岐阜県出身、1958年11月15日生。
自由劇場の出身で、退団後は永井愛系。役者のみで食えるようになったのは50歳になってからだといい、2018年の映画『検察側の罪人』での怪演で脚光を浴びたのとのこと。私が注目するようになったのは「燕は戻ってこない」の剣呑な隣人からである。存在は知っていたが、わずかな演技で強烈な印象を与えた。
酒向芳の出演映画
- 上海バンスキング(1988年)
- 埋もれ木(2005年)
- プラムレイン〜梅雨の街(2007年)
- ヘレンケラーを知っていますか(2007年)
- てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜(2010年)
- 希望の国(2012年)
- ごくつまの恋(2013年)
- 戦争と一人の女(2013年)
- 体脂肪計タニタの社員食堂(2013年)
- 龍三と七人の子分たち(2015年)
- FOUJITA(2015年)
- 海賊とよばれた男(2016年)
- 愚行録(2017年)
- 22年目の告白 -私が殺人犯です-(2017年)
- 嘘を愛する女(2018年)
- ちはやふる -結び-(2018年)
- 検察側の罪人(2018年)
- ビブリア古書堂の事件手帖(2018年)
- キングダム(2019年)
- 見えない目撃者(2019年)
- カイジ ファイナルゲーム(2020年)
- AI崩壊(2020年)
- 劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年)
- Red(2020年)
- 唐人街探偵 東京MISSION(2021年 中国映画)
- 燃えよ剣(2021年)
- 犬部!(2021年)
- あなたの番です 劇場版(2021年)
- ノイズ(2022年)
- 異動辞令は音楽隊!(2022年8月26日)
- 沈黙のパレード(2022年9月16日、東宝)
- ヘルドッグス(2022年9月16日、東映 / ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
- “それ”がいる森(2022年9月30日、松竹)
- バカ塗りの娘(2023年9月1日)
- 沈黙の艦隊(2023年9月29日、東宝)
- 僕の名前はルシアン(2023年9月29日、Tokyomuse films合同会社)
- 隣人X 疑惑の彼女(2023年12月1日、ハピネットファントム・スタジオ)
- かくしごと(2024年6月7日、ハピネットファントム・スタジオ)[14]
- 怨泊 ONPAKU(2024年7月19日)[15]
- もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年7月26日、東宝)
- ラストマイル(2024年8月23日、東宝)
- ありきたりな言葉じゃなくて(2024年12月20日、ラビットハウス)
- 誰よりもつよく抱きしめて(2025年2月7日公開予定、アークエンタテインメント)
- 花まんま(2025年4月25日公開予定、東映)
酒向芳の出演テレビドラマ
- 慶次郎縁側日記(2004年、NHK)
- ルームシェアの女(2005年、NHK)
- ハゲタカ 最終回「新しきバイアウト」(2007年、NHK)
- さすらい署長 風間昭平6(2007年、テレビ東京)
- 監査法人(2008年、NHK)
- トップセールス(2008年、NHK)
- オトコマエ!(2008年
- 所轄刑事5(2010年、フジテレビ)
- 大河ドラマ(NHK)
- 龍馬伝(2010年)
- 軍師官兵衛(2014年)
- 青天を衝け(2021年)
- どうする家康(2023年)
- 弁護士 朝吹里矢子(2010年、フジテレビ)
- 相棒(テレビ朝日)
- Season10 第9話「あすなろの唄」(2011年)
- Season17 第3話「辞書の神様」(2018年)
- 連続テレビ小説(NHK)
- 梅ちゃん先生(2012年)- 津川猛 役
- 花子とアン(2014年)
- まれ(2015年)
- ひよっこ 第7回(2017年、NHK)
- 半分、青い。(2018年、NHK)