ぼくは麻理のなかは、2017年3月31日17時00分にFODで1夜限りのライブストリーミングでの配信ののち、同年10月17日~12月5日の毎週火曜0時25分~0時55分(『ブレイクマンデー24』枠前半)、地上波で放送。
ぼくは麻理のなかの感想
ファーストインプレッション
例によってヒロインの池田エライザはよく知らず、設定のせいでだんだん男顔に見えてきてしまう(あっそうか、こないだ「SHIBUYA0丁目」で平田を見たばかりだった。同じ子には見えないのだが)。
中村ゆりかは「まれ」の美少女役が印象的だったから、わかる。
初回で興味をもてず、視聴中止するつもりで、念のために2回目をながら見していたら、原作(漫画アクション連載らしい)で有名らしいリアルな月経の描写の回だった。ドラマとしてもかなり異色だが、見開きで経血に染まったパンツを描いたという原作のような衝撃はなかった。もう1回ながら見を延長するか。
中盤まで観て
第3話。エンドロールを見るかぎり、原作に忠実なドラマのようなのだが、原作のネタバレをちらっと見てしまったので、俄然面白くなってきてしまった。
最終回まで観て
最後まで見たが、やはり結末は知らないで見た方が良かったように思う。ドラマだと途中で中だれがある。
このドラマの池田エライザはオカマに見えるので、なかなか演技がうまいということなのだろう。
ぼくは麻理のなかのあらすじ
上京後、友人作りに失敗し引きこもりがちな青年・小森功は、行きつけのコンビニの女子高生・吉崎麻理を尾行するのが唯一の楽しみだった。ある日、麻理が振り返り微笑んだ瞬間、小森は意識を失い、翌朝目覚めると麻理の姿になっていた。麻理として過ごすうち、本物の麻理が行方不明だと気づく。クラスメイトの柿口依は、麻理の中身が小森だと見抜き、小森のアパートで「元の小森」と対面。元の小森は麻理を知らず、尾行した記憶もなかった。麻理の中の小森は、依や元の小森の助けを借りて、元に戻る方法を探し始める。
ぼくは麻理のなかを観るには?
ぼくは麻理のなか キャスト
吉崎 麻理 – 池田エライザ
小森 功 – 吉沢亮
柿口 依 – 中村ゆりか
吉崎 絵里子(麻理の母) – 西田尚美
柿口 茉里(依の姉) – 黒澤はるか
麻理の弟 – 西岡健吾
麻理の父 – 八十田勇一
ももか – 花坂椎南
永尾まりや
小野花梨
芋生悠
若林元太
ヒロキ – 中島健
ふみこ – 川島莉杏
小森 功 – 吉沢亮
柿口 依 – 中村ゆりか
吉崎 絵里子(麻理の母) – 西田尚美
柿口 茉里(依の姉) – 黒澤はるか
麻理の弟 – 西岡健吾
麻理の父 – 八十田勇一
ももか – 花坂椎南
永尾まりや
小野花梨
芋生悠
若林元太
ヒロキ – 中島健
ふみこ – 川島莉杏
ぼくは麻理のなか スタッフ
原作:押見修造『ぼくは麻理のなか』(双葉社・漫画アクション)
脚本:下田悠子
音楽:川谷絵音
主題歌:Shiggy Jr.「僕は雨のなか」(ビクターエンタテインメント)
オープニングテーマ:indigo la End「鐘泣く命」(ワーナーミュージック / unBORDE)
企画:村上正成、加藤達也
プロデュース:櫻井雄一
演出:スミス、横尾初喜、戸塚寛人
制作協力:ソケット
制作著作:フジテレビ
脚本:下田悠子
音楽:川谷絵音
主題歌:Shiggy Jr.「僕は雨のなか」(ビクターエンタテインメント)
オープニングテーマ:indigo la End「鐘泣く命」(ワーナーミュージック / unBORDE)
企画:村上正成、加藤達也
プロデュース:櫻井雄一
演出:スミス、横尾初喜、戸塚寛人
制作協力:ソケット
制作著作:フジテレビ
ぼくは麻理のなかの原作
友達が一人もいない大学生の≪ぼく≫の唯一の楽しみは、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行すること。いつものようにその娘を尾行していたら突然記憶が飛び、≪ぼく≫はその娘のベッドで寝ていて、≪ぼく≫はその娘になっていた。その娘は≪麻理≫という名だった――。『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載。