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肝臓を奪われた妻

ドラマ
ストーリーをJYUN、作画をManaが担当した漫画(原題「간을 빼앗긴 아내」、NAVERのプラットフォーム「ネイバーシリーズ」で2021年1月20日~2024年2月28日連載、LINEマンガ掲載)を原作に、2024年4月より、日本テレビ系火曜プラチナイト「ドラマDEEP」枠にてテレビドラマ化。結婚後に夫の本当の目的を知った主人公の復讐劇を描く。

日本離れしたリベンジドラマ(肝臓を奪われた妻の感想)

NAVERの(逆?)輸入マンガのドラマ化。
3話までは見ていないが、肝臓目当てで求婚され、義母への移植後離婚されたシングルマザーの復讐譚、ということらしい。日本離れした発想と感じる。

それにしても昨今なぜかリベンジ物が目につくのは一体どういう社会的インサイトの産物なのか。
モンテ=クリスト伯的に満を持して決行するパターンが多いように思うが、本作はすでに4話目だというのにモタモタしていた。

伊原六花は「ブギウギ」の秋山役、広瀬アリスの「マイセカンドアオハル」のキイナ役で記憶に残っている子。

肝臓を奪われた妻 見どころ

  1. 衝撃的な展開と復讐劇
    愛する夫に騙され、病気の義母に肝臓を提供させられるという、想像を絶する過酷な運命から物語が始まる、
    肝臓を奪い、裏切った夫とその家族への、容赦ない復讐の数々が見どころ。騙された主人公がどのように知略を巡らし、相手を追い詰めていくのか。
    単なる復讐劇に留まらず、主人公の思惑や行動が相手に見抜かれるなど、予測不能な展開が繰り広げられる。
  2. 主人公・北山優香の魅力
    地上波連続ドラマ初主演の伊原六花が、純粋で献身的な女性から、復讐に燃える強い女性へと変貌していく主人公を演じる。
    フレッシュなイメージから一転、復讐に身を投じる主人公の凛とした美しさ、妖艶さ、そして時折見せる切なさが、従来の復讐劇の主人公とは一線を画す。
    理不尽な状況に陥りながらも、強く生き抜こうとする主人公の姿が共感を呼んだ。
  3. 愛憎渦巻く人間ドラマ
    主人公と夫、その家族、そして復讐に関わる人々との間で繰り広げられる、愛と憎しみ、策略が入り混じった人間ドラマ。
    それぞれのキャラクターが抱える過去や欲望、葛藤。夫・光星の歪んだ愛情、彼自身の過去も重要な要素。
    復讐に身を投じる主人公を心配し、支えようとする人物たちの存在も重要なポイント。

肝臓を奪われた妻の人物相関図

肝臓を奪われた妻 あらすじ

優香は、運命的な出会いから光星と結婚し、幸せを夢見ていたが、光星には裏の目的があった。光星の母親の肝臓移植のドナーとなった後、優香は離婚を迫られ、息子を一人で育てることになる。5年後、偶然再会した光星に対し、優香は復讐を誓う。元夫の妹や不倫相手を標的に、優香は策略をめぐらし、壮絶な復讐劇を繰り広げる。最終話では、優香は光星の汚職の証拠を握り、彼の行く末を見届ける。この物語は、裏切られた女性の復讐と正義の追求を描いたドラマチックな展開である。

肝臓を奪われた妻を見るには?

肝臓を奪われた妻のキャスト

■主要人物
北山優香 – 伊原六花
中村光星 – 桐山漣
小栗健 – 戸塚純貴
■中村家
中村聖子 – 櫻井淳子
中村弘子 – 加藤千尋
安藤るり子 – 水崎綾女
中村美羽 – 塚尾杏樹
■周辺人物
黒田修二 – 原田龍二
田代春美 – 猫背椿
玉木慎吾 – 夏生大湖
井川賢三 – 田村健太郎
探偵 – 飯田基祐
北山結人 – 近江晃成

肝臓を奪われた妻スタッフ

原作 – JYUN、Mana『肝臓を奪われた妻』(LINEマンガ)
脚本 – 遠山絵梨香
演出 – 中前勇児二宮崇
音楽 – 桶狭間ありさ
主題歌 – ちゃんみな「FORGIVE ME」
制作 – 下村忠文
プロデュース – 明石広人
プロデューサー – 桑原丈弥秋元孝之
制作プロダクション – オフィスクレッシェンド

肝臓を奪われた妻の原作


21歳の大学生・北山優香。学費を稼ぐため、アルバイトに明け暮れているそんな中、失意で号泣している中村光星と出会う…。光星の健気な猛アプローチにより付き合ってなんと3ヶ月で結婚。 夢に見ていた幸せな家族と結婚生活。しかし、すべては義母への臓器移植のための偽りだった…。 [LINEマンガ]
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