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墜落JKと廃人教師

3.0
髙石あかり(墜落JKと廃人教師) ドラマ
髙石あかり(墜落JKと廃人教師)
soraの漫画(花とゆめ連載2017年16~18号・22~24号、2018年6号~2024年12号)を原作として、2023年4月7日~6月2日に毎日放送の「ドラマ特区」枠で実写ドラマ化。続編が6月19日~7月24日に同局「ドラマイズム」枠で放送。

墜落JKと廃人教師 見どころ

独特のタイトルと、教師と生徒の間に繰り広げられる危うい関係性が魅力のドラマ。ネガティブ思考で自己肯定感が低い女子高生と、破天荒で自堕落だけどどこか魅力的な物理教師の関係性を描く。

  1. 「廃人教師」灰葉仁の魅力
    ジャニーズJr.のHiHi Jets・髙橋優斗演じる灰葉仁は、まさに「廃人」という言葉がぴったりな、寝癖だらけでだらしない格好、そして生徒をからかうような言動が特徴。その裏には彼なりの哲学や、生徒を見守る優しさがあり、そのギャップが最大の魅力。彼の放つ言葉は時に核心を突き、扇言の心を揺さぶる。
  2. ネガティブJK・扇言の変化
    髙石あかり演じる扇言は、自分に自信がなく、すぐにネガティブな方向に考えてしまう「こじらせ女子高生」。しかし灰葉との出会いをきっかけに、少しずつ自分と向き合い、成長していく。灰葉によって彼女の心がどう変化していくのかが見どころ。
  3. 危うくもキュンとする関係性
    教師と生徒という禁断の関係でありながら、どこかピュアで、そしてコミカルなやり取りが繰り広げられる。灰葉の突拍子もない言動に振り回されながらも、時折見せる優しさや真剣な眼差しに魅せられる。
  4. 原作の世界観を忠実に再現
    原作漫画の独特な雰囲気や、キャラクターたちの掛け合いがドラマでもしっかりと再現。原作ファンも納得のキャスティングと演出で、漫画の世界から飛び出してきたかのようなキャラクターたちが魅力的。
  5. 独特なセリフとセリフ回し
    灰葉が放つ哲学的なようでいて、時にふざけたようなセリフの数々が特徴。二人の関係性や物語に深みとユーモアを与える。

墜落JKと廃人教師の感想

アフレコ会話の軽妙さがラノベくさい(LESSON 1感想)

ほとんど自主制作のようなアフレコ会話の軽妙さがラノベくさいドラマで、声優のドラマCDで十分なのだが、原作は花ゆめのコミック。

髙石あかりは「東京の雪男」にも出ていた。

このドラマはニャハハのちさとキャラではない(LESSON 2感想)

髙石あかり(墜落JKと廃人教師LESSON2)


シーズン1を初話だけてやめた理由を忘れていたのだが、今回も同じことになりそうだ。主役二人が喋り通しのドラマなのだが、面白いでしょ?といいたげなウィットがいかにもつまらない。

髙石あかりの役どころは毒吐き女子高生。演出の意図通りだが、役不足と言える。当たり前だが「ニャハハ…」というちさとのキャラとはだいぶ違うのが興味深い。タイトルバックの振り付けに、つい、ベイビーわるきゅーれのアクションのキレを見出してしまった。

あらすじ

成績優秀だがネガティブ思考が強い女子高生・落合扇言(高石あかり)は、失恋を苦に学校の屋上から飛び降り自殺をしようとしていたところ、物理教師の灰葉仁(橋本涼)に邪魔をされてしまう。「死ぬ前に俺と恋愛しない?」灰仁が言ったその言葉は、自殺を思いとどまらせるための噓なのか、それとも本気の告白だったのか。灰仁の態度からは判断がつかずに、自殺を思いとどまった扇言は、灰仁のクズさにあきれ続けながらも、どこか惹かれていく。
屋上での出会いから1年。「好きになってはいけない人」を好きになった2人の関係は、変わらず一線を越えることなく、嘘の中にひた隠して過ごしていた。そして学校でのとある課題と誕生日を経て、灰仁だけが知っていた2人の“原点”がついに明かされていく…。

墜落JKと廃人教師を観るには?

墜落JKと廃人教師の原作


「死ぬ前に俺と恋愛しない?」byクズ教師 究極のつり橋効果LOVE!女子高生の扇言は、失恋を苦に自殺しようとしていたところを物理教師の灰葉 仁先生(通称・灰仁)に邪魔される。「死ぬ前に俺と恋愛しない?」と先生に告白(!)され焦る扇言と、事あるごとに扇言に声をかけたり家に来たりするようになった先生のキケンなラブストーリー!
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