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LIAR GAME

戸田恵梨香(LIAR GAME シーズン2) ドラマ
戸田恵梨香(LIAR GAME シーズン2)
『LIAR GAME』は、甲斐谷忍の漫画作品『LIAR GAME』を原作とした戸田恵梨香と松田翔太主演のテレビドラマ。2007年4月14日~6月23日の土曜日23時10分~23時55分にフジテレビ系列ドラマ枠「土曜ドラマ」の第一弾として放送。各話45分、全11話。続編(Season2)は火曜ドラマ21時台で、2009年11月10日~2010年1月19日に放送され、4回戦と準決勝が描かれた。並行して、フジテレビOnDemandで番外編のショートドラマ『LIAR GAME エピソードゼロ』が有料配信。2010年3月6日に決勝戦が描かれた劇場版「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」が公開。2012年3月3日に新ヒロインの篠宮ユウに多部未華子を迎え、秋山役の松田以外のキャストをほぼ一新した劇場版第2作「LIAR GAME -再生-」が公開。

LIAR GAMEを観るには?

LIAR GAME

2007年4月14日~6月23日放送

あらすじ

「バカ正直のナオ」と呼ばれる神崎直は、末期がんの父を看病しながら明るく暮らす少女。ある日、「LGT事務局」から1億円とビデオテープが入った小包が届き、彼女は「LIAR GAME」への参加を余だまされる。対戦相手は中学時代の恩師・藤沢で、直は1億円を騙し取られてしまう。途方に暮れた直は、天才詐欺師・秋山深一に助けを求める。こうして、直と秋山は欲望が渦巻く「LIAR GAME」に挑むことになる。

キャスト

神崎直 – 戸田恵梨香
秋山深一 – 松田翔太
福永ユウジ / 塚原悠 – 鈴木浩介
横谷ノリヒコ – 鈴木一真
葛城リョウ – 菊地凛子
谷村光男 – 渡辺いっけい
エリー – 吉瀬美智子
塚原悠 – 桂亜沙美
清蘭 – 遊井亮子
神崎正 – 福井友信
秋山美智子 – 雨宮るみ子
コウタ – 石田愛希(子役)
タモツ – 細田よしひこ(Season2)
丘辺雪也 – 石橋蓮司(Season2)
丘辺麗子 – 逢沢りな(Season2)
武田幸四郎 – 熊谷知博(Season2)
ハセガワ – 北大路欣也

スタッフ

プロデュース – 志牟田徹
脚本 – 古家和尚
脚本協力 – 吉高寿男
演出 – 松山博昭大木綾子佐々木詳太
音楽 – 中田ヤスタカ(capsule)オリジナル・サウンドトラックアルバム(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
挿入曲 – ファットボーイ・スリム「ライト・ヒア、ライト・ナウ」 Right Here Right Now / capsule「Sugarless GiRL」

■最終回スペシャルのスタッフ
プロデュース – 柳川由起子
special thanks(脚本関係) – 高山直也
演出 – 植田泰史

LIAR GAME シーズン2

2009年11月10日~2010年1月19日放送

感想

探偵の探偵」の再放送が終わり、平日午後のドラマは本作にバトンタッチ。
ひところ、シーズン1も合わせてどこも配信していなかったが、今ならTverで見られるらしい。

本作は戸田恵梨香が最も可愛かったドラマとして記憶していただが、あらためて見るとヤンキーっぽい感じで、台詞もおそるべき棒読みである。
かねがね言われるように、この頃と今とで戸田の顔はまるで別人のように違うのだが……

シーズン1の深夜放映が始まったのは2007年のことで、終始ゲームシーンのみという極端な構成のドラマがその後大きな影響力をもつとは誰も予想していなかっただろう。決定的な勝因の一つは、中田ヤスタカのオープニングテーマだと思う。

松田翔太と戸田恵梨香はこのドラマのイメージが強すぎて、当人たちは黒歴史のように感じているのではないか。

あらすじ

「LIAR GAME」3回戦で秋山と共に「LIAR GAME」を抜け出した直は、その後2年間平穏無事で幸せな日々を送っていた。だが、そんな彼女の元に再び「LGT事務局」から1億円と4回戦進出の招待状が届く。一度は参加を拒否する直だったが、谷村の口車に乗せられ再び「LIAR GAME」に身を投じることに。
x一方、海外を放浪していた秋山は母の命日に日本に帰郷した際、エリーに「LIAR GAME」4回戦に誘われる。秋山は終わったはずの「LIAR GAME」にはまだ何か裏があることを感じ、参戦を決意。直と秋山はかつての対戦者だったフクナガと共に「LIAR GAME」4回戦に挑むことになった。

スタッフ

プロデュース – 志牟田徹東康之
アソシエイトプロデューサー – 宮川朋之瀬田裕幸
協力プロデューサー – 古郡真也
脚本 – 黒岩勉
脚本協力 – 岡田道尚
演出 – 松山博昭大木綾子長瀬国博
音楽 – 中田ヤスタカ(capsule)オリジナル・サウンドトラックアルバム(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
挿入歌 – capsule「Love or Lies -LIAR GAME original ver-」

LIAR GAME ザ・ファイナルステージ

2010年3月6日公開

あらすじ

ライアーゲーム決勝戦「エデンの園ゲーム」は、プレイヤー全員が赤いリンゴを投票すれば1億円を獲得できるが、裏切り者が出るとその者だけが賞金を獲得し、赤いリンゴの投票者は-1億円となる。累積が-5億円に達すると「失楽園」となり退場となる。直は全員に赤いリンゴの投票を提案するが、裏切りが相次ぎ、信頼に基づく協力が難しい状況に。最強の刺客「プレイヤーX」も潜む中、直と秋山は赤リンゴを揃え、優勝賞金50億円と「嘘つき王(ライアーキング)」の称号を手にすることができるのか。

キャスト

神崎直 – 戸田恵梨香
秋山深一 – 松田翔太
仙道アラタ – 田辺誠一
福永ユウジ – 鈴木浩介
西田二郎 – 荒川良々
坂巻マイ – 濱田マリ
江藤光一 – 和田聰宏
武田ユキナ – 関めぐみ
百瀬ノリカ – 秋本祐希
久慈サトシ – 永山絢斗
五十嵐衛 – 松村雄基
ヨコヤノリヒコ – 鈴木一真
ケルビム – 喜山茂雄
谷村光男 – 渡辺いっけい
エリー – 吉瀬美智子

スタッフ

脚本 – 黒岩勉岡田道尚
音楽 – 中田ヤスタカ(capsule)
監督 – 松山博昭
制作 – 亀山千広、鳥嶋和彦、島谷能成
制作統括 – 石原隆、和田行
プロデューサー – 宮川朋之瀬田裕幸古都真也
アソシエイトプロデューサー – 志牟田徹東康之
制作 – フジテレビジョン、集英社、東宝、FNS27社
制作プロダクション – FILM
配給 – 東宝

LIAR GAME -再生-

2012年3月3日公開

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