横馬場リョウの漫画(白泉社Love Silky連載2019年1月16日~)を原作として、2024年7月4日より「DRAMA ADDICT」枠で放送。主演は樋口日奈。真面目な保育士として不倫に縁のない暮らしを送っていた主人公が、夫の不倫に気づき、自身も隣人を相手に恋心を抱いてしまうといった不純な恋愛を描く。
不倫ドラマとその視聴者の共犯関係(初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜の感想)
冒頭のナレーションはこうだ。
初恋は呪いだ。幸せを手放そうと誓いを裏切ろうと抗えない。それでも心があなたを見つけてしまったとしたら、この恋を初恋と呼んでいいですか。
……イヤ何、を言っているのかまるでわからないww
川村庄子というテレ東Pは「初恋に人は抗えないのか」という永遠のテーマにスポットを当てる、と番組サイトで述べているのだが、それが本気なら、世の中はやはり不倫脳なのだろう。
写真は八木アリサという人だと思う(自信なし)。
初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~の作り手と、それを観る人の共犯関係についての考察
- ストーリー:平凡な夫婦生活を送っていた主人公・穂波の夫が不倫を始める。穂波は同じマンションに住む警察官の時松に慰められ、お互いに惹かれ合う。
- 登場人物の描写:
- 夫(俊一):表面上は真面目だが、簡単に不倫に走る軟弱な性格
- 不倫相手(カンナ):自己中心的で強引な性格
- 主人公(穂波):夫の裏切りに傷つきながらも、時松との関係に悩む
- 不倫のリアルな描写:不倫をする人々の自己中心的な思考や行動が現実味を持って描かれており、読者の共感や怒りを呼んでいる。
- 妊活と不倫の問題:夫婦で妊活に取り組む一方で夫が不倫を続ける状況に、多くの読者が強い憤っている。
- 読者に多く見られる反応:
- 夫の行動に対する怒りや嫌悪感を表現する意見が多数
- 主人公に同情し、夫との離婚や時松との新たな恋愛を望む声
- 不倫に対する批判的な意見
- 作品としての評価:
- 不倫を描く作品としてはリアリティがあり、読者の感情を強く揺さぶる内容と評価されている
- ストーリー展開に引き込まれ、続きが気になるという意見が多い
全体として、この作品は不倫というテーマを通じて人間の複雑な感情や関係性を描き、読者の強い感情反応を引き出しており、多くの読者が登場人物に対して強い感情を抱きながら、ストーリーの展開に興味を持って読み進めている。気持ち悪い。
初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜 あらすじ
真面目な保育士の財前穂波は、同じ趣味を持つ夫・俊一と平凡だが幸せな生活を送っていたが、ある日、友人の香から「初恋の相手と不倫している」と打ち明けられ、また、俊一の不倫にも気づいてしまいショックを受ける。 そんな時、穂波自身も、隣人の時松とふとした出会いをし、次第に恋心を抱き始めてしまう。
ドラマ初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜を観るには?
初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜の原作
不倫したことありますか? しようとしたことありますか? 私の友達が不倫していることを、今日知りました。不倫って、私には関係ないことだとずっと思っていたのに。でも…もっと身近なところにも「不倫」が潜んでいたみたいで…。ドキドキする…この動悸は、昨日までの平穏な日々を失いそうだから? それとも…新しい恋が始まりそうだから? 誰にでも起こりうる新しい恋愛物語。新シリーズ、スタート!