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曲がり角の彼女

稲森いずみ(曲がり角の彼女) ドラマ
稲森いずみ(曲がり角の彼女)
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『曲がり角の彼女』は、2005年4月19日~6月28日の毎週火曜22:00-22:54に関西テレビ制作・フジテレビ系列「火曜22時」枠で放送。主演は稲森いずみ。
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『曲がり角の彼女』ってどんなドラマ?

女の曲がり角は、人生の岐路——。
30歳を迎えた働く女性たちの、笑えて泣けるリアルな恋と仕事の迷走記!

『29歳のクリスマス』の遺伝子を継ぎ、働く女性の本音と焦りをコミカルかつ爽やかに描いたシチュエーション・ラブコメディ。
稲森いずみが30歳を迎え、仕事・結婚・生き方に揺れるアラサー女性・大島千春を等身大の魅力で熱演。対する10代・20代の若さを武器にする「後輩・勝ち組女」役に釈由美子、等身大の悩みを抱える同僚役に青木さやかを配し、世の働く女性たちの共感を一身に集めたヒットドラマ。

あらすじ

主人公、大島千春(稲森いずみ)は大手ホテル企画営業部に勤めるキャリアウーマン。不倫相手の堀内正光(伊原剛志)と別れきれない33歳独身。最近、職場の25歳の後輩三原なつみ(釈由美子)との若さの差が気になり出してきた。オーナーの息子・副社長の甲本一樹(要潤)の副社長就任パーティーは千春が仕切る予定だったが、トラブルで遅れることに。「私が行かなきゃ大変」と息せき切ってホテルに向かうも、なつみが代役を務めパーティーは滞りなく進行しており、副社長の甲本一樹に「君がいなくても影響なかった」と嫌味を言われ腹を立てる。いつの間にやら三十路を過ぎ、結婚できる相手はいない・酒量は増える・肌はやつれると崖っぷちの千春は、「幸せになるためのルール」を書き込むのだった。

キャスト

大島千春 – 稲森いずみ
三原なつみ – 釈由美子
甲本一樹 – 要潤
山岸→島村えり子 – 青木さやか
甲本椿 – 石川亜沙美
三宅修二 – 金子貴俊
真鍋健蔵 – 佐戸井けん太
一条杏子 – 川島なお美
一条江陸 – 吉川史樹
堀内正光 – 伊原剛志
堀内夕子 – 三浦理恵子
谷村誠 – 高知東生
谷村アキ – 湖田翔子

見どころ

  1. 稲森いずみ×釈由美子の“世代&キャラ対比バトル”
    後輩・なつみ(釈由美子=当時25歳)は、魅力的でスマート、恋にも積極的。千春(稲森いずみ)は内心負けず嫌いながら素直になれず、二人の“年齢と価値観による火花散る関係性”がドラマの見どころ。
  2. 「恋」「不倫」「年下」「妊娠」など多角ジャーニー
    不倫相手との別れに悩む、アメリカ帰りの副社長に惹かれる、少年への“年下恋”に迷う、「妊娠かも?」という不安に直面する。こうした多様なテーマが“曲がり角”に立つ女性としてリアルに描かれる。
  3. 友情&人生相談相手・同期の存在感
    青木さやか演じる同期のえり子(青木さやか)や、職場の先輩・一条杏子(川島なお美)など、千春を支える女性たちが多数登場。彼女たちとの掛け合いは、仕事・結婚・人生について、軽妙ながらも心に響く“リアルな会話劇”。
  4. 後藤法子脚本&豪華演出スタッフ
    『ハッピーマニア』『29歳のクリスマス』など女性視点ドラマを得意とする後藤法子脚本が、「共感・笑い・切なさ」をバランスよく描く。主題歌 shela「Dear my friends」、挿入歌 SunSet Swish「明日、笑えるように」がドラマを彩り、ヴァイオリン演出も感情に寄り添っている。
  5. 好視聴率で示した共感性
    平均視聴率14.5%(関東)を記録し、働く女性世代を中心に高評価を獲得。軽やかさだけでなく、共感とリアル感を持った作品として記憶されている。

感想

90年代にデビューした稲森いずみがドラマのヒロインになったのは、しかし2002年以降のことで、そのときすでに30歳だった(ドラマ初主演は1998年の「ハッピーマニア」で、共演したのが同年代の藤原紀香だった。先日の「眠れぬ真珠」(2017)を見るに、やはり藤原よりも稲森の方が歳のとり方に恵まれている)。

2008年頃までテレビを見なかった私が稲森に注目し始めたのは、じつに2012年の「クレオパトラな女たち」である。今季(2017)の「刑事ゆがみ」に出ていた稲森は45歳ということになるのだが、何を言いたいかというと、稲森いずみは30代以降、ひそかに、ドラマにおけるある種のミューズであり続けているのではないかと思ったのである。その意味で、33歳の稲森いずみを見られる本作(2005)は興味深い。

ガードルとTバックで迷う33歳のホテルウーマンという、時代の気分に寄り添っていたのだろう脚本は後藤法子。エピソードの選び方もつなぎ方も、うまいものである。

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曲がり角の彼女を観るには?

曲がり角の彼女のスタッフ

脚本: 後藤法子

演出: 新城毅彦ほか

プロデューサー: 吉條英希(関西テレビ)・安藤和久(関西テレビ)・遠田孝一(MMJ)

音楽: 大島ミチル

主題歌: 「Dear my friends」shela

挿入歌: 「明日、笑えるように」SunSet Swish

オープニング: 「陽だまりに想う」高嶋ちさ子

協力: シェラトン都ホテル東京

制作: 関西テレビ・MMJ

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