『おカネの切れ目が恋のはじまり』は、2020年9月15日～10月6日にTBSテレビ系「火曜ドラマ」枠で放送。略称は「カネ恋」。脚本の大島里美によるオリジナル作品。主演は松岡茉優。三浦春馬の遺作（2020年7月18日に死去）。
おカネの切れ目が恋のはじまりの感想
ファーストインプレッション
いかにも屈託のない三浦春馬の表情を見るのは、なかなかに辛いものがある。
ドラマは大島里美の野心作であったとおぼしいが、半分に縮められてしまったのは吉か凶か。
そして問題はわりと期待していた松岡茉優だ。
なんだか昔の石田ひかりみたいだし、中コマに出てくる新垣結衣ならもっと完璧にやるだろうと思ってしまう（登場人物のひとりがガッキーと呼ばれているのは皮肉だ）。
まあそれで良いドラマになるかどうかは別だけれども。
最終回まで
三浦春馬の出演は3話まで、最終回は伏線なしの（あるはずがない）失踪という結末だったが、これはこれで良き。
松岡茉優は、慣れればやっぱり素敵だった。
おカネの切れ目が恋のはじまりのあらすじ
清貧女子の九鬼玲子がずっと欲しかった猿の絵の豆皿を買おうとすると、アロハシャツの男性が先に買ってしまう。その後、社長の御曹司が浪費癖を直すため玲子の勤める経理部に異動となり、玲子は彼の指導係となるが、その御曹司こそ豆皿を購入した猿渡慶太であった。住んでいたマンションも売却された慶太は、玲子の母・九鬼サチが経営する民宿「みずよう館」に転がり込む。玲子は慶太にお小遣い帳を渡し、会社内のお金に関するトラブルをともに解決しながら、慶太にお金の使い方を指導する。徹底した節約でお金を上手に使っているように見えた玲子であったが、実はファイナンシャル・プランナーの早乙女健にたくさんの贈り物をし貢いでいた。
おカネの切れ目が恋のはじまりを観るには？
おカネの切れ目が恋のはじまり キャスト
■モンキーパス（中堅玩具メーカー）
九鬼玲子（経理部） – 松岡茉優
猿渡慶太（モンキーパスの御曹司） – 三浦春馬
板垣純（営業部） – 北村匠海
猪ノ口保（経理部） – 稲田直樹（アインシュタイン）
鶴屋春人（企画開発部） – 河井ゆずる（アインシュタイン）
鮎川美月（経理部） – 中村里帆
鴨志田芽衣子（経理部の主） – ファーストサマーウイカ
白兎吉明（経理部長） – 池田成志
■猿渡家
猿渡富彦（モンキーパスの2代目社長） – 草刈正雄
猿渡菜々子（モンキーパス創業者の娘） – キムラ緑子
■九鬼家（みずよう館）
九鬼サチ（みずよう館の経営者） – 南果歩
■その他
早乙女健（公認会計士/FP） – 三浦翔平
聖徳まりあ（アパレルメーカー広報） – 星蘭ひとみ（宝塚歌劇団）
牛島瑠璃（早乙女の秘書） – 大友花恋
鮫島ひかり（女子高生） – 八木優希
九鬼玲子（経理部） – 松岡茉優
猿渡慶太（モンキーパスの御曹司） – 三浦春馬
板垣純（営業部） – 北村匠海
猪ノ口保（経理部） – 稲田直樹（アインシュタイン）
鶴屋春人（企画開発部） – 河井ゆずる（アインシュタイン）
鮎川美月（経理部） – 中村里帆
鴨志田芽衣子（経理部の主） – ファーストサマーウイカ
白兎吉明（経理部長） – 池田成志
■猿渡家
猿渡富彦（モンキーパスの2代目社長） – 草刈正雄
猿渡菜々子（モンキーパス創業者の娘） – キムラ緑子
■九鬼家（みずよう館）
九鬼サチ（みずよう館の経営者） – 南果歩
■その他
早乙女健（公認会計士/FP） – 三浦翔平
聖徳まりあ（アパレルメーカー広報） – 星蘭ひとみ（宝塚歌劇団）
牛島瑠璃（早乙女の秘書） – 大友花恋
鮫島ひかり（女子高生） – 八木優希