あどけないキム・ヘジュンのサバイバルに目が離せない!(殺し屋たちの店の感想)
「奈落のマイホーム」で可愛いと思った キム・ヘジュンつながりで視聴したわけだが、この人は本当はアラサーにもかかわらずなんともあどけない魅力がある。雰囲気が似ている伊藤万理華が、こんな役者になればいいのにと思う。
謎の叔父さんが運営していた武器屋を知らぬ間に相続しており、無数の殺し屋が店に押し寄せるという話で、全8話というコンパクトさもあり、見始めると止まらなくなる。意図的に時系列が混乱させられていて、重要なシーンは二度繰り返されて念押しされるので、すべての意味がわかるのは7話まで来たあたり。そこまで見れば叔父さん(イ・ドンウクが キアヌ・リーブス的な色気を見せる)が死んでいないのは十分予想できたが、再登場したときにはラスボス戦がすでに終わっていたというオチは、やや消化不良(シーズン2への伏線としても中途半端ではないか?)。
殺し屋たちの店 見どころ
叔父の死をきっかけに殺し屋たちの標的となった大学生ジアンのサバイバル。緊張感あふれるアクションと深い人間ドラマが融合しており、全8話と短いながら、ストーリー展開は濃密。
巷の評価は「最初から最後までずっと面白かった。全8話という短さが惜しいくらい。」「アクションシーンが長すぎて飽きた。最後の展開も無理やり感があった。」「ジンマンとジアンの関係が素敵だった。ラストは嬉しかった。」「過去と現在の織り交ぜ方がうまくて、目が離せなかった。」など。
- 見どころ1. ノンストップのアクションと緊張感
しょっぱなから銃撃戦やドローンによる攻撃が展開され、一気に引き込みる。叔父から学んだスキルをジアンが駆使して戦う姿が爽快。 - 見どころ2. 過去と現在が交錯するストーリー構成
物語は現在と過去が交錯する構成で進行し、ジアンと叔父ジンマンの関係や、ジンマンの過去が徐々に明かされていく。謎解きも楽しめる構成である。 - 見どころ3. キャラクターの魅力と関係性
イ・ドンウク演じるジンマンとキム・ヘジュン演じるジアンの叔父と姪の関係が感動的。脇役のキャラクターたちも個性豊か。
殺し屋たちの店のあらすじ
同居する叔父チョン・ジンマン(イ・ドンウク)が突然亡くなり、チョン・ジアン(キム・ヘジュン)は天涯孤独になった。ジアンの幼馴染でコンピューター工学科のぺ・ジョンミン(パク・チビン)が見つけた叔父の携帯電話とパソコンから、ジアンは叔父が運営していたショッピングモールを知り、倉庫の武器を狙う略奪者たちに命を狙われることになる。
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殺し屋たちの店のキャスト
チョン・ジンマン – イ・ドンウク
チョン・ジアン – キム・ヘジュン(7〜9歳時:アン・セビン)
ぺ・ジョンミン – パク・チビン
イ・ソンジョ – ソ・ヒョヌ
パーシン – キム・ミン
ソ・ミンヘ – クム・ヘナ
ブラザー – イ・テヨン
ベイル – チョ・ハンソン
ホンダ – パク・ジョンウ