早坂啓吾の漫画(くらげバンチ連載中)を原作として、2024年8月12日~9月30日にTOKYO MXにてドラマ版を放送。全8話。主演は濱田龍臣と沢口愛華。沢口はこのドラマの役作りのため、ロングヘアをばっさりカットしてショートにした。また、濱田の視点からのショットについては、彼が自分から提案してカメラを手にしながら撮影を担当したものもある。
大学生のグダグダ再現ドラマ(サバエとヤッたら終わるの感想)
これも夏クールのドラマなのだが、気になって録画をしておいたのを今頃確認。これでようやく消せる。
濱田龍臣の童貞演技はさすがにうまいのだが、サバエ役の沢口愛華の演技はまあご愛嬌と言ったところか。濱田視点の「エロい沢口カット」は濱田がいちいち決めたという。
原作ではあまり違和感を感じなかったが、実写化されると、40年前から変わらない大学生のグダグダ生活が急にリアルになる。こういう世界が今でも本当にあるのかいな。
サバエとヤッたら終わる 見どころ
2024年8月からTOKYO MXで放送された、早坂啓吾による人気Web漫画を原作とした青春ラブ“エロ”コメディ。原作の独特な雰囲気を再現しつつ、ドラマならではの演出で、青春時代の葛藤や恋愛模様を描く。濱田龍臣と沢口愛華のダブル主演、全8話。
- 見どころ1:テーマは?
大学2年生の宇治(濱田龍臣)が、サークルの人気者・桜井に恋心を抱きつつも、彼女の親友で下ネタ好きの鯖江レイカ(沢口愛華)との関係に悩む姿を描く。宇治は鯖江との距離感に戸惑いながらも彼女に惹かれ、この「友情と性欲の間で揺れる」がテーマである。 - 見どころ2:原作との違い
鯖江を演じた沢口愛華の演技には賛否が分かれましたが、キャラクター性の評価は高かった。宇治のウジウジした性格や、鯖江とのやり取りはリアルで面白かった。
一方で、原作の持つ独特な雰囲気やギャグ要素がドラマでは薄れている。原作では宇治が鯖江との関係を回避しようとするシチュエーションが多いが、ドラマではその点はやや物足りない。 - 見どころ3:演出は?
鯖江の魅力を強調するための演出として、彼女の奔放な性格やスタイルの良さが際立たせられた。宇治が桜井への感情を抱く中で、鯖江との関係に揺れる様子が丁寧に描かれていた。
サバエとヤッたら終わる あらすじ
学生の宇治と鯖江は、仲のいいサークル友達。宇治は同じサークルの人気者で鯖江の親友でもある桜井に好意を抱いているが、あまり話しかけられないでいた。居酒屋で、カラオケで、学食でと鯖江に恋愛相談をする宇治だが、巨乳と下ネタに惑わされ、鯖江を女と意識してしまい、いい雰囲気になってしまうことも多く、ドキドキするのであった。友情を取るか性欲を取るか! 理性ギリギリキャンパスライフ開幕!!
サバエとヤッたら終わるを観るには?
サバエとヤッたら終わる キャスト
サバエとヤッたら終わる スタッフ
原作 – 早坂啓吾『サバエとヤッたら終わる』(新潮社)
脚本 – 小林哲也(ヨーロッパ企画)
監督 – UBUNA
音楽 – スタジオアトウ
オープニング主題歌 – オーイシマサヨシ「あとの祭り」(PONY CANYON)
エンディング主題歌 – 有馬元気「勇者の剣」(Studio Cubic Records)
プロデューサー – 黒田健史、金井隆治、田中勇丞
企画・プロデュース – 赤澤賢司
制作プロダクション – ヒューマックスエンタテインメント
制作協力 – POPBORN
製作 – ヤッたら終わる製作委員会(TOKYO MX、ハピネットファントム・スタジオ、ABCフロンティア)
脚本 – 小林哲也(ヨーロッパ企画)
監督 – UBUNA
音楽 – スタジオアトウ
オープニング主題歌 – オーイシマサヨシ「あとの祭り」(PONY CANYON)
エンディング主題歌 – 有馬元気「勇者の剣」(Studio Cubic Records)
プロデューサー – 黒田健史、金井隆治、田中勇丞
企画・プロデュース – 赤澤賢司
制作プロダクション – ヒューマックスエンタテインメント
制作協力 – POPBORN
製作 – ヤッたら終わる製作委員会(TOKYO MX、ハピネットファントム・スタジオ、ABCフロンティア)
サバエとヤッたら終わるの原作
大学生の宇治はガサツで男みたいな女友達サバエと仲良し。ある日、二人が恋愛相談の為にサシ飲みをしていると、意外に巨乳のサバエに宇治はなぜかムラッときてしまい…友情を取るか性欲を取るか! 理性ギリギリキャンパスライフ開幕!!