2022年1月8日から2月26日まで、東海テレビ制作・フジテレビ系列の「土ドラ」枠で放送された深夜ドラマ。主演は吉田鋼太郎。全8回。何かと融通が利かない父と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母が織りなすラブ&ファミリーコメディー。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。
おいハンサム！！の感想
なんだか昭和なタイトルだなあと思っていたら伊藤理佐のドラマ化だった。ピータンでもピーマンでもクロタンでもなく、なぜハンサムなのか。
木南晴夏と佐久間由衣と武田玲奈という三姉妹、それとMEGUMIが良い。
吉田鋼太郎もかなりノッている感じがする。
おいハンサム！！ 見どころ
- 昭和の頑固親父×現代の女性たちという異色の組み合わせ
主人公は伊藤源太郎（吉田鋼太郎）。3人の娘たち（木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈）が可愛くてたまらないけれど、それを素直に表現できない昭和気質の頑固親父。しかし、娘たちの恋愛や人生の悩みに、独自の「ハンサム」な視点からアドバイス（時にズレたことも）を送る。
それぞれが自立しているものの、恋愛や仕事、結婚生活に悩みを抱える三姉妹。長女・由香（木南晴夏）の奔放な恋愛、次女・里香（佐久間由衣）のバツイチからの再出発、三女・美香（武田玲奈）の不器用な恋など、現代の女性が直面する様々な問題がリアルかつコミカルに描かれる。 - 2. 独特のセリフ回しとユーモアセンス
日常の些細な出来事や、恋愛の悩み、人生観などが、どこかシュールで哲学的なセリフ回しで展開される。監督・脚本の山口雅俊の独特な世界観が随所に散りばめられ、クスッと笑えるのに、妙に腑に落ちるような言葉がたくさん出てくる。
食事のシーンが非常に丁寧に描かれている。「恋」と「家族」と「ゴハン」がテーマの一つであり、登場人物たちが食べることで、その人のキャラクターや感情が表現されている。 - 3. ありそうでなかった新感覚のホームコメディ
派手な事件や劇的な展開はなく、伊藤家の食卓での会話、娘たちの職場での出来事、恋愛の悩みなど、ごく普通の日常が描かれる。しかし、じんわりとした温かさや、愉快で楽しい時間が流れる。
自立した娘たちが、それぞれの実家で食事をしたり、カードゲームをしたりするけれど、決してベタベタしない。適度な距離感を保ちながらも、互いを深く思いやっている「理想の家族」。 - 4. 豪華なキャスト陣とアンサンブル
吉田鋼太郎、MEGUMI演じる両親を中心に、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈演じる三姉妹の絶妙な掛け合いが見どころ。浜野謙太さん演じる由香の元カレ・大森など、脇を固める個性的なキャラクターたちも存在感がある。
おいハンサム！！ あらすじ
伊藤源太郎と妻・千鶴には娘が3人いる。娘たちは成人しており、それぞれ独立して立派に暮らしていると思っていた。だが、実は3人とも男を見る目が全くなかった。先行き不安な娘たちが幸せになるために父・源太郎がある突飛な行動を起こす。
おいハンサム！！を観るには
おいハンサム！！ キャスト
伊藤源太郎〈58〉 – 吉田鋼太郎
伊藤由香〈30〉 – 木南晴夏、羽鳥心彩（幼少期）
伊藤里香〈25〉 – 佐久間由衣、榊原友梨花（幼少期）
伊藤美香〈22〉 – 武田玲奈、三好菜子（幼少期）
伊藤千鶴〈48〉 – MEGUMI、森谷菜緒子（独身時代）
大森利夫 – 浜野謙太
大倉学 – 高杉真宙
ユウジ – 須藤蓮
浅利大輔 – 桐山漣
竜也 – 久保田悠来
楠山 – 山中聡
青山 – 奥野壮
山下 – 京典和玖
渡辺 – 太田莉菜
シイナ – 野波麻帆
ミチル – 藤田朋子
サエ（2話-） – 紗都希
伊藤由香〈30〉 – 木南晴夏、羽鳥心彩（幼少期）
伊藤里香〈25〉 – 佐久間由衣、榊原友梨花（幼少期）
伊藤美香〈22〉 – 武田玲奈、三好菜子（幼少期）
伊藤千鶴〈48〉 – MEGUMI、森谷菜緒子（独身時代）
大森利夫 – 浜野謙太
大倉学 – 高杉真宙
ユウジ – 須藤蓮
浅利大輔 – 桐山漣
竜也 – 久保田悠来
楠山 – 山中聡
青山 – 奥野壮
山下 – 京典和玖
渡辺 – 太田莉菜
シイナ – 野波麻帆
ミチル – 藤田朋子
サエ（2話-） – 紗都希
おいハンサム！！ スタッフ
企画 – 市野直親（東海テレビ）
原作 – 伊藤理佐 『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』（講談社「Kiss」連載） / Special Thanks：『渡る世間はオヤジばかり』（講談社 KissKC 所載）、『チューネン娘。』（祥伝社フィールコミックス）、『あさって朝子さん』（マガジンハウス）
脚本・演出・総合演出 – 山口雅俊（ヒント）
演出 – 水田成英(FCC)
エグゼクティブプロデューサー – 宮川朋之（日本映画放送）
プロデューサー – 山口雅俊（ヒント）、遠山圭介（東海テレビ）、塚田洋子（日本映画放送）、藤井理子（日本映画放送）、森正文（ヒント）
オープニングテーマ – 和田アキ子「YONA YONA DANCE」（ユニバーサルミュージック）[13]
製作 – 東海テレビ、日本映画放送
原作 – 伊藤理佐 『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』（講談社「Kiss」連載） / Special Thanks：『渡る世間はオヤジばかり』（講談社 KissKC 所載）、『チューネン娘。』（祥伝社フィールコミックス）、『あさって朝子さん』（マガジンハウス）
脚本・演出・総合演出 – 山口雅俊（ヒント）
演出 – 水田成英(FCC)
エグゼクティブプロデューサー – 宮川朋之（日本映画放送）
プロデューサー – 山口雅俊（ヒント）、遠山圭介（東海テレビ）、塚田洋子（日本映画放送）、藤井理子（日本映画放送）、森正文（ヒント）
オープニングテーマ – 和田アキ子「YONA YONA DANCE」（ユニバーサルミュージック）[13]
製作 – 東海テレビ、日本映画放送
『おいハンサム！！』は、笑って泣けて、心温まる、そしてちょっと考えさせられる、そんな「ありそうでなかった」新感覚のホームコメディです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。
おいハンサム！！の中核原作（伊藤理佐）
今日も美味し泣き！
食事の好みが合う男はイイ男！大好きな人とのゴハンは絶対美味（おい）ピー。恋と食のハーモニーをホットに描く人気オムニバス・ショート！！
