『推しの殺人』ってどんなドラマ?
地方の地下アイドルとして生きる少女たちが、突如として残酷な「共犯関係」で結ばれ、芸能界の闇と連続殺人事件の渦中へと巻き込まれていく。煌びやかなアイドルのステージの裏側で繰り広げられる、嘘と隠蔽、そして極限状態の絆を描いたノンストップサスペンスドラマ。
大阪を拠点に活動する3人組アイドルグループ「ベイビー★スターライト」のメンバーである、ルイ(田辺桃子)、テルマ(横田真悠)、イズミ(林芽亜里)。鳴かず飛ばずの現状、運営への不満、人間関係など、山積みの問題に頭を悩ませていた彼女たちだったが、ある日予期せぬ事態から“殺人”という一線を越えてしまう。アイドルとしての未来を守るため、必死に死体を隠し、何食わぬ顔で笑顔を振りまきながらステージに立ち続ける3人。しかし、彼女たちの周囲には瞬く間に不穏な影が忍び寄る。
見どころは、普通の少女たちが「共犯者」となったことで異常な覚醒を遂げ、アイドルとしての輝きを増していく皮肉で緊迫した心理描写。事件を嗅ぎ回る警察や執拗な探偵からの追及、3人の様子の変化に不審を抱くマネージャーの視線、そして過去の確執から彼女たちを窮地に陥れようとする元メンバーの裏切りなど、次々と容赦ない苦難が押し寄せる。さらに、タイミングを合わせるかのように日本中を震撼させている「未解決連続殺人事件」のパズルのピースが彼女たちの罪と不気味に噛み合い始め、事態は誰も予測できなかった混沌の深淵へと転がり落ちていく。
血に染まった手を隠しながら、マイクを握りしめて歌い続ける選択。たとえこの先が地獄であっても、スポットライトの下で一番の笑顔を見せることを誓った3人の、狂気とエモーショナルが炸裂する衝撃の青春クライム・サスペンスだ。
あらすじ
ルイ(田辺桃子)、テルマ(横田真悠)、イズミ(林芽亜里)で構成される3人組アイドル「ベイビー★スターライト」。大阪で活動を行う彼女たちは問題が山積みだった。そんな彼女たちは、“殺人”という罪を犯してしまうことに――。自分たちの罪を隠蔽しようとする3人。しかし、警察や探偵からの追及に、マネージャーらからの不審。そして、元メンバーの裏切り。次々と襲ってくる苦難……さらには、日本中を騒がせている「未解決連続殺人事件」にも巻き込まれていくことに――。共犯者となったことで絆を強め、抗っていく3人。この先どうなろうともアイドルとして輝こうと、一致団結する3人の運命は…!?
キャスト
高宮ルイ – 田辺桃子(9歳時:山田詩子)
早川テルマ – 横田真悠
沢北イズミ – 林芽亜里
駒場ミチル(元メンバー) – なえなの
土井あずさ(マネージャー) – トラウデン直美
羽浦悟(事務所社長) – 田村健太郎
久保茂(箱推しファン) – 水間ロン
村上正樹(ルイ推し) – 中村公隆
望月直哉(刑事) – 曽田陵介
谷村敏勝(ルイの父) – 猪塚健太
谷村はる美(ルイの母) – 西原亜希
河都潤也(マーケティング会社社長) – 城田優
■周辺人物
坂本邦夫(刑事) – 坪倉由幸
下谷武史(調査会社代表) – テイ龍進
河都麗子(潤也の妻) – 加藤ローサ
矢崎恭介(弁護士) – 増田貴久
ファーストインプレッション
田辺桃子は、初主演作「こんな未来は聞いてない‼︎」(2018)の撮影が地元だったというだけで勝手に親近感を持っているが、26歳で地下アイドルの役はさすがに無理がある。
地下アイドル三人組が、センターの林芽亜里を守るためにDV彼氏(実は事務所社長)を撲殺してしまう、という“共犯する女たち”物である。一方、ヒロイン田辺の幼馴染が追う連続殺人事件(斧で女性の下腹部を滅多刺しする通り魔)がこれに絡んできそうなところで第一話は終わり。
舞台が大阪というところがやや珍しいものの、意外性も何もない退屈さにあきれたが、このミスの原作があり、一応、どんどん展開していくそうなので、もう2回ぐらいは見ようと思っている。
推しの殺人 スタッフ
脚本 – 泉澤陽子、神田優
音楽 – jizue
主題歌 – 由薫「The rose」(ユニバーサル ミュージック / Polydor Records)
監督 – 柴田啓佑、頃安祐良、的場政行、遠藤健一
チーフプロデューサー – 山本晃久(読売テレビ)
プロデューサー – 中山喬詞(読売テレビ)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
協力プロデューサー – 岡本浩一(読売テレビ)
制作協力 – ファインエンターテイメント
制作著作 – 読売テレビ
推しの殺人の原作
2024年 第22回『このミステリーがすごい!』大賞
文庫グランプリ受賞作
行き着く先は破滅か、ステージか!
待ち受けるどんでん返し!
大阪で活動する三人組女性地下アイドル「ベイビー★スターライト」は、様々な問題を抱えて危機的な状況にあった。尊大な事務所社長、グループ内での人気格差、恋人から暴力を受けているセンター……そのような中で、“ベビスタ”はさらに大きな問題に見舞われる。メンバーのひとりが事務所で人を殺してしまったのだ。彼女の罪を隠蔽するため、三人は死体を山中に埋めることを決意して――。




