スポットライト

スポットライトの感想

「鈍色の箱の中で」はあまり面白くなくて2話以降見なかった。
その久保田紗友が1話目で、ソニーミュージックアーティスツの女優12人のオムニバスドラマ。
久保田がイチ押しで、出世頭の武田梨奈がラストというあからさまな構成だ。
監督は毎回変わるようなので、脚本も変わるのかな（1話を見るかぎり、脚本メインのドラマと思われる）。
久保田の落ち着いた演技はなかなか見どころがあった。

スポットライトのあらすじ

第1話 「年に一度の再会を」

高校三年生のかえで（久保田紗友）は、お母さん（つみきみほ）と古いアパートで二人暮らしをしていた。お母さんが出かけている間にお父さん（斉藤陽一郎）は年に一度だけアパートにやってくる。その時間を楽しみにしているかえで。でも、そのことをお母さんは知らなかった。お父さんとかえでだけの秘密の穏やかな時間。ただ、それももう終わりを告げようとしている・・・。父と娘のヒューマンファンタジードラマ。

第12話 「the wrong goodbye」

２８歳の月子（武田梨奈）は、ほっとけない系彼氏・生田（松本大志）との交際に見切りをつけ、今日こそは別れを告げようとしていた。しかし、生田といるとつい余計な世話を焼いてしまい、気の抜けた笑顔にほだされてしまう月子は、なかなか別れ話を切り出せない。そんな月子の前にもう1人の月子が現れ、目を背けていた現実と向き合うこととなっていく。月子が本当に伝えたかった、伝えなければならなかった事とはーー。

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