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危険なビーナス

3.0
吉高由里子(危険なビーナス) ドラマ
吉高由里子(危険なビーナス)
危険なビーナスは、2020年10月11日~12月13日にTBS系「日曜劇場」枠で放送。全10回。

危険なビーナスの感想

東野圭吾原作だが、脚本は「モンテ・クリスト伯」の黒岩勉で(ディーン・フジオカも出ている)、大時代な設定をパロディとして楽しまなければいけない(それくらいしか楽しみ方がない)。

吉高由里子は「知らなくていいコト」で大いに見直したのだが、どのドラマでもキャラが同じなんだよなあ。

危険なビーナスのあらすじ

独身の獣医である手島伯朗のもとへ、異父弟にして資産家である明人が失踪したと電話が入る。連絡をしてきた楓は明人の妻だと名乗り、一緒に明人を探して欲しいと協力を依頼される。楓は夫の失踪の原因を探るため、明人の親族に近づいていく。明人の失踪の原因は相続するはずの莫大な遺産なのか。楓とともに明人を追っていくなか、明るくしたたかで魅力的な彼女に伯朗は惹かれていくが、同時に遺産争いにも巻き込まれていく。

危険なビーナスを観るには?

危険なビーナス キャスト

手島伯朗(獣医師) – 妻夫木聡
矢神楓(謎の美女) – 吉高由里子
矢神勇磨(実業家) – ディーン・フジオカ
矢神明人(異父弟) – 染谷将太
蔭山元美(動物看護師) – 中村アン
支倉百合華(祥子と隆司の娘) – 堀田真由
君津光(矢神家の使用人) – 結木滉星
永峰杏梨(看護師) – 福田麻貴(3時のヒロイン)
手島一清(画家) – R-指定(Creepy Nuts)
矢神佐代(康之介の養女) – 麻生祐未
兼岩順子(禎子の妹) – 坂井真紀
支倉祥子(康之介と後妻の娘) – 安蘭けい
支倉隆司(介護施設グループ経営者) – 田口浩正
矢神牧雄(康之介の子) – 池内万作
矢神康之介(前当主) – 栗田芳宏
矢神康治(現当主) – 栗原英雄
矢神禎子(伯朗と明人の母) – 斉藤由貴
矢神波恵(矢神家の金庫番) – 戸田恵子
兼岩憲三(数学者) – 小日向文世

危険なビーナス スタッフ

原作 – 東野圭吾 『危険なビーナス』(講談社文庫刊)
脚本 – 黒岩勉
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – back number「エメラルド」(ユニバーサルシグマ)
獣医監修 – 小林豊和(帝京科学大学)、グラース動物病院
法律監修 – 小林健太郎、矢野亜紀子
脳神経学監修 – 西脇俊二
医療監修 – 中澤暁雄
数学監修 – 寺野隆雄
警察監修 – 古谷謙一
プロデューサー – 橋本芙美高丸雅隆久松大地(いずれも共同テレビ)
演出 – 佐藤祐市河野圭太北坊信一(いずれも共同テレビ)
編成 – 佐藤美紀、高橋秀光
製作 – 共テレ、TBS

危険なビーナスの原作(東野圭吾)

惚れっぽい独身獣医・伯朗が、新たに好きになった相手は、失踪した弟の妻だった
恋も謎もスリリングな絶品ミステリー!
「最初にいったはずです。彼女には気をつけたほうがいいですよ、と」
独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話–「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と、最近結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。

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