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受験のシンデレラ

川口春奈(受験のシンデレラ) ドラマ
川口春奈(受験のシンデレラ) ©NHK
受験のシンデレラは、精神科医・和田秀樹の初監督による2008年公開の日本映画で、第5回モナコ国際映画祭では作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の4冠に輝いた。2016年7月10日~8月28日にNHK BSプレミアム「プレミアムドラマ」枠で連続ドラマ化。全8回。

映画 受験のシンデレラ

映画 受験のシンデレラを観るには?

映画 受験のシンデレラ キャスト

遠藤真紀(生活保護の母児家庭に住む16歳の美少女) – 寺島咲

五十嵐透(受験界のカリスマ) – 豊原功補

小宮(東京大学病院緩和ケア部医師) – 田中実

遠藤千枝子(真紀の母親) – 浅田美代子

木村秀一(ミチター・ゼミナール事務長) – 松尾諭

六角精児

徳井優

モロ師岡

山田玲奈

梶原しげる

片岡信和

林真理子

星ようこ

辰巳琢郎

滝直希

橋爪淳(友情出演)

清水圭(特別出演)

映画 受験のシンデレラ スタッフ

映画 受験のシンデレラ スタッフ

製作 – 有限会社緑鐵、株式会社和田塾緑鐵舎

監督 – 和田秀樹

製作者 – 和田寿栄子、和田由起子、日守研

脚本 – 武田樹里

脚本協力 – 高橋麻紀

試験問題監修 – 熊崎啓文

受験計画監修 – 緑鐵受験指導ゼミナール

高校認定試験問題 – 第一高等学院

癌治療スーパーバイザー – 中川恵一

看護指導 – 清水俊恵

撮影監督 – 高間賢治

編集 – 森下博昭

音楽 – 三枝成彰

主題歌 – 星野みちる「ガンバレ!」

照明 – 上保正道

装飾 – 清水晋治

録音 – 坂上賢治

合成・タイトル – マリンポスト

機材協力 – パナソニック(Studio DU)

現像 – IMAGICA

スタジオ – 日活撮影所

プロデューサー – 田中和彦(ティー・オー・ピー)、中林千賀子(ブースタープロジェクト)

制作プロダクション – ティー・オー・ピー

配給 – 大風、アルゴ・ピクチャーズ

ドラマ 受験のシンデレラ

川口春奈(受験のシンデレラ)

川口春奈(受験のシンデレラ) ©NHK

あらすじ

名門予備校のカリスマ講師・五十嵐(小泉孝太郎)は最近酒びたりで生活がすさんでいた。定時制高校に通う真紀(川口春奈)は進級できなければ高校をやめて働けと母の千枝子(富田靖子)からくぎをさされていた。ある晩、真紀一人が留守番するアパートに深酒をした五十嵐が上がりこんで酔いにまかせて寝てしまう。五十嵐が有名な塾講師だと知った真紀は、警察に突き出さない代わりに、追試のための勉強を教えて欲しいと頼み込んだ。

感想

新垣結衣やあの紗栄子を生んだ「ドラゴン桜」、「受験の神様」に続く受験ドラマということだが、本作は受験生は川口春奈のみ。おなじみのヤンキー設定もなく、そのへんは富田靖子(映画版では浅田美代子)の毒親が一手に引き受ける。

深刻さがドラマ性を生んだかつての受験現場はすでに諦観に覆われ、親の収入格差の代理戦争と言われる受験戦争は一見レガシーな題材のように見えるが(ドラマ版「ドラゴン桜」は2005年、「受験の神様」は2007年だ)、その熾烈さでは日本とは比べものにならないと言われる韓国などへの輸出コンテンツとなるのだろう。

ドラマ 受験のシンデレラを観るには?

ドラマ 受験のシンデレラ キャスト

五十嵐透(東門ゼミナール創設者) – 小泉孝太郎

遠藤真紀(夜間定時制高校生徒) – 川口春奈

遠藤千枝子(真紀の母) – 富田靖子

宮間塔子(五十嵐の元妻) – 山口紗弥加

沖田裕太(真紀の同級生) – 山田裕貴

木村秀一(東門ゼミナールの共同創業者) – 松尾諭

村井和也(真紀のクラスメイト) – 川原一馬

松本聖菜(野球部マネージャー) – 遠藤新菜

幸坂先生(東門ゼミナール講師) – 夙川アトム

宇佐美優美(宇佐美の妻) – 原田佳奈

宇佐美宏一(東門ゼミナールの共同創業者) – 児嶋一哉(アンジャッシュ)

小宮淳一(東門ゼミナールの共同創業者) – 袴田吉彦

早乙女亮子(五十嵐の妹) – MEGUMI

黒田洋一 – 田鍋謙一郎

沖田早織(裕太の母) – 宮田早苗

早乙女大河 – 田中奏生

早乙女悠馬 – 大山蓮斗

五十嵐義也(五十嵐の父) – 小野寺昭

透子が勤める弁護士事務所の所長 – 大河内浩

ドラマ 受験のシンデレラ スタッフ

原作 – 和田秀樹『受験のシンデレラ』(2008年、小学館、ISBN 9784094082548)

脚本 – 山岡潤平武井彩武田樹里

音楽 – 末廣健一郎

演出 – 植田泰史、木下高男(共同テレビジョン)

主題歌 – さかいゆう「But It’s OK!」

制作統括 – 後藤高久(NHKコンテンツ開発センター)、森安彩(共同テレビジョン)

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