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ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜

3.0
山田杏奈(ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~) ドラマ
山田杏奈(ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~)
『ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜』は、2023年10月14日~12月23日に日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送。主演は菊池風磨(地上波の民放GP帯の連続ドラマ初主演)。

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜の感想

シッコウ!!」に続いて今度は徴税吏人。なんだか公金取り立てドラマが続く。

「徴税吏人」とはWikipediaにも載っていない役職名なのだが、その定義は国税法にあるらしい。
ドラマのモチーフである滞納処分手続きは、地方税の徴収に関する法令に国税徴収法が準用されているもの。
とはいえ税務署でも国税局でもないので、取り立てるのは住民税と固定資産税である。

これらはご存知のように、督鬼のように促状も電話も来て、放置すると当人の許諾なく銀行口座や不動産も差し押さえられる。
初話に出てきた和菓子店はともかく、料亭が銀行取引がないのはオカシイので、そのへんどうなっているのか説明してほしかった。

未来への10カウント」で可愛いと思った山田杏奈は「17才の帝国」以来。

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜のあらすじ

みゆきの市役所納税課徴税第三係の饗庭蒼一郎は軽薄な印象とは裏腹に、その実、徴税の技術において超一流を誇る徴税吏員であった。彼は新人の徴税吏員・百目鬼華子や他の同僚とともに、みゆきの市の住民たちと真摯に向き合い、様々な事情によって税金が滞納されている状況に取り組んでいたが、ある日、饗庭の財務省時代の同期で因縁の相手・相楽義実が副市長に就任する。饗庭たちがみゆきの市が抱える闇に近づくにつれ、相楽が副市長に就任した理由が徐々に明らかとなっていく。

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜を観るには?

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜キャスト

饗庭蒼一郎(徴税吏員) – 菊池風磨
百目鬼華子(新人) – 山田杏奈

■みゆきの市役所
●納税課徴税第三係
浜村宰(徴税吏員) – 白洲迅
増野環(徴税吏員) – 松田元太
加茂原健介(徴税吏員) – 鈴木もぐら(空気階段)
鷺沼宏樹(ベテラン) – 猪塚健太
橘勝(係長) – 光石研

●納税課徴税第一係
日比野みのり(係長) – 石田ひかり

●保育課
町田孝二(課長) – 坂田聡
板谷奈々 – 中田クルミ

■周辺人物
相楽義実(副市長) – 本郷奏多
米田保(市長) – 佐戸井けん太
北沢敬之(市役所納税課長) – 六角慎司
越川珠代(市役所食堂の従業員) – 石野真子
奥林礼二(饗庭の財務省勤務時代の同期) – 結木滉星
羽生詩織(元徴税吏員) – 市川由衣
奥林陽子(礼二の母親) – 生田智子

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜スタッフ

原作 – 慎結『ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本 – 三浦駿斗
音楽 – 井筒昭雄、chakia
主題歌 – Sexy Zone「人生遊戯」
挿入歌 – 藤原さくら「daybreak」(Tiny Jungle Records)
タイトルナレーション – 若本規夫
監修 – 野村修也
税務指導 – 堀博晴
劇中キャラクター – 大橋裕之
VFX – 岡野正広
医療監修 – 新村核
スタントコーディネーター – 青木哲也
演出 – 河合勇人鯨岡弘識長沼誠
チーフプロデューサー – 松本京子
プロデューサー – 大倉寛子岩崎秀紀金澤麻樹
制作協力 – AX-ON
製作著作 – 日本テレビ

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜の原作

幸野市役所納税課に勤める百目鬼華子は、クールな見かけとは裏腹に、お客の前で机にペンを突き刺すなど、予測不能な行動も多いマイペースな新人職員。
脱力系チャラ男公務員・饗庭蒼一郎とペアを組みワケあり滞納者と毎日本音で向かいあう!
幸野市役所納税課に勤める百目鬼華子は、クールな見かけとは裏腹に、お客の前で机にペンを突き刺すなど、予測不能な行動も多いマイペースな新人職員。脱力系チャラ男公務員・饗庭蒼一郎とペアを組みワケあり滞納者と毎日本音で向かいあう!

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