2025年1月12日から日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送。主演は本作が民放の連続ドラマ初主演となる市川実日子。
面白くなりそうな予感はあるものの、まだどうなるのかつかめない(ホットスポットの感想)
「侵入者たちの晩餐」に続けて見たもう1本が本作。といっても1話目で、面白くなりそうな予感はあるものの、まだどうなるのかつかめない。
主演は 市川実日子で、 バカリズム作品は初めてではないか(架空OL日記」や「ブラッシュアップライフ」に出てきそうな女優だが)。
夏帆、平岩紙、野呂佳代は安定の常連で、 角田晃広はここでも主役級で出てくる。
舞台は風景に必ず富士山が入る山梨県、シンママの市川(娘は住田萌乃である)が働くビジネスホテルがメインの舞台となるらしい。
1話は、同僚の角田から「自分は宇宙人だ」と告白されたところから始まり、幼馴染の平岩、鈴木杏と盛り上がるという話だった。
この4人の噛み合わない会話で話が進まない可能性もあるが、伏線があちこちにあり、どう広がるのかが楽しみである。 木南晴夏に加え、池松壮亮、菊地凛子]という「侵入者たちの晩餐」コンビも出てくる。
ホットスポット 見どころ
「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」と銘打たれ、富士山麓の町を舞台に、宇宙人との出会いを通じて描かれる人間模様が話題になった。
- 見どころ1. 「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」の新境地
『ブラッシュアップライフ』の制作チームが再集結し、SFと日常を融合させた新たなジャンルに挑戦している。宇宙人との出会いを通じて、登場人物の内面や人間関係が描かれるのが新鮮。 - 見どころ2. 主人公・遠藤清美のリアリティあるキャラクター描写
市川実日子演じる遠藤清美は、ビジネスホテルで働く41歳のシングルマザー。宇宙人との出会いに対しても冷静に対応し、日常の延長として描かれるその姿勢がオカシイ。 - 見どころ3. 宇宙人・高橋孝介のユニークな設定
角田晃広演じる高橋孝介は、宇宙人と人間のハーフで、特殊な能力を持ちながらも副作用に悩まされるという設定がさまざまな伏線につながる。 - 見どころ4. 山梨県の地域文化を取り入れた舞台設定
舞台となる山梨県の町では、実在の喫茶店やスーパーマーケット、地元の風習などが登場し、地域色豊かな描写が魅力の一つ。 - 見どころ5. 豪華なゲスト出演者と最終話のサプライズ
最終話では、山本耕史、三浦透子、井之脇海などの豪華ゲストが登場。特に、山本耕史が演じる「Fのキーホルダーを付けた謎の男」の正体が明かされるなど注目を集めた。
ホットスポットのあらすじ
山梨県、地元のビジネスホテルで働く遠藤清美は、娘の若葉を女手一つで育てながら同僚と共にフロント業務を淡々とこなす生活を送っていたが、仕事帰りに自転車で家路を急ぐ途中、先輩・高橋孝介に自転車ごと宙に抱きかかえられ、間一髪で交通事故にを逃れる。人間には不可能な救助だったので問い詰めたところ、高橋は自分が「宇宙人」であると告げ、このことを他言しないように約束させられる。しかし清美は幼馴染の中村葉月と日比野美波に話してしまった。高橋はファミレスに呼び出され、自身の能力とその副作用を次々と明かされる。
ホットスポットを観るには?
ホットスポットのキャスト
■主要人物
遠藤清美(「レイクホテル 浅ノ湖」で働くシングルマザー) – 市川実日子
■レイクホテル 浅ノ湖
高橋孝介(先輩) – 角田晃広
磯村由美(後輩) – 夏帆
小野寺充(同僚) – 白石隼也
沢田えり(同僚) – 坂井真紀
中本こずえ(清掃スタッフ) – 野呂佳代
奥田貴弘(支配人) – 田中直樹
村上文男(長期滞在客) – 小日向文世
丸山四郎(常連客) – 清水伸
宮本拓実(常連客) – 勢登健雄
■清美の関係者
中村葉月(幼馴染で後輩) – 鈴木杏
日比野美波(幼馴染で同級生) – 平岩紙
遠藤若葉(ひとり娘) – 住田萌乃
■その他
木南晴夏
池松壮亮
菊地凛子
温泉客 – 野間口徹、木下瑛太
遠藤清美(「レイクホテル 浅ノ湖」で働くシングルマザー) – 市川実日子
■レイクホテル 浅ノ湖
高橋孝介(先輩) – 角田晃広
磯村由美(後輩) – 夏帆
小野寺充(同僚) – 白石隼也
沢田えり(同僚) – 坂井真紀
中本こずえ(清掃スタッフ) – 野呂佳代
奥田貴弘(支配人) – 田中直樹
村上文男(長期滞在客) – 小日向文世
丸山四郎(常連客) – 清水伸
宮本拓実(常連客) – 勢登健雄
■清美の関係者
中村葉月(幼馴染で後輩) – 鈴木杏
日比野美波(幼馴染で同級生) – 平岩紙
遠藤若葉(ひとり娘) – 住田萌乃
■その他
木南晴夏
池松壮亮
菊地凛子
温泉客 – 野間口徹、木下瑛太