『忘恋剤』は「特集ドラマ」として2023年3月30日にNHK総合にて放送。主演は吉川愛。NHKの若手ディレクターが若手脚本家とタッグを組む「脚本開発会」から生まれたオリジナルドラマ。別れた恋人との記憶を全部忘れられる薬「忘恋剤」を試してみる、元恋人同士のふたりの心模様と未来を描く。
忘恋剤の感想
HKの若手ディレクター(本作では南野彩子)が若手脚本家(同じく松本窓)とタッグを組む「脚本開発会」発の28分の単発ドラマ。
タイトルから予想のつく、切ない系あるあるの掌編だが、舞台が大阪だということがしばらくわからない。
どしゃ降りの中で吉川愛と倉悠貴が言い争うクライマックスにちょっと見とれた。
忘恋剤のあらすじ
相川葵は元彼・小林景との別れを引きずり、新しい恋に進めずにいる。会社の先輩・奈緒から「忘恋剤」という薬を渡され、元彼との記憶を消すことを提案される。景との口論後、葵は「忘恋剤」を使うことを決意し、景も同意。二人は薬を服用し、記憶が消える過程で過去の思い出が蘇り、切ない思いに包まれる。
忘恋剤を観るには?
忘恋剤 キャスト
相川葵 – 吉川愛
小林景 – 倉悠貴
若松奈緒 – ヒコロヒー

