しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜

レギュラー3人の省エネドラマ（しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜の感想）

主演は中島健人で、あとはパラリーガルの白石聖と喫茶店（？）オーナーの片平なぎさの3人しかレギュラーがいない、省エネドラマである。

中島も白石もいつも通りの芝居をしていて、ツッコミ役である白石が弱いため（原作通りなので仕方ないのだが）、見終わった瞬間に何も残らず消えていく、文字通りの消耗品ドラマと言える。

深夜ならともかく、ゴールデンでもドラマは存在意義を失いつつあると思う。というか、さんざん言われているように、コミック原作つきでないと企画が通らないような状況に絶望すべきなのだろう。

しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜　見どころ

ネット社会における炎上や誹謗中傷といった現代的な問題を描いたリーガルドラマ。巷の評価は「中島健人さんの新たな一面が見られた。保田理役はハマり役だった」「ネットトラブルの怖さを改めて実感。自分も気をつけようと思った」「法的手続きの流れがわかりやすく描かれていて勉強になった」など。

• 見どころ1. 「他人事」がテーマという逆説
  タイトル「しょせん他人事」は主人公・保田理の口癖。冷静かつドライな態度を表しているが、次第に「他人事ではいられない」現実に直面することに。最終回では、保田自身がネット炎上の被害者となった。
• 見どころ2. リアルなネットトラブルの描写
  SNSでの誹謗中傷やなりすまし、虚偽のレビュー投稿など、実際に起こりうるネットトラブルが取り上げられた。これらに対する法的対応や手続きが詳細に描かれていて実用性のあるドラマと言える。
• 見どころ3. キャラクターの魅力と成長
  保田理は、一見冷淡で他人に無関心な弁護士だが、実は依頼者のために尽力する熱い一面がある。パラリーガル加賀見灯（白石聖さん）は、保田の影響を受けながら成長していく。

しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜　あらすじ

主人公の弁護士・保田理。彼は言動こそドライで「しょせん他人事」と言うことが多々あるが、依頼人には真摯に向き合っていた。そんな彼の専門はネットトラブルの対応。様々な依頼を助手の加賀見灯と共に解決していく。

しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜を観るには？

しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜のキャスト

しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜のスタッフ

しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜の原作

【電子コミックス限定おまけ「清水陽平弁護士特別解説＆左藤真通・富士屋カツヒト描き下ろしダブルおまけ／あとがき＆マンガ】計6ページ収録あり！　ネット炎上・SNSトラブルに遭ったことはありますか？　いわれのないガセネタで炎上して誹謗中傷の的になってしまったブロガー主婦が弁護士の無料相談所へ。出会った弁護士はネット案件に強いみたいだけど、だいぶ変わり者…？　誰もが今日にも被害者に、そして加害者になる、現代の闇！　他人事ではいられない誹謗中傷＆情報開示請求のリアルドラマが幕開けです！