『サイコパスダイアリー』ってどんなドラマ?
お人好しで気が弱いお荷物社員が、偶然拾った連続殺人犯の「殺人日記」を手に記憶喪失となったことで、自分を恐ろしいサイコパスだと勘違いしてしまう。勘違いがさらなる勘違いを呼び、凶悪犯と周囲の人間、そして警察をも巻き込んで二転三転していく予測不能な展開が爆笑とスリルを呼ぶ、前代未聞の爆笑サスペンス・コメディドラマ。
見どころは、ユク・ドンシク(ユン・シユン)の完璧な勘違いと、本物のサイコパスであるテハン証券理事ソ・イヌ(パク・ソンフン)との、ちぐはぐながらもヒリヒリとする心理サスペンス。イヌが冷酷な罠を仕掛け、彼が雇った探偵パク・ムソク(ハン・スヒョン)らが動くなかで、自分が殺人鬼だと思い込んでいるドンシクは、同じマンションの住人で元ヤクザのチャン・チルソン(ホ・ソンテ)をなぜか子分にしてしまい、監査チーム長のチョ・ユジン(ファン・ソニ)らの調査も斜め上の行動で突破していく。
自分は冷酷な捕食者なのか、それともただの人間なのか。偽りの日記に支配された男が下す、奇跡の選択。恐怖と笑いは紙一重であることを極上のテンポ感で描ききった、スリル満点の痛快シチュエーション・サスペンスドラマだ。
あらすじ
テハン証券資産運用3チームの社員であるユク・ドンシク(ユン・シユン)は、周囲から利用されまくる絵に描いたようなお人好し。ある日、会社での理不尽なトラブルから自殺を試みるが、その現場で偶然、本物のサイコパス連続殺人魔が犯行を記録した赤い日記帳を拾う。しかし、驚いて逃げる途中で地区隊警察官のシム・ボギョン(チョン・インソン)が運転するパトカーにはねられ、記憶喪失になってしまう。手元に残った日記の記述から、自分を世間を震撼させている「捕食者(連続殺人鬼)」だと信じ込んだドンシクは、次第に弱気な態度を一変させ、周囲を怯えさせていく。
キャスト
シム・ボギョン(地区隊警察官) – チョン・インソン
ソ・イヌ(テハン証券理事、サイコパス) – パク・ソンフン
ユク・ジョンチョル(ドンシクの父、焼肉屋、山岳会の会長) – イ・ハヌィ
シム・ソック(ボギョンの父、元刑事) – キム・ミョンス
チャン・チルソン(ドンシクと同じマンションの住人) – ホ・ソンテ
チョ・ユジン(テハン証券監査チーム長) – ファン・ソニ
パク・ムソク(イヌが雇った探偵、元刑事) – ハン・スヒョン
コン・チャンソク(テハン証券資産運用3チーム長) – チェ・デチョル
パク・ジェホ(テハン証券資産運用3チーム代理) – キム・ギドゥ
ハン・ジョンア(テハン証券資産運用3チーム主任) – チョ・シネ
シン・ソクヒョン(テハン証券資産運用3チーム社員) – チェ・テファン
オ・ミジュ(同) – イ・ミンジ
感想
日本では軽いコメディをこんなふうに軽く作れなくなっているような気がする(失敗作は毎季大量に放映されている)。「すれ違い」という古典的な手法を使うだけでこんなに面白いのに。
チョン・インソンは最高にキュートだったが、韓国ドラマは終盤の引き延ばし方が露骨だなあ。




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