おちたらおわり

宇垣美里・篠田麻里子(おちたらおわり)
宇垣美里・篠田麻里子(おちたらおわり)
X Facebook B! はてブ
『おちたらおわり』は、2026年7月2日(1日深夜)から中京テレビ制作、日本テレビ系列『水曜プラチナイト』枠で放送。主演は宇垣美里。

『おちたらおわり』ってどんなドラマ?

名門幼稚園の受験を控えたタワーマンションを舞台に、母親たちのプライドと容赦ないマウンティング、過去の因縁が絡み合う心理サスペンス。我が子を合格させたいという執念が、かつてのイジメの記憶と結びつき、SNSや匿名性の罠を巻き込んだ過酷な泥沼のバトルへと発展していく。

階層社会と化したタワマンで加速する醜い足の引っ張り合い──25階に引っ越してきた主人公(宇垣美里)夫婦、30階に住みマウンティングに必死な丸山朋代(佐津川愛美)とその夫、49階の若い主婦・桜庭心菜(風吹ケイ)と区会議員の父親を持つ夫、3階に住み、歳の差婚の焦りを抱える楠紗都(鈴木紗理奈)と年下モデルの夫ら、それぞれの家庭が抱える闇や見栄が、悪女・孔美子(篠田麻里子)の巧妙なリークやSNSの罠によって暴かれていく。母親たちの連帯は疑心暗鬼の沼へと沈み、明日海は追いつめられていく。

すえのぶけいこの人気コミックを原作に、浅野妙子の脚本がドス黒い嫉妬と狂気を抉り出す。背筋の凍るタワマン愛憎サスペンス。

あらすじ

平穏な幸せを絵に描いたようなイラストレーターの月島明日海(宇垣美里)は、夫の航平(池田直人)と娘と念願の高級タワーマンションへ引っ越してきた。同じマンションに住む子どもたちが通う名門「こばと幼稚園」への入園を目指すなか、明日海は最上階に住む真宮孔美子(篠田麻里子)と再会。実は孔美子は、かつて学生時代に明日海を精神的に追い詰めた壮絶なイジメの主犯格で、再会を機に再び明日海の日常を破壊するための悪魔的な罠を画策する「最凶の隣人」だった。

キャスト

月島明日海(イラストレーター)〈36〉 - 宇垣美里
真宮孔美子(イメージコンサルタント)〈36〉 - 篠田麻里子
◼︎月島家(25階)
月島航平(派遣会社勤務)〈36〉 - 池田直人(レインボー)
月島杏〈5〉 - 宇澤亜美菜
◼︎真宮家(50階)
真宮雅純(国際弁護士)〈46〉 - 船ヶ山哲
真宮陽美妃〈5〉 - 棚橋乃望
◼︎丸山家(30階)
丸山朋代(主婦)〈32〉 - 佐津川愛美
丸山恭弘(外資系保険会社勤務)〈38〉 - 木原勝利
丸山芽依〈5〉 - 佐々木明杏
◼︎桜庭家(49階)
桜庭心菜(主婦)〈25〉 - 風吹ケイ
桜庭篤(父親が区会議員)〈38〉 - 高井佳佑(ガーリィレコード)
桜庭理央・玲央(双子)〈5〉 - 高木悠叶・上原一朔
◼︎楠家(3階)
楠紗都(元ファッションライター)〈45〉 - 鈴木紗理奈
楠英治(モデル)〈30〉 - 清水海李
楠蓮〈10〉 ・楠岳〈5〉 - 石塚陸翔・沢田要
◼︎その他
桐ケ谷カイ(フードデリバリー配達員)〈25〉 - 簡秀吉

感想

すえのぶけいこ浅野妙子によるママ友物ということで、少し期待したのだが、安直なスタートでがっかり。30分枠の深夜ドラマ枠なので、こんなもんなのか。予算も厳しいのか、ママ友も3人だけで、スケールが小さすぎる。

本作のミソは、かつてのいじめ加害者がタワマンでマウントを取ってくるという因縁にあり、ママ友物の要素は実は薄い。「ザ・グローリー」のような復讐話ではなさそうだが、どこかの時点で宇垣美里の反撃ターンになるのだろうか。

篠田麻里子はデベロッパーでもないのに部屋にタワマンの模型まで置いて、ターゲットの写真付きミニパネルまで綺麗に印刷し、やる気満々である。この狂気演技で一点突破しようというのが本作の戦略らしいが、どうも厳しいのではないか。

篠田の住む最上階以外の各戸の間取りがビミョーに狭苦しい。タワマンドラマは今までいくつも見たが、最狭のような気がする。予算の問題か、視聴者感情への配慮か?

『おちたらおわり』を観るには?

※配信サービスは記事投稿時点のもので、配信が終了している場合があります

『おちたらおわり』作品情報

原作 – すえのぶけいこ『おちたらおわり』(講談社 BE・LOVE KC)
脚本 – 浅野妙子
演出 – 大谷健太郎北川瞳
音楽 – 福廣秀一朗、平野真奈
主題歌 – 氣志團「暴走天使」(影別苦須 虎津苦須)
制作 – 笠井知己(中京テレビ)
統括プロデューサー – 栗田美和(CTV MID ENJIN)
チーフプロデューサー – 林弘幸(CTV MID ENJIN)
プロデューサー – 髙石明彦(The icon)
制作 – CTV MID ENJIN
制作プロダクション – The icon
制作著作 – 中京テレビ

『おちたらおわり』の原作

念願かなって、新築のタワーマンションに引っ越してきた主婦の明日海(あすみ)。
娘の杏(あん)を通して、4人のママ友ができるが…?

憧れのタワマンを舞台に繰り広げられる
ママ友同士の過酷な人間模様を
「ライフ」のすえのぶけいこが強い筆致で描く!!

こちらの記事もどうぞ

ご感想、ご意見をお待ちしています