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居酒屋ふじ

3.0
飯豊まりえ(居酒屋ふじ) ドラマ
飯豊まりえ(居酒屋ふじ)
居酒屋ふじは、2017年7月9日(8日深夜)~9月24日(23日深夜)の毎週日曜0時20分~0時50分(土曜深夜)にテレビ東京系「土曜ドラマ24」枠で放送。主演は永山絢斗と大森南朋。

居酒屋ふじの感想

ファーストインプレッション

相変わらず飯豊まりえ吉岡里帆の区別がついていないのだが(カルテットに出ていたのが吉岡、マジで航海してますが飯豊)、初回はほとんど出てこなかった。
大森南朋が本人役で出るなど、この枠らしいゆるさのドラマ。

自分ならまず入らないであろう店である。面白くなるかどうかはまだわからない。

最終回まで観て

ゆるく見続けて面白くなることもなく順当に最終回。鉄拳の絵でしか表現されない親父をしつこく描こうとしていたのだが、本気とも思えない。
繰り返される「昭和」のキーワードもさして意味がない。

変だぞこのドラマ。

居酒屋ふじ あらすじ

若手俳優の西尾栄一は、死体役しか回ってこない現状に苦しみ、中目黒の居酒屋『ふじ』で有名人の常連客や亡くなった店主の謎に触れる。戦隊モノのオーディションで酷評され落ち込むが、『居酒屋ふじ』で大森南朋らとの交流を通じ、役者としての在り方や大切なことに気付かされていく物語。

居酒屋ふじを観るには?

居酒屋ふじ キャスト

西尾栄一 – 永山絢斗

大森南朋(本人役)

鯨井麻衣 – 飯豊まりえ

高橋光子 – 立石涼子

小林翔次(翔ちゃん) – 諏訪太朗

真山玲子(玲子さん) – 平田敦子

秋山賢治 – 中村元気

工藤俊介 – 村上淳

西尾たま美 – 余貴美子

■ゲスト

第1話

篠原涼子(本人役)(第6・11 – 12話)

大杉漣(本人役)(-第2話)

第2話

水川あさみ(本人役)(-第3話)

第4話

阿南健治

第5話

椎名桔平(本人役)

第6話

長山洋子(本人役)

手塚とおる(本人役)(第8話)

第7話

前田敦子(本人役)

おのののか(本人役)

第8話

立浪和義(本人役)

第9話

西尾の演劇サークル先輩 ヨシダ – 音尾琢真

第10話

岸谷五朗(本人役)

第11話

山城真由美 – 山本未來(-第12話)

映画監督 五十嵐浩文 – 松尾貴史(-第12話)

居酒屋ふじ スタッフ

原作 – 栗山圭介『居酒屋ふじ』(講談社文庫刊)

脚本 – 根本ノンジ山田あかね粟島瑞丸今西祐子

監督 – 長崎俊一国本雅広瀬野尾一

語り – 木梨憲武

音楽 – 大友良英

主題歌 – 斉藤和義「I’m a Dreamer」(SPEEDSTAR RECORDS)

エンディングテーマ – 月に吠える。「夜の雲」(Mastard Records)

チーフプロデューサー – 浅野太(テレビ東京)

プロデューサー – 倉地雄大(テレビ東京)、平体雄二(スタジオブルー)、中村恵子(スタジオブルー)

制作協力 – スタジオブルー

製作著作 – テレビ東京

居酒屋ふじの原作


1983年、目黒区蛇崩に一軒の店ができた。店名『居酒屋ふじ』。強烈なキャラクターの「おやじ」高橋俊男と小気味よい包丁の音で彼を支える料理担当の「お母さん」が二人で深夜まで営む。そこに中日ドラゴンズの立浪和義が2000本安打を達成したバットが飾られている。なぜ、ここに。アルバイト帰りにふと訪れた「僕」はその謎を探ろうと、おやじの話に耳を傾けるのだが……。なさそうで、ありそうな、路傍のおやじの物語。

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