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書店探偵サクラ

遠藤さくら(書店探偵サクラ) ドラマ
遠藤さくら(書店探偵サクラ)
2024年3月~4月にテレビ東京系で放送された連続ミニドラマ『引越し探偵サクラ』の続編で、11月5日(火)から同局で放映。

書店探偵サクラの感想

今年春に5分全10話を一日で撮りきったという「引越探偵サクラ」というミニドラマがあり、その続編とのこと。今回は10分6話である。
超高速謎解きドラマと称しているが、どちらにせよ短いのに間延びしていてテンポが掴みにくい。
遠藤さくらという人は23歳なのだが、コントというかCMに近く、まるで中学生のように見える。そして番組情報もなければクレジットもなく、コンテンツとしての成り立ちも不明である。こういうのが最近多いな。

書店探偵サクラのあらすじ

春から書店に就職した新社会人・天道サクラ(遠藤さくら)は、三度の飯よりミステリー小説や謎解きが好き。高校時代にはミステリー研究会を立ち上げたが、陰キャな性格もあってか部員はたった1人。人生においても事件ひとつ起きない毎日で、いつも退屈に感じていた。ところが…憧れの作家のミステリーツアーで大事件が!思いがけず巻き込まれ、不謹慎ながらも心躍らせるサクラ。夢にまで見た謎解きが今始まる!

書店探偵サクラを観るには?

書店探偵サクラ 見どころ

『書店員探偵サクラ』は、ミステリー好きの主人公が事件に巻き込まれ、謎解きを通じて成長していくドラマ。短尺ながらも、遠藤さくらのコミカルな演技とシリアスな演技が同居する点が見どころ。

  • 1. 尺の短さとミステリー要素の薄さ
    1話約10分、全6話という構成で、ミステリードラマとしては異例の短さ。そのため、事件の背景や登場人物の動機などが十分に描かれず、謎解きの深みに欠けるとの指摘があります。「ミステリーを盛り込むには時間が短すぎる」「謎解きではなく、ナゾナゾクイズで、ミステリーとして無理がある」といった意見がある。
  • 2. テンポの問題と間延び感
    「超高速謎解きドラマ」と銘打たれているものの、実際にはテンポが掴みにくく、間延びしている。短い尺の中で情報量が多く、視聴者が展開についていけない場面がある。
  • 3. 主演・遠藤さくらの演技とキャラクター設定
    主演の遠藤さくらの演技については賛否が分かれる。一部の視聴者からは「コントというかCMに近く、まるで中学生のように見える」との意見があり、キャラクター設定と演技のギャップに違和感を覚える声もある。
  • 4. 制作体制とコンテンツの成り立ち
    本作は前作『引っ越し探偵サクラ』の続編として制作されたが、番組情報やクレジットが不明瞭で、コンテンツとしての成り立ちが怪しい。

書店探偵サクラのキャスト

遠藤さくら – 天道サクラ
大鶴肥満
ひょうろく
牧野ステテコ

書店探偵サクラのスタッフ

プロデューサー – 岩下裕一郎

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