ラスト♡シンデレラ

篠原涼子(ラスト♡シンデレラ)
篠原涼子(ラスト♡シンデレラ)

2013年4月11日~6月20日の毎週木曜22:00-22:54にフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送。彼氏いない歴10年の恋に不器用な39歳独身の「おやじ女子」を主人公に、女の本音・男の本音とともにお色気描写を交えて恋愛模様を描く大人のラブコメディ。性的描写が自粛傾向にあったドラマ制作において、プロデューサーの中野利幸が「大人の恋愛を描く上でエッチな話や行為を避けるのは逆に不自然」と考えたことからお色気シーンが多く盛り込まれた。
平均視聴率は15.2%、最高視聴率は最終話17.8%と反響は大きく、民放の連続ドラマでは史上初の初「初回から7週連続視聴率上昇」という記録だった(次クールのTBS系『半沢直樹』に抜かれるまでは最高記録)。
篠原涼子は第77回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

ラスト♡シンデレラの感想

最後まで見なかった2013年のドラマだが、あらためて見ると藤木直人が「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」とまったく同じ役を演じていることに驚く。同じアラフォー女性につけ込むのでもスケールが小さくなっている。こちらは 篠原涼子に加え、大塚寧々飯島直子が体を張って熱演しており、三浦春馬菜々緒も出ているので、なかなかゴージャスである。

4回目まで見て、大塚寧々の娘役として芳根京子が出ていることにようやく気がついた。16歳である。かわいいなー。

今回も後半はながら見で、終盤の二転三転は気を入れてみることができなかった。大変視聴率がよかったようで、今でも驚くほどあけすけな台詞が飛び交う危うさが見どころなのだが、中谷まゆみの脚本いうよりは、中野利幸Pの企画の勝利だろう。

ラスト♡シンデレラのキャスト

主要人物
遠山 桜 – 篠原涼子
佐伯 広斗 – 三浦春馬
立花 凛太郎 – 藤木直人
武内 美樹 – 大塚寧々
長谷川 志麻 – 飯島直子
HAPPY-GO-LUCKY 吉祥寺店
柏木 智則 – NAOTO
柴田春子 – 平田薫
武内家
武内 公平 – 遠藤章造
武内 咲 – 芳根京子
武内 翔 – 笹原尚季
美樹の母 – 森恵美
その他の関係者
遠藤 健一 – 橋本さとし
桃 – 市川由衣
大神 隆志 – 名高達男
大神 瑠璃 – 筒井真理子
立花 光子 – 前田美波里
萩原 寿男 – 風間トオル

ラスト♡シンデレラのスタッフ

脚本 – 中谷まゆみ
演出 – 田中亮平野眞
音楽 – 半沢武志
主題歌 – ケラケラ「スターラブレイション」(ユニバーサル シグマ)
挿入歌 – Rihwa「Last Love」(TOY’S FACTORY)
川柳の声 – 牧原俊幸(フジテレビアナウンサー)
演出補 – 関野宗紀、岩城隆一
音楽プロデュース – 志田博英
音楽コーディネート – 千田耕平
選曲 – 谷口広紀
タイトルバック・VFX – 小林一博
タイトルロゴ – 原田直子
VFX – 佐竹淳、阪田俊彦
特殊メイク – 江川悦子
フードコーディネーター – 住川啓子
BMX指導 – 米田大輔
BMXライダー – 岡紘希、宮本祐太郎、中務泰法、根本秀幸、河本伸明
美容師指導 – 中田直久、高橋澄絵、山口綾子、山先亮輔
ピラティス指導 – YASUYO
方言指導 – 小林節子
協力 – 全日本BMX連盟、BEAUTRIUM
撮影協力 – MURASAKI PARK TOKYO、岡谷物流
プロデュース補 – 西田久美子、荻田真弓
プロデュース – 中野利幸
制作著作 – フジテレビ

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