2026年のドラマドラマ2020年代のドラマ

君が死刑になる前に

2.5
与田祐希(君が死刑になる前に) 2026年のドラマ
与田祐希(君が死刑になる前に)
『君が死刑になる前に』は、2026年4月2日から読売テレビ製作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠「木曜ドラマ」で放送。主演は加藤清史郎(地上波連続ドラマ初主演)。「教師連続殺害事件」犯人の死刑が執行された主人公たちが7年前へタイムスリップして犯人と出会い、発生し続ける連続殺人を止めようとするオリジナルサスペンス。

「君が死刑になる前に」ってどんなドラマ?

あらすじ

教師連続殺害事件の犯人、大隈汐梨(唐田えりか)が死刑執行された頃、大学時代の映画サークルの仲間、坂部琥太郎(加藤清史郎)・馬渕隼人(鈴木仁)・月島凛(与田祐希)は、茨城県津木川でドキュメンタリーを撮影していた。しかし3人は突如タイムスリップし、気づかぬまま出会った女性を滞在先の別荘に連れ帰る。
翌朝3人は、現在が7年前であり、連れてきた女性は死刑囚の汐梨で、指名手配中であることを知るが、汐梨は自分は殺していないと主張する。信じるべきか迷う琥太郎たちは、二人目の被害者が殺されるのを防ごうとするが——。

ファーストインプレッション

メイン脚本は才人であるはずの森ハヤシだが、タイムリープ物は初めて?と訝ったのは、そう複雑でもないプロットを語る手際があまりに悪いからだ。本作はいわゆる考察系のようだが、ツッコミどころ満載で、これでは誰も本気で考察する気になれないのではないか。まるでこのドラマ自体が、主人公たちが撮っている自主制作のようだ。

それにしても加藤清史郎が小柄(公称163センチ)で驚いた人もいると思うが、これは鈴木仁が186センチというせいもあるだろう。
ちなみに153センチの与田祐希についても書いておこう。

量産型リコ」(2022〜2024)で助走をつけ、昨年は「死ぬまでバズってろ‼︎」、今年は早々に「リブート」と本作でペースを上げているが、基本的には、かつて(?)ナマイキ路線だった本田翼の線と思われる。本田には価千両のニコ顔という“オチ”があったけれど(つまり一種のツンデレ)、与田にはそういった必殺技が見受けられない。「量産型」に初登場した際の文字通り“人形”的な輝きをいつまで保ち続けられるかと、私はお節介に心配しているのである。あらゆる意味で場数を踏んでいる唐田えりかには太刀打ちできないと思う。

「君が死刑になる前に」を観るには?

君が死刑になる前に 作品情報

キャスト

坂部琥太郎(フリーターて自主制作映画の監督) – 加藤清史郎
馬渕隼人(フリーカメラマン) – 鈴木仁
月島凛(町役場職員で琥太郎たちの映画サークルの後輩) – 与田祐希
大隈汐梨(管理栄養士で未来の死刑囚) / ミコト – 唐田えりか
伊藤剛(茨城県警津木川署刑事) – 内博貴
深沢心太(同) – ニシダ・コウキ(ラランド)
小谷隆一(「教師連続殺害事件」被害者) – 大塚ヒロタ
白鳥弓子(同) – 輝有子
宝来茜(テレビアナウンサー) – 白戸ゆめの
一条凪音(カフェの看板娘) – 伊礼姫奈
長峰洋子(カフェのオーナー) – 内田慈

スタッフ

脚本 – 森ハヤシ武田雄樹
監督 – 川井隼人宗野賢一澤由樹
音楽 – 16FLIP
主題歌 – OSHIKIKEIGO「ReTake」(UNIVERSAL SIGMA)
チーフプロデューサー – 山本晃久(読売テレビ)
プロデューサー – 矢部誠人(読売テレビ)、鈴木藍(ホリプロ)
制作協力 – ホリプロ
制作著作 – 読売テレビ
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