『僕のヤバイ妻』ってどんなドラマ?
妻を殺そうとした日、妻が誘拐された——。
美しき妻が仕掛ける、恐怖の心理サスペンス&心理戦!
『ストロベリーナイト』や『危険なビーナス』の黒岩勉が手掛けた完全オリジナル・心理サスペンス大作。
伊藤英明演じる不倫夫と、木村佳乃演じる狂気じみた美しき妻が繰り広げる、騙し騙されの壮絶な夫婦バトル。誘拐事件から始まる数々の罠と二転三転する心理戦、そして巨額の16億円を巡る心理サスペンスが話題を呼び、中毒的な人気を博した話題作。
あらすじ
裕福な令嬢である妻・真理亜(木村佳乃)の財産でカフェをオープンさせた望月幸平(伊藤英明)。しかし、おしとやかで完璧すぎる妻に息苦しさを感じていた幸平は、愛人でありカフェの共同経営者でもある北里杏南(相武紗季)と密会を重ね、真理亜を毒殺して財産を奪う計画を企てる。
決行の日、毒薬をポケットに潜ませて帰宅した幸平だったが、家にあったのは大量の血痕と「妻を殺したくなければ2億円を用意しろ」という脅迫状だった。
真理亜が何者かに誘拐されたことで、警察の捜査が始まり、幸平は一転して「妻殺害の容疑者」として追い詰められていく。しかし、この狂言誘拐劇をはじめとする怒涛の事件の裏には、幸平の想像を絶する真理亜の緻密で恐ろしい「目的」が隠されていた——。
キャスト
望月 幸平〈38〉 – 伊藤英明
望月 真理亜〈37〉 – 木村佳乃
北里 杏南〈29〉 – 相武紗季
相馬 誠一郎〈37〉 – 佐藤隆太
矢吹 豊〈25〉 – 浅香航大
鯨井 有希〈50〉 – キムラ緑子
鯨井 和樹〈35〉 – 高橋一生
横路 正道〈44〉 – 宮迫博之
カフェ「マスターピース」
藤原 龍太 – 小園凌央
松本 穂香 – 児玉絹世
熊谷 司 – 関口アナム
望月家
望月 香織 – 遊井亮子
望月 楓 – 木内心結
望月 久米子 – 梅沢昌代
捜査一課
加藤 了治 – 佐々木征史
柴崎 修 – 大迫一平
政宗 絵里子 – 梅舟惟永
その他
緒方 彰吾〈34〉 – 眞島秀和
木暮 久雄〈46〉 – 佐々木蔵之介
米田 博 – 山中崇
長谷川 – 近江谷太朗
人物相関図

感想
拡大版とはいえ、初回1話で、伊藤英明の毒殺未遂から木村佳乃の狂言誘拐まで描ききってしまう脚本は切れ味が良かった。オリジナルとして書き下ろした黒岩勉という人は「ようこそ、わが家へ」で肩透かしを食わせてくれたのだが、相武紗季、キムラ緑子、宮迫博之、高橋一生などが入れ替わり立ち替わりジェットコースターのように情勢を変える毎話の手際は、ほとんどサスペンスドラマのパロディで、楽しめた。2億円のキャッシュの使い方など、古典的ではあるが、うまいものである。
伊藤英明の(演じる夫の)馬鹿ぶりが通底しているのだが、最後にそれを伏線としてもうひとつどんでんがあるのかと思って見ていたら、優等生ぶりが似合う木村佳乃がもう一枚上というしゃれた終わり方で感心した。最終回までそこそこ面白いドラマは珍しい。
僕のヤバイ妻を観るには?
僕ヤバイ妻のスタッフ
演出 – 三宅喜重(関西テレビ)、国本雅広(ケイファクトリー)
音楽 – 横山克
主題歌 – 安室奈美恵「Mint」(Dimension Point)
オープニングテーマ – Anly「EMERGENCY」(Sony Music Records)
技術統括 – 横山和明
撮影 – 中山秀一、岡崎真一
照明 – 金子宗央
音声 – 矢川祐介
編集 – 矢野数馬
美術プロデューサー – 津留啓亮
美術デザイン – 根本研二
衣装 – 川本誠子
スタイリスト – 根岸豪、中井綾子
オープニングタイトル – 熊本直樹
編成 – 南口博孝(関西テレビ)/野崎理(フジテレビ)
宣伝 – 前田香久、佐藤英明(関西テレビ)
広告 – 宮内覚(関西テレビ)
プロデューサー – 豊福陽子(関西テレビ)/千葉行利、宮川晶(ケイファクトリー)
制作協力 – ケイファクトリー
制作著作 – 関西テレビ放送




