やっぱそれ、よくないと思う

やっぱそれ、よくないと思うの感想

しまった、単発ドラマなら見なければよかった。吉川愛はせっかく良作に出ていたのに、時間の無駄遣いさせるような仕事を受けないでほしい。
脚本はソフトバンクのCFなどで有名な電通のクリエイターだが、何だかなあ。

やっぱそれ、よくないと思う　見どころ

少し後ろめたさや葛藤を抱えながら進んでいく恋愛を描いた新感覚の胸キュンドラマ。

1. 「嘘から始まる恋」というテーマ
   吉川愛演じる主人公・上新井田みどりは、再生回数に伸び悩む3人組ストリーマー「ポン・ポコ・ピー」の一員。実家の酪農を継ぐ危機感を抱き、「何でもやる」と宣言した結果、メンバーから「誰とも付き合ったことのなさそうな男に可愛い女の子をアプローチさせてみて、それをドキュメンタリー風に配信する」という無茶な企画を提案される。ターゲットは岡山天音演じる石橋渉。最初は「こんな人、絶対好きになるわけない」と思っていたみどりが、石橋の優しさや純粋さに触れるうちに、自分がしていることの罪悪感に苛まれていく。
2. 現代的な「動画配信」を舞台にした設定
   YouTube配信文化が一般化した現代において、再生回数や「バズる」ことを求める若者たちのリアルな姿と、その裏にある葛藤が描かれた。企画のために「嘘の恋」を始めるという現代的な設定が特徴。
3. 吉川愛さんの等身大の魅力
   企画のためとはいえ、人を騙すことへの葛藤や、石橋の純粋さに触れて変化していくみどりの心情を吉川愛さんが演じる。岡山天音とのぎこちなくも温かいやり取りが胸キュンを誘う。
4. 共演者たちの個性と化学反応
   岡山天音、久保田紗友、井上祐貴演じる「ポン・ポコ・ピー」のメンバーのキャラクターも個性的で、掛け合いがドラマを面白くしている。

やっぱそれ、よくないと思う　あらすじ

３人組ストリーマー『ポン・ポコ・ピー』として活動する、上新井田みどり（吉川愛）、園木佳奈（久保田紗友）、池照海（井上祐貴）。壊滅的に面白くない彼らは、毎度動画配信の再生回数の少なさに悩んでいた。「このままでは実家の酪農を継がなくてはならない」と危機感を抱いた上新井田は、「この際なんでもやる」と園木と池照に宣言！「今まで誰とも付き合ったことのなさそうな男にかわいい女の子をアプローチさせてみて、それをドキュメンタリー風に配信する」という池照の無茶な企画に乗せられ、誰とも付き合ったことがない男の石橋渉（岡山天音）に告白し、交際を開始する。
　「こんな人、絶対好きになるわけない」――そう思っていた上新井田だったが、石橋の優しさや純粋さに触れるうちに、自分がしていることの罪悪感にさいなまれていくことになり…？

この物語に引き込まれた方は、ぜひAmazon Prime Videoで本編をぜひご覧ください。

やっぱそれ、よくないと思うを観るには？



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やっぱそれ、よくないと思う　キャスト

上新井田みどり（かみあらいだ みどり） – 吉川愛
園木佳奈（そのき かな） – 久保田紗友
池照海（いけてる かい） – 井上祐貴
石橋渉（いしばし わたる） – 岡山天音
その他
谷山 – 濱尾ノリタカ
バスの運転手 – アナログタロウ
シゲちゃん、シゲちゃんの彼女 – 大政凛、設楽もね
水族館のスタッフ – 加藤才紀子
愛し合ってますかおじさん – 大水洋介
小学生 – 鈴木かつき、竹井榛希、鳴海竜明
通行人 – 羽鳥友子
みどりの父親 – 徳井優
「ポン・ポコ・ピー」の動画の視聴者 – フワちゃん（友情出演）
バーのマスター – 白仁裕介

やっぱそれ、よくないと思う　スタッフ

脚本 – 澤本嘉光
監督 – 伊勢田世山
音楽 – まつきあゆむ
音楽プロデューサー – 丸橋光太郎
タイトルデザイン – スミ マミ
コマ撮りアニメーション – 小長谷陸人
デザイナー – 藤田みさと
原型師 – 三条獅子有忠、ナカシー
フィニッシャー – mana
主題歌 – LONGMAN「愛を信じたいんだ」（ソニー・ミュージックレーベルズ）
ゼネラルプロデューサー – 中川慎子（テレビ朝日）
プロデューサー – 秋山貴人（テレビ朝日）、鳥居翼佐（ギークサイト）
制作協力 – ギークサイト
制作著作 – テレビ朝日

『やっぱそれ、よくないと思う』は、SNS時代の「見せかけ」と「本物」の関係性、そして「人を騙す」という行為の倫理について、軽く問いかける単発ドラマです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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