俊彦 – 後藤剛範
加賀見俊之 – 山崎銀之丞
トーキョーブロードバンドニュース
安野東子 – 大野いと
野間昇太郎 – 村井良大
その他
マー君 – 板垣李光人
ラビアンローズ – DAIGO
キリヒト / インビジブル – 永山絢斗
スタッフ
主題歌 – Dragon Ash「Tiny World」(Victor / MOB SQUAD)
音楽 – 得田真裕
警察監修 – チーム五社
サイバー監修 – サイバーディフェンス研究所
医療監修 – 中澤暁雄、根本千草
消防監修 – 幾田雅明、足利市消防本部
法医学監修 – 法科学鑑定研究所
プロデューサー – 佐藤敦司、浅野敦也
編成 – 東仲恵吾、佐藤美紀
演出 – 竹村謙太郎、棚澤孝義、泉正英
『インビジブル』は、予測不能な展開と、異色バディの魅力、そして謎に満ちた世界観が融合した、見応えのあるサスペンスドラマです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。