『ダブル・ジョパディー』(原題:Double Jeopardy)は、1999年制作のアメリカ合衆国・カナダ合作のサスペンス映画。ブルース・ベレスフォード監督。アシュレイ・ジャッド、トミー・リー・ジョーンズ出演。
ダブル・ジョパディーの感想
IMDbによれば「Double Jeopardy 」という映画は少なくとも5本あり、テレビシリーズの表題になっているものも10本以上、つまり鉄板ネタである。日本でいう「一事不再理」に当たるが、これを扱った松本清張の「一年半待て」は、なんと12回もテレビドラマ化されている。
本作では「二重処罰」を囚人仲間に示唆されたアシュレイ・ジャッドが6年後の仮釈放の機会に復讐を始める話なので、意外性も盛り上がりもないつくりになっている。
復讐はぶじ完遂されるので達成感もなく、アシュレイの美しさだけが印象に残ることになる(アシュレイの代表作の一つがこの映画なのだ)。
ダブル・ジョパディー あらすじ
リビーは夫ニックと息子マティとの幸せな生活を送っていたが、ヨット試乗中にニックが行方不明となり、血の付いたナイフを握っていたことで夫殺しの罪で逮捕・有罪となる。刑務所で服役中、息子マティと友人アンジーが音信不通になり、仲間たちの助けで探し出したリビーは、ニックが生きており、アンジーと不倫し、自身に保険をかけて罠にはめたことを知る。アメリカ合衆国憲法修正第5条の「二重処罰の禁止」を知ったリビーは、ニックへの復讐を決意。6年後、仮出所したリビーは保護観察官の監視下にありながらも、復讐を実行に移そうとする。
ダブル・ジョパディーを観るには?
ダブル・ジョパディー キャスト
トラヴィス・レーマン(保護観察官) – トミー・リー・ジョーンズ
リビー・パーソンズ(主婦) – アシュレイ・ジャッド
ニック・パーソンズ(リビーの夫) – ブルース・グリーンウッド
アンジー(リビーの友人) – アナベス・ギッシュ
マティ・パーソンズ(リビーとニックの息子) – スペンサー・トリート・クラーク、ベンジャミン・ウィアー(4歳)
カッター(警察官) – マイケル・ガストン
ボビー(パーソンズ家の顧問弁護士) – ジェイ・ブラゾー
マーガレット(元弁護士) – ローマ・マフィア
イヴリン(マーガレットと仲が良い) – ダヴェニア・マクファーデン
マンゴールド(警部) – デイヴ・ハガー
リビー・パーソンズ(主婦) – アシュレイ・ジャッド
ニック・パーソンズ(リビーの夫) – ブルース・グリーンウッド
アンジー(リビーの友人) – アナベス・ギッシュ
マティ・パーソンズ(リビーとニックの息子) – スペンサー・トリート・クラーク、ベンジャミン・ウィアー(4歳)
カッター(警察官) – マイケル・ガストン
ボビー(パーソンズ家の顧問弁護士) – ジェイ・ブラゾー
マーガレット(元弁護士) – ローマ・マフィア
イヴリン(マーガレットと仲が良い) – ダヴェニア・マクファーデン
マンゴールド(警部) – デイヴ・ハガー
ダブル・ジョパディー スタッフ
監督 – ブルース・ベレスフォード
脚本 – デヴィッド・ワイズバーグ、ダグラス・クック
製作 – レナード・ゴールドバーグ
音楽 – ノーマンド・コルベイル
撮影 – ピーター・ジェームズ
編集 – マーク・ワーナー
製作会社 – パラマウント映画
配給 – UIP
公開 – アメリカ 1999年9月24日、日本 2000年3月4日
上映時間 – 105分
脚本 – デヴィッド・ワイズバーグ、ダグラス・クック
製作 – レナード・ゴールドバーグ
音楽 – ノーマンド・コルベイル
撮影 – ピーター・ジェームズ
編集 – マーク・ワーナー
製作会社 – パラマウント映画
配給 – UIP
公開 – アメリカ 1999年9月24日、日本 2000年3月4日
上映時間 – 105分