サバイバル・ウェディングの感想
問題作「あなたのことはそれほど」以来、波瑠はそれまでのクールなイメージを微妙に裏返すような役柄を選んでいるように思う。「もみ消して冬」の舌打ちするセレブ女子も、本作(ベタなスクリューボールコメディだが)の浅はかなアラサー女子も、つい目を奪われる可愛さである。
サバイバル・ウェディング あらすじ
さやか(波瑠)は29歳、男性週刊誌の編集者。30歳の誕生日に結婚式を控えていたが、恋人の和也(風間俊介)の浮気が発覚し、婚約破棄される。金銭的にも困窮し、元上司に紹介された女性向けライフスタイル誌「riz」の編集部で復職。編集長・宇佐美(伊勢谷友介)は、さやかに「半年以内に結婚」と「婚活体験談の連載」を条件に再就職を許可。宇佐美はさやかに「自分の価値を上げる」よう指示し、和也からの連絡をスルーさせる。先輩編集者や同期にこき使われながら、さやかは和也に連絡できる日を待つ。祐一(吉沢亮)はさやかを気にかける。和也から「会いたい」と連絡が来るが、宇佐美は和也との約束を30分で切り上げ、他の男と会っている現場を見せつけるよう命令する。
サバイバル・ウェディングを観るには?
サバイバル・ウェディング キャスト
黒木さやか(「riz」コラム担当) – 波瑠
宇佐美博人(「riz」編集長) – 伊勢谷友介
三浦多香子(「riz」編集者) – 高橋メアリージュン
奥園千絵梨(「riz」のSNS担当編集部員) – ブルゾンちえみ
杉優子(「riz」編集部員) – 須藤理彩
中島鉄男(「riz」編集部員) – 前野朋哉
高橋涼太(「riz」アルバイト) – 小越勇輝
橋本マイ(「riz」アルバイト) – ついひじ杏奈
原田行正(「週刊エッジ」編集長) – 矢柴俊博
中谷ユリ(「週刊エッジ」コラム担当) – 立石晴香
■「riz」の関係会社
柏木祐一(広告代理店) – 吉沢亮
谷原貴弘(広告代理店) – 山根和馬
栗原美里(製薬会社広報部) – 奈緒
永瀬義徳(製薬会社広報課長) – 野間口徹
■その他
石橋和也(商社マン) – 風間俊介
藤井カオリ(海外コスメブランド美容部員) – 石田ニコル
村田英寿(和也の同僚) – 松下洸平
加奈(永瀬の妻) – 遼河はるひ(第6話)
柏木惣一(祐一の父) – 生瀬勝久
柏木小百合(祐一の母) – 羽田美智子
黒木美恵子(さやかの母) – 財前直見
「riz」編集部員行きつけのバーのマスター – 荒川良々
サバイバル・ウェディング スタッフ
脚本 – 衛藤凛
音楽 – 木村秀彬
主題歌 – C&K「ドラマ」 (ユニバーサルミュージック / EMI Records)
映像協力 – 「ニクいよっ! カルビくん」dwarf(ティー・ワイ・オー ドワーフ事業部)
コマ撮りアニメーション – dwarf
チーフプロデューサー – 池田健司
制作協力 – AXON
製作著作 – 日本テレビ
サバイバル・ウェディングの原作
結婚直前に婚約破棄された、黒木さやか(29)。なんとか復職するが、新上司はドSのブランド大好き編集長・宇佐美だった。彼がさやかに与えた仕事は「6か月以内に結婚し、それを記事にすること」で―。
ガールズムービーのような爽快な読み口に、読者モニターの女性9割が面白い!と大絶賛。登場するエルメスやルブタンなどハイブランドのマーケティング知識があなたの恋と人生を変えてくれます。新感覚ラブコメ小説、ここに誕生!

![\サバイバル・ウェディング [DVD-BOX] はこちら/](https://dramatic-impress.net/wp-content/uploads/81vbqS9LL1L._AC_SX466_.jpg)
