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エリカ

茅島みずき(エリカ) ドラマ
茅島みずき(エリカ)
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『エリカ』は、2025年8月1日にFODにて独占配信され、その後フジテレビにて、9月30日から地上波放送。
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『エリカ』ってどんなドラマ?

日常に潜む歪みや人間の底知れぬ心理を、息詰まるようなサスペンスフルなタッチで描き出した、人間の業と嘘を暴く緊迫の心理サスペンスドラマ。

ある出来事をきっかけに、周囲の人間を巻き込みながら奇妙な違和感を生み出していく主人公・閉野エリカ(茅島みずき)。彼女の動向に翻弄される青嶋一哉(渡辺大和)や、エリカの隠された素顔に迫ろうとする小峰綾(岡本玲)らの思惑が交錯し、平穏だったはずの日常は音を立てて崩壊し始める。

見どころは、配信直後からSNS等で話題を呼んだ、一瞬たりとも目が離せない緊迫した展開と役者陣の怪演。エリカの身辺に佇む閉野フサの不気味な存在感、彼女たちが通う環境を取り巻く牛田先生らの視線が、物語の猜疑心を煽る。さらに、事件の鍵を握る小田隆、その背後で妖しい魅力を放つ小田美緒の策略が絡み合い、事態は誰も予測できない衝撃の結末へと加速していく。
暴かれていく過去の罪と、偽りの仮面を脱ぎ捨てた人間たちが下す最後の選択。配信から地上波へと瞬く間に波及し、観る者の心に深い戦慄を刻みつけた、一級のソリッド・ミステリーサスペンス。

あらすじ

臨時教員として担任を任されることになった青嶋一哉(渡辺大知)は、クラスに馴染めていない閉野恵里佳(茅島みずき)を解決することができれば、本採用もあると教頭先生から告げられる。恋人の小峰綾(岡本玲)との順調な共同生活と共に本採用に意気込む青嶋は、早速、恵里佳と美術室で出会うのだった。

キャスト

閉野エリカ – 茅島みずき
青嶋一哉 – 渡辺大和
小峰綾 – 岡本玲
閉野フサ – 山本道子
牛田先生 – 續木淳平
小田隆 – 内野謙太
小田美緒 – 桃月なしこ

感想

いわゆる女モンスター物であり、茅島みずきは、汚れ役ではあるが、頑張りどころである。1話のラストシーンの涙流しは矜持を感じさせるものだった。

臨時採用された高校教師(渡辺大知)がクラスの女子にストーキングされるシンプルすぎる話で、ドロドロ弁当とか肩パン合戦とか、それなりに事件はあるみたいだが、それでドラマとして成立するかというと訝しい(原作小説は続編もあるが、「嗤う淑女」が失敗したように、“モンスター化した女”を描くドラマは簡単ではない)。

とりあえずモンスターとしてのフックは「臭い」ということで、渡辺は体臭と表現するのだったが、いったいどういう臭さなのかと想像が刺激される。
家がゴミ屋敷なので、その臭いなのか。
だとしたら体質が異常というわけではないのかもしれないが、ホラーとしては、どうも獣のような臭いを期待してしまう。

コミックの臭いの描写 ↓ ↓ 

臭いがモチーフとなっているホラーとして思い出すのは、大竹しのぶの「黒い家」(1999年)である。
主人公の内野聖陽は大竹しのぶが暮らす「菰田家」を訪れるたびに、鼻をしかめたり、息を止めたりする仕草を繰り返していた。「何か腐ったような匂いがする」「動物の死骸のような…」といった台詞もあり、悪臭が尋常ではないことが強調されていた。
悪臭は、腐敗した食べ物やゴミが散乱した室内、淀んだ空気感といった視覚情報と、ハエの飛ぶ音などの聴覚情報の組み合わせで表現されたが、物語が進むにつれて、単に家が不潔であることから来る臭いではなく、首吊り死体が発見されると同時に強烈な腐敗臭が示唆され、恐怖を増幅させる仕掛けになっていた。

それにしても、本作のゴミ屋敷の描写はなんだか整理が行き届いてしまっていて、まったくリアリティがなかった。あんなにきれいなゴミ屋敷があるもんか。

▶横断考察記事 女がモンスターとなる時

エリカを観るには?

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エリカ スタッフ

演出 – 大内隆弘
脚本 – 青島太郎
音楽 – 丸橋光太郎
プロデュース – 酒井綜一郎
プロデューサー – 坂田航(ギークサイト)
制作プロダクション – ギークサイト
制作著作 – フジテレビ

エリカの原作


臨時教員として赴任してきた青嶋一哉は学校でいじめに遭っていると噂される閉野恵里佳の問題を解決できれば本採用も夢ではないと教頭から言われ、解決しようと動き始めるが、彼女の本性は…!?サイコホラー!

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