2004年のドラマ

オレンジデイズ

主役2人が決まった状態で2年もの時間を使って企画を練り込んだそうで(幸福な時代だ)、北川悦吏子は完全にキャストに当て書きしている。それにしても柴咲はやはり美形である。
ドラマ

元彼の遺言状

遺産相続物は好きではないのだが、それが作り手にも鑑賞者側にも魅力的なフォーマットであることについて考察してみた。
映画

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

エイリアンの残骸によって飛躍的に進歩した人類が、イスカンダル的な第3勢力の支援によってさらなる進歩を約束され、エイリアンをめぐる紛争の先鋒に立つことを決意するところで映画は終わる。これが2016年アメリカの気分だったのだろう。
ドラマ

いつも誰かに恋してるッ

BGMがDX7みたいな音源でいちいち恥ずかしい。
2021年のドラマ

汝の名

誰だかわからない北乃きいに混乱。最後に長井短が現れて、ようやくテレ東深夜のいつものホラーかと思い当たったが、演出のテンポが悪く、話すらよくわからないのは致命的。
ドラマ

村井の恋

「高嶺の花」でコスプレイヤーを演っていた髙橋ひかるの主演作。しかし最後までは観られなかった。
映画

アンノウン(映画)

自分が誰かを思い出した途端に急に主人公が強くなるくだりがオカシイ。実はカーアクションの派手な運転テクニックがすでに不自然なわけだが……
ドラマ

たづたづし

タイトルは万葉の「夕闇は 道たづたづし 月待ちて 行ませ我が背子 その間にも見む」から。つまり情深い女の家に通い婚する話である。演じるのは吉川十和子だが、それにとち狂った古谷一行の行動は、いろいろ説明不能(だからこのドラマがダメというわけではない)。
ドラマ

Zネーション

B級ならではのユルさ、そして誰が主人公かわからないキャスティングといい、展開の読めなさといい、ダラダラ見るのにはちょうどいい。
2010年代の映画

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

涙涙である。いや、久々に堪能した。
映画

影武者

「影武者」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
1980年代の映画

原田美枝子の衣裳(ワダ・エミ)が素晴らしい。
ドラマ

君と世界が終わる日に

「君と世界が終わる日に」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
2020年代のドラマ

霧の旗

同郷者の疎ましさ(清張の原作は昭和35年発表)とか、せっかく判明した真犯人への恨みの無さとか、「砂の器」的な市川の出自とか、盛りだくさん過ぎて、これまでに成功した映像化はあったのだろうかと思う。
2011年の映画

ドラゴン・タトゥーの女(2011年)

後半になると眉毛がうっすらと生えてくるルーニー・マーラは有能すぎ、恰好良すぎ。続編はキャスト交代したそうだが(もう子どももいるし無理と断ったそうだ)、このリスベットを超えるのは難しいのでは。
ドラマ

私の正しいお兄ちゃん

「私の正しいお兄ちゃん」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

妻、小学生になる。

堤真一の絶妙なフォローによるところが大きいと見たが、初めて見る毎田暖乃という子役の達者さに驚かされた。
ドラマ

高校教師

映画中心だった真田広之はすでにこのとき手塚里美と結婚しており、本作で全国区となったが、数年後に葉月里緒奈との不倫スキャンダルに。人は、15歳年下の葉月に桜井の姿を重ねたのではないかと邪推する。
ドラマ

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○

面白くなりそうな要素がなく残念。黒木華がにんまりするだけではなあ。