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笑う招き猫

3.5
清水富美加(笑う招き猫) ドラマ
清水富美加(笑う招き猫)
笑う招き猫は、テレビドラマが毎日放送のドラマイズム枠にて2017年3月20日~4月17日まで放送されたテレビドラマ。さらに全2部作で同時期に制作撮影された映画も同年4月29日に公開された。キャストとスタッフは同一。

笑う招き猫の感想

初回は正直、何を楽しめばいいのかわからなかったのだが、2話の冒頭シーンを見て、飯塚健という人があの「Replay & Destroy」の監督だということを思い出した。山田孝之のあのドラマは途方もなく面白かった記憶があり、これでようやく何を楽しめばいいのかがわかった。

清水富美加はその名前での出演作はこれが最後となるのかな。それ自体はどうでもいいのだが、本作はそれにふさわしいぶっ飛びぶりの怪作と言える。

笑う招き猫 あらすじ

27歳の女漫才師コンビ、ヒトミとアカコ。芸歴5年の彼女たちだったが未だブレイクの兆しもなく、アカコの幼なじみ蔵前と大島とツルんでバカなことばかりしている冴えない日々を送っていた。そんなある日、ひょんなトラブルがきっかけで思わぬチャンスが舞い込むヒトミとアカコだったが…。

笑う招き猫を見るには?

笑う招き猫 キャスト

高城 ヒトミ – 清水富美加
本田 アカコ – 松井玲奈
蔵前 真吾 – 落合モトキ
大島 洋次 – 荒井敦史
和田 栄 – 浜野謙太
土井 亮 – 前野朋哉
草野 崇 – 稲葉友
平田 豊(きんぴら) – 中西茂樹(なすなかにし)
金田 保(きんぴら) – 那須晃行(なすなかにし)
上杉 慎太 – 犬飼直紀
安達 泉 – 森田想
小松 晴一 – 諏訪太朗
中沢 幸子 – 岩井堂聖子
権田 – 嶋田久作
谷 博信 – 市川しんぺー
三上 – 中村倫也
永吉 悟 – 角田晃広(東京03)
岩倉 丈治 – 岩松了
高城 仁 – 菅原大吉
高城 美子 – 戸田恵子

笑う招き猫 スタッフ

原作 – 山本幸久『笑う招き猫』(集英社文庫刊)
監督 – 飯塚健
脚本 – 飯塚健
主題歌 – Mrs. GREEN APPLE「どこかで日は昇る」(ユニバーサル ミュージック合同会社 / EMI Records)
編集 – 飯塚健
漫才監修 – なすなかにし
制作プロダクション – ダブ
プロデューサー – 和田有啓、尹楊会、柴原祐一
音楽 – 海田庄吾
撮影 – 山崎裕典
照明 – 岩切弘治
録音 – 田中博信
美術 – 吉田敬
美術進行 – 佐々木伸夫
編集 – 川村紫織
衣裳 – 白石敦子
ヘアメイク – 内城千栄子
VFXスーパーバイザー – 小坂一順
スクリプター – 石川愛子
音響効果 – 松浦大樹
キャスティング – 原谷亜希子
助監督 – 杉岡知哉
制作担当 – 濱松洋一
ラインプロデューサー – 篠宮隆浩
製作著作 – 「笑う招き猫」製作委員会(DLE、MBS、キングレコード、集英社、ユニバーサルミュージック&EMIアーティスツ、カラーバード、システムサービス、ROGue entertainmet、アクティブ·シネ·クラブ、ダブ)

笑う招き猫の原作


オトコより、お金より、あなたの笑いがほしい!
新人女漫才コンビ、アカコとヒトミ。彼氏もいない、お金もない、だけど夢は忘れない2人に、テレビ出演のチャンスがきて――。第16回小説すばる新人賞受賞作。(解説/ラーメンズ 片桐 仁)
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