中山昌亮の漫画(秋田書店チャンピオンRED2002年12月号~2005年5月号連載、『不安の種+』週刊少年チャンピオン2007年9号~2008年15号連載、『不安の種*』チャンピオンRED2019年4月号から連載中)を原作として、2013年に公開された映画。監督は長江俊和。石橋杏奈主演。カラー・87分。PG12。
不安の種の原作
何気ない日常生活を送っているはずの主人公達が、突然湧き起こる理不尽な恐怖や怪異と出会うホラー。「なぜ出没したのか」「なぜ登場人物と関わりを持ったのか」「正体はなにか」といった詳細は明らかにされず、あくまで「日常を送る人間の前に突如現れた理不尽な存在」として描かれている。ストーリーも具体的な顛末は明らかではなく、実際にあったかのように語られる場合も多い。
不安の種の原作を読んだ人の感想
- 不安の種(不安の種+、不安の種*)のネタバレ解説・考察まとめ(RENOTE)
- 怒りをこめて振り返れ 『不安の種+(プラス)』(長岡京エイリアン)
- 不安の種+(良いコミック)
映画 不安の種
映画 不安の種の感想
1話が数ページで完結する原作(往年の秋田書店的な漫画だ)を余計な因縁話に構成し直したのは失敗。映画化するにはほかに方法がなかったという点が退屈なところだ。
謎のキレ演技をしている石橋杏奈(浅香航大に本気で蹴りを入れているシーンがある)は、あまり意味がなくて可哀想。
映画 不安の種のキャスト
石橋杏奈 – 鹿野陽子
須賀健太 – 畑野誠二
浅香航大 – 乾巧
岩井志麻子
津田寛治
栗原瞳 – 龍太の母
小山颯
森くれあ – 陽子(幼少期)
川村亮介 – 都留
五頭岳夫 – 大樹の祖父
龍坐
気谷ゆみか
岩本淳
映画 不安の種のスタッフ
監督・脚本:長江俊和
製作:藤岡修、山崎浩一、鈴木香織、吉川雅子、宇田川寧、沢考史
プロデューサー:高口聖世巨、柴原祐一
企画:鈴木淳一
撮影:平尾徹
音楽:石川忠
美術:高山雅子
編集:相良直一郎
録音:藤本賢一
ヘア&メイク:片伊木彩名
助監督:亀谷英司
照明:斉藤久晃
ライン・プロデューサー:中村和樹
CG:本田貴雄
制作担当:真野清文
制作プロデューサー:松浦順子
衣装:加藤みゆき
VE:栃木光信
特殊造形:百武朋
製作:藤岡修、山崎浩一、鈴木香織、吉川雅子、宇田川寧、沢考史
プロデューサー:高口聖世巨、柴原祐一
企画:鈴木淳一
撮影:平尾徹
音楽:石川忠
美術:高山雅子
編集:相良直一郎
録音:藤本賢一
ヘア&メイク:片伊木彩名
助監督:亀谷英司
照明:斉藤久晃
ライン・プロデューサー:中村和樹
CG:本田貴雄
制作担当:真野清文
制作プロデューサー:松浦順子
衣装:加藤みゆき
VE:栃木光信
特殊造形:百武朋
映画 不安の種を観た人の感想
- 不安の種(ホラー映画と発狂女)
- 結末も意味不明な邦画ホラー『不安の種』のネタバレあり感想(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
- 実写 不安の種【感想】(つめけん)