2009年のアメリカ映画。原題は「Zombieland」。ゾンビ・コメディ映画。出演はウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンでゾンビによる世界の終末を舞台にしている。監督はルーベン・フライシャー。2019年に続編『ゾンビランド:ダブルタップ』(Zombieland: Double Tap) が公開された。
ゾンビランドのあらすじ
謎のウイルスに感染した者がゾンビと化し、感染爆発が全世界へと広まり、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態。アメリカはまさに「ゾンビランド」となっていた。テキサス州ガーランドの大学生コロンバスは数少ない生き残りの1人。臆病で引きこもり、友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。両親の住むオハイオ州コロンバスへ向かう途中でワイルドな男タラハシーと出会い、同乗させてもらう。タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、それらを駆逐することに異様なまでの執念を抱いていた。2人は大型スーパーでゾンビ軍団を倒しながら、プロの詐欺師であるウィチタとリトル・ロック姉妹と出会い、行動を共にすることになる。
4人の目的地は、ゾンビがいないと噂されるロサンゼルス郊外の遊園地パシフィック・プレイランド。4人の友情は深まり、特にコロンバスのウィチタへの想いは強くなるが、ウィチタとリトルロックはある朝、男たちを残して消えてしまう。
二人は貸切状態のパシフィック・プレイランドで楽しく遊んでいたが、遊園地を照らす照明を見たゾンビが集まってくる。置き去りにされたタラハシーはメキシコ行きを提案するが、ウィチタの後を追うと主張するコロンバスに負け、遊園地に向かい、姉妹を救う。ウィチタはコロンバスに本名を打ち明け、タラハシーはリトルロックからもらったトゥインキーに満足。コロンバスは一行3人を家族同様に感じ絆を深めるのだった。
ゾンビランドの感想
10年ぶりぐらいに再見。ほぼ忘れており、最後まで楽しめた。
その後のエマ・ストーンの活躍は「アメージング・スパイダーマン」など目覚しく、「バードマン」「ラ・ラ・ランド」で賞をとれる女優となり、10年越しの続編「ゾンビランド:ダブルタップ」で錦を飾っている。
ゾンビランドのキャスト
タラハシー – ウディ・ハレルソン
コロンバス – ジェシー・アイゼンバーグ
リトルロック – アビゲイル・ブレスリン
ウィチタ – エマ・ストーン
コロンバスの隣人(406号) – アンバー・ハード
” show=””]ビル・マーレイ” show=””](本人役)
ゾンビランドのスタッフ
監督 ルーベン・フライシャー
脚本 レット・リース、ポール・ワーニック
製作 ギャヴィン・ポローン
音楽 デヴィッド・サーディ
撮影 マイケル・ボンヴィレイン
編集 アラン・ボームガーテン
公開 アメリカ 2009年10月2日 日本2010年7月24日
上映時間 88分
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ゾンビランドを観た人の感想
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