2020年代のドラマ

探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り

第1シーズンと同じく、滝藤賢一、広瀬アリス、水野美紀の掛け合い以外が異様につまらない。ドラマとしては信じがたいほど退屈。役者のせいではないと思うので、可哀相。
未分類

明日、私は誰かのカノジョ

シーズン1は吉川愛の当たり役であり、名作と言える。シーズン2は吉原高級店のソープ嬢茅島みずきがヒロインで、年齢差のある入山法子が同僚。「闇金ウシジマくん」を思わせる硬質な画面で、破綻する展開しか予想できない。
ドラマ

勝利の法廷式

冒頭にすべてを捨てたような北乃きいが登場するが、私は昨年「汝の名」を見ていたのでギョッとせずに済んだ。
ドラマ

未来への10カウント

このドラマを観て、「ここは山田杏奈に期待」と書いた私の目は、その後の彼女の活躍を観ると、確かだったと思う。
ドラマ

インビジブル

荒唐無稽な設定を掛け合わせたドラマで、細部がテキトーなので白ける。
ドラマ

オレンジデイズ

主役2人が決まった状態で2年もの時間を使って企画を練り込んだそうで(幸福な時代だ)、北川悦吏子は完全にキャストに当て書きしている。それにしても柴咲はやはり美形である。
2022年のドラマ

元彼の遺言状

遺産相続物は好きではないのだが、それが作り手にも鑑賞者側にも魅力的なフォーマットであることについて考察してみた。
映画

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

エイリアンの残骸によって飛躍的に進歩した人類が、イスカンダル的な第3勢力の支援によってさらなる進歩を約束され、エイリアンをめぐる紛争の先鋒に立つことを決意するところで映画は終わる。これが2016年アメリカの気分だったのだろう。
ドラマ

いつも誰かに恋してるッ

BGMがDX7みたいな音源でいちいち恥ずかしい。
2020年代のドラマ

汝の名

誰だかわからない北乃きいに混乱。最後に長井短が現れて、ようやくテレ東深夜のいつものホラーかと思い当たったが、演出のテンポが悪く、話すらよくわからないのは致命的。
ドラマ

村井の恋

「高嶺の花」でコスプレイヤーを演っていた髙橋ひかるの主演作。しかし最後までは観られなかった。
映画

アンノウン(映画)

自分が誰かを思い出した途端に急に主人公が強くなるくだりがオカシイ。実はカーアクションの派手な運転テクニックがすでに不自然なわけだが……
ドラマ

たづたづし

タイトルは万葉の「夕闇は 道たづたづし 月待ちて 行ませ我が背子 その間にも見む」から。つまり情深い女の家に通い婚する話である。演じるのは吉川十和子だが、それにとち狂った古谷一行の行動は、いろいろ説明不能(だからこのドラマがダメというわけではない)。
2010年代のドラマ

Zネーション

B級ならではのユルさ、そして誰が主人公かわからないキャスティングといい、展開の読めなさといい、ダラダラ見るのにはちょうどいい。
2019年の映画

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
1990年代のドラマ

涙涙である。いや、久々に堪能した。
映画

影武者

「影武者」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
映画

原田美枝子の衣裳(ワダ・エミ)が素晴らしい。
ドラマ

君と世界が終わる日に

「君と世界が終わる日に」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
2020年代のドラマ

霧の旗

同郷者の疎ましさ(清張の原作は昭和35年発表)とか、せっかく判明した真犯人への恨みの無さとか、「砂の器」的な市川の出自とか、盛りだくさん過ぎて、これまでに成功した映像化はあったのだろうかと思う。