『荒神』ってどんなドラマ?
人間が生み出した怨念が、巨大な怪物と化して村を襲う——。
知恵と絆で悪霊の化身に挑む、本格エンターテインメントVFX時代劇!
ベストセラー作家・宮部みゆきが手掛けた話題の“和製怪獣”時代小説を、NHKが最先端のVFX技術を駆使して実写化したスペシャルドラマ。
内田有紀をはじめ、平岳大、平岡祐太、大地康雄ら豪華キャストが集結。怪物に脅かされる東北の小さな藩を舞台に、人間の抑えきれない欲望や愛憎、そして人命を守るために立ち上がる人々の命がけの戦いを圧倒的なスケールで描いた作品。
あらすじ
関ヶ原の戦いから100年後、香山藩と永津野藩が隣接する東北地方で、永津野藩の曽谷弾正(平岳大)は冷徹な改革を推進。養蚕で財政を潤す一方、「牛頭馬頭」と呼ばれる仮面の役人で領民を弾圧し、隣藩の領民を拉致する圧政を敷いていた。ある夜、香山藩の仁谷村が突如壊滅し、生き残った村民が永津野側へ逃亡。弾正の妹・朱音(内田有紀)は生き残りの少年・蓑吉(高村佳偉人)を保護するが、彼の体には奇妙な傷と異臭が残り、山育ちでありながら蛇を恐れるという不可解な行動を見せる。蓑吉は「山のように巨大な怪物」が村を襲ったと証言。朱音や村の用心棒・宗栄(平岡祐太)、絵師・圓秀(柳沢慎吾)らは調査のため砦へ向かうが、そこで怪物が出現し、牛頭馬頭の砦を破壊する。香山藩の番士・小日向直弥と合流した一同は、藩の垣根を超えて怪物対策に取り組むことを決意。しかし、怪物の正体には両藩の100年にわたる因縁と、弾正・朱音兄妹の出生の秘密が深く関わっていた。
キャスト
曽谷弾正 – 平岳大
榊田宗栄 – 平岡祐太
菊地圓秀 – 柳沢慎吾
音羽 – 前田亜季
畑中左平次 – 前川泰之
茂左衛門 – 中本賢
多江 – 角替和枝
おせん – 蔵下穂波
加介 – 石田法嗣
太一郎 – 生島勇輝
蓑吉 – 高村佳偉人
代官 – 飯田基祐
磐井半之丈 – 渡邉紘平
竜崎高由 – 袴田裕幸
小夜 – 竹野谷咲
朱音〈16〉 – 駒井蓮
弾正〈19〉 – 佐藤寛太
じい – 中原丈雄
明念和尚 – 品川徹
佐田義昌 – 田中要次
竜崎高持 – 加藤雅也
柏原信右衛門 – 柴俊夫
源一 – 大地康雄
見どころ
宮部みゆき初の“怪物(モンスター)時代劇”をVFXで完全映像化
時代劇の重厚な世界観の中に現代的な特撮・VFX技術を融合させ、巨躯を持つ「荒神」の迫力と恐怖を見事に表現。
豪華実力派キャストによる重厚な人間ドラマ
怪物を倒そうとする朱音たちの人間愛と、怪物をコントロールしようとする弾正の果てしない欲望が対峙する緊迫した愛憎劇。
怪物誕生に隠された切なくも恐ろしい悲劇の真相
ただの怪獣パニックにとどまらず、かつて人間が行った惨い業や怨念が怪物を生み出したという深みのあるミステリー・伝承要素が胸を打つ。
感想
ツチミカドは、シン・ゴジラというより、サイズ的に「グエムル-漢江の怪物-」を思い起こさせる。
怪物だの愛しているだの現代語の台詞がそぐわず(宮部みゆきの原作はどうなっているのだろう?)、美しすぎる内田有紀 がまるで20代のように見えるのに驚くのだが、ストーリーが走りすぎていて深みというものがまるでない。
半裸の中原丈雄が奇声をあげながら怪物をたじろがせるシーンはギャグとしか思えなかった。
荒神を観るには?
荒神 スタッフ
演出 – 松浦善之助
脚本 – 山岡潤平
音楽 – 羽岡佳
スタント&アクション – ジャパンアクションエンタープライズ
アクション指導 – 高木英一
デスク – 小林大児
制作統括 – 加賀田透、櫻井壮一
荒神の原作(宮部みゆき)
『荒神』(こうじん)は、宮部みゆきによる長編小説である。朝日新聞に2013年3月から2014年4月まで連載された。挿絵と題字はこうの史代が担当した[2](関連作品も参照)。2014年8月に朝日新聞出版より単行本が出版され、2017年6月には新潮文庫版が出版された。





