映画

悪夢の逃避行

「悪夢の逃避行」「バッド・サマリタン 歪んだ善意」「バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり」という3つの邦題がある。原題は「Bad Samaritan」(悪いサマリア人)。
2019年のドラマ

京都人の密かな愉しみ Blue 修行中

「京都人の密かな愉しみ Blue 修行中」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
2020年代のドラマ

17歳の帝国

役者たちは何をしているのかよくわからない状態で撮影を行っていたらしい。
2020年代のドラマ

今度生まれたら

一言一句揺るがせない緊迫の会話劇に、てっきり脚本も内館だと思ったら違った。松岡錠司という監督の特徴的な演出なのだろう。この人は「深夜食堂」の人である。
映画

ドント・ブリーズ2

ギミックだらけの館は中盤であっさり焼け落ち、町外れの廃墟ホテルに舞台が移るので、前作の密室性が失われてしまった。
映画

新感染 ファイナル・エクスプレス

「トレイン・ミッション」と同じ、走る列車内の直線通路1本だけでのアクションだが、こちらでは一切銃を使わない戦闘。感染者用の車両を通過してトイレブースに退避した味方を救出するという設定は映画的ですばらしい。
2000年代の映画

殺人の追憶

ソン・ガンホが序盤からいきなり跳び蹴りを披露したりして、全斗煥軍事政権下のメチャクチャな警察捜査をどこかユーモラスに描写しながら、事件は深刻化して刑事たちは壊れていく。
ドラマ

雨の日

どうすればいいのか、今までこんなこと一度もなかったじゃないかと文句を言う眞島秀明に、「今までは私たちがなんとかしてきたのよ!」と室井滋と横澤夏子が言い返すシーンがあり、大変啓蒙的。
映画

バニー・レークは行方不明

類似作と違って、4歳の少女バニー・レークはクライマックスまで出てこない。このため観客は情緒不安定なキャロル・リンレイ(日本ではヒチコック劇場ほかテレビ映画でおなじみ)の正気を疑うことになる。
1990年代の映画

ノイズ

ジョニデはさすがにうまくて、序盤と終盤では違う人物のように見えるのだが、ストーリーは退屈で、怪しいのはジョニデひとりなので、追いつめられたセロンが神経衰弱になる流れが弱い(もちろんオチも弱い)。
映画

ブレーキ・ダウン

「バルカン超特急」ふうに始まるが、中盤であっさりと種が明かされ、そこから先はアクションに次ぐアクション、しかもスリルありサスペンスあり、いちいちひねりを効かせた盛りだくさんな展開の佳作。
2000年代の映画

ブラックホーク・ダウン

朝までに米兵18人が死亡・74人が負傷(後に1人死亡)、国連軍兵2人が死亡・9人が負傷。翌年、クリントンはソマリア撤兵を決断し、その後アメリカは地上部隊の派遣を渋り、ハイテク戦争へと傾斜していく。
2022年のドラマ

名探偵ステイホームズ

松本まりかが超アップになるシーンが何度かあり、ドキリとさせられる。これもコロナ禍ならではか。
ドラマ

unknown

高畑充希の(というか高畑の一族というべきか)の吸血鬼設定必要だった? すごくすっきりしない終わり方になっていた。
ドラマ

悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜

今田美桜がここまでやるとは、高畑充希以来のショーゲキ。本気を感じた。原作は88〜97の「BE-LOVE」連載漫画(細部はいい加減)。92年の石田ひかり版に次ぐ再ドラマ化で、狙いに狙った企画と言える。
ドラマ

探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り

第1シーズンと同じく、滝藤賢一、広瀬アリス、水野美紀の掛け合い以外が異様につまらない。ドラマとしては信じがたいほど退屈。役者のせいではないと思うので、可哀相。
未分類

明日、私は誰かのカノジョ

シーズン1は吉川愛の当たり役であり、名作と言える。シーズン2は吉原高級店のソープ嬢茅島みずきがヒロインで、年齢差のある入山法子が同僚。「闇金ウシジマくん」を思わせる硬質な画面で、破綻する展開しか予想できない。
ドラマ

勝利の法廷式

冒頭にすべてを捨てたような北乃きいが登場するが、私は昨年「汝の名」を見ていたのでギョッとせずに済んだ。
ドラマ

未来への10カウント

このドラマを観て、「ここは山田杏奈に期待」と書いた私の目は、その後の彼女の活躍を観ると、確かだったと思う。
ドラマ

インビジブル

荒唐無稽な設定を掛け合わせたドラマで、細部がテキトーなので白ける。