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さくらの親子丼

2.5
真矢ミキ(さくらの親子丼) ドラマ
真矢ミキ(さくらの親子丼)
さくらの親子丼は、2017年10月7日~11月25日の毎週土曜23時40分~翌0時35分に、東海テレビの制作により、フジテレビ系列の『オトナの土ドラ』枠で放送。主演は真矢ミキ。2018年12月1日~2019年1月26日に続編が、2020年10月17日~12月19日に第3シリーズが放送。

さくらの親子丼の感想

貧困層をテーマとするドラマとのことで、家出少年少女にただで親子丼を食わせるという素っ頓狂な設定である。
その謎の古本屋女主人を演じるのが真矢ミキで、このかすかな違和感は何か。
苦労人っぽい真矢の経歴にはいろいろ謎が多いと思う。

吉本実憂は同じオスカーだが、どうもチャンスを活かせない様子で、今回も味噌がつきそうだ。

さくらの親子丼のあらすじ

九十九さくらが運営する「たまりば」は、居場所のない子どもたちに無償で親子丼を提供する場所。不良少女の二宮あざみと正木リエが偽名を使って訪れるが、やがて常連となる。あざみは、さくらの息子・悠平を殺害した犯人の娘であることが判明し、さくらの娘・恭子から反対される。しかし、あざみは「たまりば」での出会いを通して心を動かされ、リエも更生して働き始める。恭子もあざみを認め、九十九堂に住んでほしいと頼むようになる。

その後、引きこもり少年の東海林直晃が「たまりば」に現れ、悪徳施設「ハートスクール」に入所させられる。さくらは直晃を保護するが、未成年者略取誘拐の罪で逮捕される。あざみの説得で告訴は取り下げられ、さくらは釈放される。

あざみは母親・花菜子と再会するが、彼女の態度に激怒する。恭子が花菜子の過去を調べ、彼女なりにあざみを思っていたことが判明。花菜子は九十九堂に連れてこられ、さくらに謝罪する。さくらは「一生許さないが、憎むのはやめる」と告げ、あざみのためにも必死に生きるよう諭す。あざみは花菜子と再婚相手と共に暮らすことを決意し、九十九堂を去る。あざみがいなくなったあとも、さくらは「たまりば」で子どもたちに親子丼を作り続ける。

さくらの親子丼を観るには?

さくらの親子丼 キャスト

九十九家
九十九さくら(古本屋主人) – 真矢ミキ
九十九恭子(さくらの娘、雑誌記者) – 本仮屋ユイカ(幼少期:長谷川美羽)
九十九悠平(さくらの息子) – 大地伸永
九十九堂の常連客
二宮あざみ(にのみや あざみ) – 吉本実憂(1歳期:谷村海紗、幼少期:安山夢子)
中西俊太(「鶏八精肉店」の店員) – 塚田僚一(A.B.C-Z)
玉置玄(「たまりば」の常連) – 矢野浩二
正木リエ(あざみの友人) – 柳美稀
国井雅弘 – 井藤瞬
九十九堂の周辺人物
大将(焼き鳥屋「大穴屋」) – 河野洋一郎
麻子(「大穴屋」の従業員) – 市原あやの
米松カヨ子(理容店店主) – 齋藤めぐみ
米松キミ子(理容店店主) – 飯沼千恵子
藤波辰爾
西浦花菜子(あざみの母) – 遠藤久美子(17歳期:大野未来)

さくらの親子丼 スタッフ

企画 – 横田誠(東海テレビ)、古賀誠一(オスカープロモーション / 協力)
原作・脚本 – 清水有生
音楽 – 富貴晴美
演出 – 阿部雄一木内健人(5年D組)、坂梨公紀
主題歌 – Hilcrhyme「涙の種、幸せの花」(ユニバーサル)
チーフプロデューサー – 市野直親(東海テレビ)
プロデューサー – 遠山圭介(東海テレビ)、浦井孝行(オスカープロモーション)、村山太郎(オスカープロモーション)
制作著作 – オスカープロモーション
制作 – 東海テレビ
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