浦安鉄筋家族は、2020年4月11日(10日深夜)~9月26日(25日深夜)に放送。「(コンプライアンス上の)問題が多くて絶対に無理」(原作者)と言われていたが、テレビ東京ドラマ室の「最終兵器」で「漫画の中から出てきたみたい」な新人プロデューサー藤田絵里花(浦安市出身)が「全力でコンプライアンスに挑む」ことで実現し、プロデューサーデビューを果たした。CPの阿部真士は藤田の「私、7年連続でおみくじは大吉を引いています!」の一言から企画を通したという。また、メディアプルポの瑠東東一郎によれば、藤田からのオーダーが「テレ東史上最大の問題作にして下さい」だったという。ヨーロッパ企画が制作に大きく関与しており、脚本・監督・出演者に同劇団の所属俳優が多数起用されている。
浦安鉄筋家族の感想
何かと思ったら、少年チャンピオン連載でコミックス通算が100巻近い子供向けギャグマンガのドラマ化という珍しい企画で、ひと癖あるキャストばかり寄せ集めた怪作といえる。
まあいつものヨーロッパ企画クオリティとも言えるが。
佐藤二朗、水野美紀、染谷将太はともかく、どこかで見た顔だと思ったら28歳の岸井ゆきのがセーラー服の17歳の役だったり、喫茶店ウェイトレスが松井玲奈だったり、30年ぶりぐらいにテレビで見る坂田利夫が出ていたり。

松井玲奈(浦安鉄筋家族)
浦安鉄筋家族のあらすじ
限りなく東京に近い千葉、浦安に、パワフルでハチャメチャな家族、大沢木家が住んでいた。お父さん(佐藤二朗)の禁煙作戦には家族総出で大乱闘を繰り広げ、外食すればなぜか大食いバトルに発展。息子が熱を出せば近所を巻き込んで、なぜかマザーファイトが始まってしまう。どんな些細な出来事も、大沢木家にかかれば、想像を絶するドンチャン騒ぎになってしまう。さらには、春巻先生、花丸木くん、土井津親子など個性豊かなご近所さんたちも登場し…。
浦安鉄筋家族を観るには?
浦安鉄筋家族 キャスト
大沢木大鉄 – 佐藤二朗
大沢木順子 – 水野美紀
大沢木桜 – 岸井ゆきの
大沢木晴郎 – 本多力
大沢木小鉄 – 斎藤汰鷹
大沢木金鉄 – 坂田利夫
大沢木裕太 – キノスケ
花丸木 – 染谷将太
春巻龍 – 大東駿介
麻岡ゆみ – 松井玲奈
仁ママ – 宍戸美和公
大鉄のタクシー常連客 – 滝藤賢一
大谷暑司 – 大仁田厚
江戸紫桃代 – アジャコング
柳梅 – 藤田朋子
フグオの父 – 諏訪雅
フグオの母 – 枝元萌
西川家・母 – MEGUMI
西川家・父 – バッファロー吾郎A
浅野 – 角田貴志
井上 – 石田剛太
宇野 – 中川晴樹
土井津仁 – 細井鼓太
鈴木フグオ – 小山春朋
上田信彦 – 山城琉飛
菊池あかね – 土屋希乃
西川のり子 – 平澤宏々路
星くん – 永野宗典
大鉄の母 / ナレーション – 木野花
大沢木順子 – 水野美紀
大沢木桜 – 岸井ゆきの
大沢木晴郎 – 本多力
大沢木小鉄 – 斎藤汰鷹
大沢木金鉄 – 坂田利夫
大沢木裕太 – キノスケ
花丸木 – 染谷将太
春巻龍 – 大東駿介
麻岡ゆみ – 松井玲奈
仁ママ – 宍戸美和公
大鉄のタクシー常連客 – 滝藤賢一
大谷暑司 – 大仁田厚
江戸紫桃代 – アジャコング
柳梅 – 藤田朋子
フグオの父 – 諏訪雅
フグオの母 – 枝元萌
西川家・母 – MEGUMI
西川家・父 – バッファロー吾郎A
浅野 – 角田貴志
井上 – 石田剛太
宇野 – 中川晴樹
土井津仁 – 細井鼓太
鈴木フグオ – 小山春朋
上田信彦 – 山城琉飛
菊池あかね – 土屋希乃
西川のり子 – 平澤宏々路
星くん – 永野宗典
大鉄の母 / ナレーション – 木野花
浦安鉄筋家族 スタッフ
原作 – 浜岡賢次『浦安鉄筋家族』(少年チャンピオン・コミックス / 秋田書店刊)
オープニングテーマ – サンボマスター「忘れないで 忘れないで」(ビクターエンタテインメント / Getting Better)
エンディングテーマ – BiSH「ぶち抜け」(avex trax)
監督 – 瑠東東一郎、吉原通克、諏訪雅(ヨーロッパ企画)、松下敏也” target=”_blank”>松下敏也
脚本 – 上田誠(ヨーロッパ企画)、諏訪雅(ヨーロッパ企画)、酒井善史(ヨーロッパ企画)
撮影協力 – 浦安市、千葉県フィルムコミッション、浦安市商店街連合会、浦安市商工会議所ほか
発明品制作 – 酒井善史(ヨーロッパ企画)
ミニチュア特撮 – 飯塚貴士
ミニチュア制作 – J-FACTORY
アクションコーディネーター – 富田稔
技術協力 – ビデオフォーカス、バスク
照明協力 – ロケット
ポスプロ – アムレック、ビーグル
監修協力 – 秋田書店
チーフプロデューサー – 阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー – 藤田絵里花(テレビ東京)、神山明子(メディアプルポ)
制作 – テレビ東京、メディアプルポ
製作・著作 – 「浦安鉄筋家族」製作委員会
オープニングテーマ – サンボマスター「忘れないで 忘れないで」(ビクターエンタテインメント / Getting Better)
エンディングテーマ – BiSH「ぶち抜け」(avex trax)
監督 – 瑠東東一郎、吉原通克、諏訪雅(ヨーロッパ企画)、松下敏也” target=”_blank”>松下敏也
脚本 – 上田誠(ヨーロッパ企画)、諏訪雅(ヨーロッパ企画)、酒井善史(ヨーロッパ企画)
撮影協力 – 浦安市、千葉県フィルムコミッション、浦安市商店街連合会、浦安市商工会議所ほか
発明品制作 – 酒井善史(ヨーロッパ企画)
ミニチュア特撮 – 飯塚貴士
ミニチュア制作 – J-FACTORY
アクションコーディネーター – 富田稔
技術協力 – ビデオフォーカス、バスク
照明協力 – ロケット
ポスプロ – アムレック、ビーグル
監修協力 – 秋田書店
チーフプロデューサー – 阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー – 藤田絵里花(テレビ東京)、神山明子(メディアプルポ)
制作 – テレビ東京、メディアプルポ
製作・著作 – 「浦安鉄筋家族」製作委員会


