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ベイビーわるきゅーれ

高石あかり・伊澤彩織(ベイビーわるきゅーれ) ドラマ
高石あかり・伊澤彩織(ベイビーわるきゅーれ)©「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

 

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ

ちさまひを上回る社不の極み、池松壮亮登場(ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズの感想)

高石あかり・伊澤彩織(ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ)


映画館で見るのが間に合わず、がっかりしていたら早くもレンタル開始されたので即鑑賞。

本シリーズのユニークな設定のひとつは、登場する殺し屋(協会の所属如何にかかわらず)が全員、社会不適合者であるという点だ。池松壮亮演じる最強の殺し屋(野良)も、単に箸をもらえなかったことから人殺しに手を染める。社不である点では同じちさまひ(髙石あかり伊澤彩織)との戦いにのめり込んでいくその純粋無垢さの描写がスバラシすぎる。これは長く記憶に残りそうだ。

ちさまひと池松の死闘は全編を通じて3回にわたっており、これまで以上にイノベーティブなアクションの数々には舌を巻く。少年ジャンプを地でいっているような「戦いの中で成長していく」ような描写だった。「生きてて良かった…」という二人の呟きが文字通りのものになっている。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ 見どころ

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』(2024年9月27日公開)は、阪元裕吾監督による人気シリーズ第3作で、シリーズの集大成として、アクション、キャラクターの深化、社会的テーマをみごとに融合させた。巷の感想としては「シリーズ最高傑作」との声が多く、アクションの迫力やキャラクターの魅力が高く評価。日常描写が減少したことを惜しむ声が。
シリーズファンはもちろん、アクション映画やキャラクター重視の作品を好む方にもおすすめ。

  • 見どころ1. シリーズ最高峰のアクション
    アクションシーンの評価がシリーズの中でも特に高く、池松壮亮演じる冬村との対決は圧巻。アクションの質と演出がさらに向上している。
  • 見どころ2. キャラクターの成熟と関係性の深化
    ちさととまひろの信頼関係がさらに深まり、成熟したパートナーシップとして描かれる。まひろの内面の成長や感情の変化が丁寧に描写されている。
  • 見どころ3. 社会不適合者としての共感性
    ちさまとまひろは、社会に馴染めない若者として描かれており、その生きづらさや孤独感が物語のテーマである。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ あらすじ

殺し屋コンビのちさととまひろは、所属する殺し屋協会の任務で宮崎県を訪れる。早々にミッションを済ませ、休暇を楽しんでいたちさとはまひろの誕生日だと気づくが、プレゼントを買う時間がない。内心焦りながら次の任務へ向かう彼女たちは、謎の男と出会う。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズを観るには?

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのキャスト

杉本ちさと – 髙石あかり
深川まひろ – 伊澤彩織
田坂守 – 水石亜飛夢
宮内茉奈 – 中井友望
須佐野 – 飛永翼
七瀬りく – 大谷主水
松浦剛 – かいばしら
広川勉 – カルマ
ファーム農場長 – Mr.バニー
入鹿みなみ – 前田敦子
冬村かえで – 池松壮亮

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのスタッフ

監督 – 阪元裕吾
脚本 – 阪元裕吾
アクション監督 – 園村健介
製作 – 奥村雄二人見剛史松原憲小林良二和田佳恵五十嵐淳之後藤剛
エグゼクティブプロデューサー – 鈴木祐介
プロデューサー – 角田陸、後藤剛
撮影 – 伊集守忠
照明 – 関将史
録音 – 小牧将人
整音 – 高島良太
美術 – 岩崎未来
装飾 – 岩崎未来
スタイリスト – 入山浩章
ヘアメイク – 赤井瑞希 仁部遥香
ガンエフェクト – 遊佐和寿
編集 – 遊佐和寿
音楽 – SUPA LOVE
音楽プロデューサー – 松原憲
主題歌 – 女王蜂
挿入歌 – 忘れらんねえよ with ちさと&まひろ
助監督 – 工藤渉
VFX – 遊佐和寿
アクションコーディネーター – 川本直弘
アシスタントアクションコーディネーター – 石井靖見 木部哲
音響効果 – 吉田篤史
写真 – 三宅英文
デザイン – 桑原拓巳
制作担当 – 小玉直人

 

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は池松壮亮がかっこよすぎるベビわる最新作です。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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