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吉祥寺だけが住みたい街ですか?

2.5
エゴラッピン(吉祥寺だけが住みたい街ですか?) ドラマ
エゴラッピン(吉祥寺だけが住みたい街ですか?)
吉祥寺だけが住みたい街ですか?は、マキヒロチの漫画(講談社ヤングマガジンサード連載2015年Vol.4~2018年Vol.11)を原作として、2016年10月15日未明(14日深夜)~12月24日未明(23日深夜)の毎週土曜0:52-1:23(金曜深夜)にテレビ東京で放送。番組前半は「吉祥寺に住みたい客」としてゲストを迎え、中盤には勲男と又吉直樹(ピース=本人役)の物件探しのやり取り、後半は主人公の重田姉妹が居酒屋のオーナー・御厨と店員の温井とこの日のドラマの内容についてフリートーク形式で振り返る。

吉祥寺だけが住みたい街ですか? あらすじ

東京・吉祥寺にある老舗不動産屋「重田不動産」。ここを切り盛りしてるのは、吉祥寺生まれ・吉祥寺育ちの巨漢双子姉妹なんです。お客さんは、たまたまの流れで来た人もいれば、「住みたい街ランキング1位の吉祥寺に住む!」って夢いっぱいの人も。
でも、この姉妹がすごいのは「あなたの条件やライフスタイルなら、吉祥寺じゃない方がいいかも」とズバッと言えるところ。そこから「都内にはもっとあなたにピッタリな街がある!」と、お客さんを連れて街歩きへ。暮らしのリアルを一緒に楽しみながら、その街の魅力をガイドしていく…っていう、ほっこり系街歩きドラマです。

吉祥寺だけが住みたい街ですか? 感想

もう東京を離れて25年以上。普段はそんなに意識しないけど、中央線に乗ると「ああ、自分もう東京の人じゃないんだな」って実感しちゃうんですよね。 環七も環八も、あの町並みの密度は神奈川じゃなかなか見られないし、終電間際の中央線の空気感なんて、一度離れた人間にしかわからない異様さがある。
引っ越し自体は好きなんだけど、実際にはあまり縁がなかった自分にとって、「引っ越し×東京」っていうこの企画は、正直「東京センチメンタル」よりもっと遠い存在かも。

でもエンディングで流れるエゴラッピン、これがまた相変わらずカッコいいんだよなぁ。

吉祥寺だけが住みたい街ですか?を観るには?

吉祥寺だけが住みたい街ですか? キャスト

重田富子 – 大島美幸(森三中)
重田都子 – 安藤なつ(メイプル超合金)
勲男 – 浅香航大
又吉直樹 – 又吉直樹
温井しずか – ちすん
御厨三郎 – 田口トモロヲ

吉祥寺だけが住みたい街ですか? スタッフ

脚本 – 山田あかね望月一扶
監督 – 菅井祐介、望月一扶、ペヤンヌマキ
音楽 – さいとうりょうじ
オープニングテーマ – あいみょん「生きていたんだよな」(unBORDE / ワーナーミュージック・ジャパン)
エンディングテーマ – EGO-WRAPPIN’「That’s What I Need」(トイズファクトリー)
チーフプロデューサー – 大和健太郎(テレビ東京)
プロデューサー – 五箇公貴(テレビ東京)、田川友紀
アソシエイトプロデューサー – 浅野太(テレビ東京)
コンテンツプロデューサー – 渡邊愛美(テレビ東京)
タイトルバック – 松井悟、ニック・スミス
制作 – テレビ東京 / テレコムスタッフ
製作 – 「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」製作委員会

吉祥寺だけが住みたい街ですか?の原作


雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野…あなたの”住みたい街No.1”はここにあった! 吉祥寺で不動産を営む重田双子(しげたツインズ)はどこにでもある街へと変わっていく吉祥寺に不満たらたら。なのに、お部屋探しにやって来るのは「住みたい街No.1=吉祥寺」の幻想を抱く女子ばかり!だから、今日も紹介しちゃうんだな“吉祥寺以外”の街を。最旬作家・マキヒロチが描く街ぶらラブな不動産マンガ、第1巻!
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