『ダマせない男』ってどんなドラマ?
嘘がつけないお人好しサラリーマンと百戦錬磨の女詐欺師がタッグを組み、悪徳権力者たちから巨額の富を騙し取るコンゲームエンターテインメント。一歩間違えれば命を落とす極限の心理戦、絶対的な「善意」と鮮やかな「騙しのテクニック」が奇跡の化学反応を起こし、予測不能の逆転劇を描き出す――。
正(堺雅人)と澪(門脇麦)がターゲットにするのは、悪辣な手段で富を築いた貴島建設社長・貴島源一郎(生瀬勝久)と、冷徹なリゾート開発社長・大森詩子(広末涼子)、そして強欲な地主の前原ゴードン大輝(光石研)。彼らの強固な警戒網を突破するため、詐欺師が集まるバーの裏ネットワークがフル稼働。大博打の歯車が回り出す。
二転三転する緻密な伏線とコミカルな会話劇を森ハヤシが執筆。水野格監督のテンポのいい演出で観る者を爽快に騙し切るコメディサスペンスドラマ。堺雅人のコメディセンス、ドSな女詐欺師を演じる門脇麦のクールさが奇跡の逆転劇と世の中を痛快にひっくり返す爽快感を与えてくれる。
あらすじ
真柴商事のしがないサラリーマン絹咲正(堺雅人)は、超が付くほどお人好しで、これまでの人生で一度も嘘をつけずに生きてきた。ある日、婚活パーティーで出会った浅香澪(門脇麦)の頼みをきっかけに、10億円規模の巨大詐欺計画に巻き込まれる。実は澪は数々の修羅場をくぐり抜けてきた天才女詐欺師。絶対に嘘がつけない不器用すぎる「ダマせない男」の正は、澪の容赦ない指導のもと、大富豪を騙すための偽りのエリートへと仕立て上げられ、命がけの重大な詐欺舞台へと引きずり出される。
キャスト
絹咲正(サラリーマン) - 堺雅人
浅香澪(女詐欺師) - 門脇麦
貴島源一郎(ゼネコン社長) - 生瀬勝久
大森詩子(リゾート会社社長) - 広末涼子
前原ゴードン大輝(地主) - 光石研
■真柴商事(絹咲の勤務する会社)
栗山(課長) - 小手伸也
平瀬(同僚) - 伊藤修子
西野(同) - 愛花
ビルの設備管理者 - ト字たかお
■グランデフォレストリゾート(大森の経営するリゾート開発会社)
小山紗枝(清掃員) - 村川絵梨
大森の秘書 - 阿部翔平
田畑剛史(社員) - 高木渉
松本(同) - 菅原健
■貴島建設
八木(貴島の部下) - 森準人
前野(同) - 白石直也
■詐欺師の集まるバー
マスター - 岡部たかし
情報屋マサ - 皆川猿時
■その他
婚活パーティー司会者 - 安東弘樹
婚活パーティー参加の女性 - 下京慶子
ジョーが変装した高齢男性 - 藏内秀樹
ジョーが変装した外国人 - 蟹江アサド
絹咲聖子(絹咲の母) - 芳野友美
幣原(ジョーの仲間) - 遠山俊也
絹咲に頼み事をする男 - 芹澤興人
感想
春の番組改編期に相応わしい、堺雅人のほど良いドタバタを見せる、どうでも良いドラマなのだが、門脇麦のコスプレぶりが楽しく、最後まで見た。
「コンフィデンスマン」が受け入れられているのを横目で見ていた才人森ハヤシの面目躍如といったところか。
年末に第2弾、1月から連ドラ化という目論みだったらしいが、蓋を開けてみると「アド街ック天国」より視聴率が悪く、あっという間に話がしぼんだらしい。コンテンツ商売は水物である。


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