ドラマ映画2010年代のドラマ2017年のドラマ2020年代の映画2020年の映画

架空OL日記

佐藤玲(架空OL日記) ドラマ
佐藤玲(架空OL日記)

感想

ドラマ

最初ゲテモノかと思ったら、よく見るとバカリズムは女装すらしておらず、女言葉も使っていない。
「住住」に続くバカリズムの実験作と言えるが、このままどこまでも行くのかと思うと正直ちょっと面倒くさい。

けっきょく今季最も楽しみにしていたのはこの30分ドラマで、佐藤玲演じる、愛すべき、困ったさえちゃんをもう見られないと思うと、本当にさびしい。

舞台が練馬で、かつての住人としては信じがたいほど変貌しているのが興味深い。

映画

こまったさえちゃん(佐藤玲)ファンとしては待望の映画化だが、公開はダイヤモンドプリンセスの話題でもちきりだった2月末という不幸なタイミングだった。

ドラマ版にくらべるとより不条理度が増しており、ラーメン代5千円を払わされる次長が可哀想すぎる。
そして、シム・ウンギョンが出てくる意味が今ひとつわからないのだが、石橋菜津美志田未来が登場したのはうれしかった。

石橋菜津美(架空OL日記)

志田未来(架空OL日記)

ドラマ版と同様、最後にバカリズムは幽体離脱のように存在を消す。

タイトルとURLをコピーしました