『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』は、2021年1月7日~3月11日に読売テレビ製作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠『木曜ドラマF』で放送。主演は岡田結実。原作の設定を活かしながら、令和に舞台が変更されており、作品世界も新たに構築されている。原作に登場していた寿乃はドラマ版では設定が変更され、平吉は未登場。
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜の感想
我慢して10分見て止め、岡田結実(血統的にコメディのセンスがある)だからと思い直して、2時間後に続きを見たが、20分あたりで、ふたたびテンポの悪さにイライラして結局やめる。
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜 見どころ
- 時代を超えた“恋の四角・五角関係”
蔵地(現代の草食男子)、泉美(蔵地が想いを寄せる女性)、鳥居(オレ様社長)、さらに江戸から追ってきた長兵衛など、誰が誰と恋愛的に繋がるのか、“時代と時空を超えた三角・四角関係”が物語にスリルを与える。 - 仙夏の“令和ライフ応援歌”としての生き様
「置かれた場所で咲き誇る」の名言に象徴されるように、仙夏は令和という地で諦めずに生きようとする。カフェでのアルバイトやSNSへの適応、花魁流接客など、その姿は現代女性への応援歌でもあり、“始まり・再生の物語”。 - コメディタッチと“江戸‐令和文化ギャップ”
「暖房は誰かが人力で…」といった天然ボケはじめ、江戸知識による勘違いキャラがドラマのユーモアを牽引。時代ギャップを丁寧に扱うことで、ファンタジーの中にもリアリティを持たせている。 - 完結編としての最終話演出
スカイツリーを舞台にした仙夏と蔵地の“令和最後のデート”シーンは、視覚的にも感動。長兵衛と寿乃の想い、仙夏が江戸へ帰るか残るか――視聴者に選択を委ねる構成が響く。
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜 あらすじ
江戸時代の人気花魁・仙夏は、ひょんなことから、現代にタイムスリップする。突然の事態に困惑するも、コンビニでアルバイトを始めつつ、持ち前の美貌と気風の良さで、悩める現代男性達を魅了し、励ましていく。
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜を観るには?
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜 キャスト
仙夏 – 岡田結実(幼少期:西奈美怜)
蔵地俊輔(カフェ店員) – 葉山奨之
春日泉美(ウェブ広告会社社員) – 吉谷彩子
岩佐長兵衛 – 一ノ瀬颯(幼少期:西山蓮都)
蔵地寿乃(雄彦の娘で俊輔のいとこ) – 山口まゆ
森谷香澄(隆二の同僚) – 藤江萌
大河内拓磨(隆二の同僚) – 中本大賀(円神)
松野隆二(カフェ店員) – 森田甘路
鳥居直樹〈30〉(ウェブ広告会社社長、仙夏の思い人の弟の仍孫) – 前田公輝
蔵地雄彦(俊輔の叔父) – 田中直樹(ココリコ)
秋山勘太(ウェブ広告会社社員) – 雨野宮将明
蔵地俊輔(カフェ店員) – 葉山奨之
春日泉美(ウェブ広告会社社員) – 吉谷彩子
岩佐長兵衛 – 一ノ瀬颯(幼少期:西山蓮都)
蔵地寿乃(雄彦の娘で俊輔のいとこ) – 山口まゆ
森谷香澄(隆二の同僚) – 藤江萌
大河内拓磨(隆二の同僚) – 中本大賀(円神)
松野隆二(カフェ店員) – 森田甘路
鳥居直樹〈30〉(ウェブ広告会社社長、仙夏の思い人の弟の仍孫) – 前田公輝
蔵地雄彦(俊輔の叔父) – 田中直樹(ココリコ)
秋山勘太(ウェブ広告会社社員) – 雨野宮将明
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜 スタッフ
原作 – 江戸キリエ 『江戸モアゼル』(バーズコミックス / 幻冬舎コミックス刊)
脚本 – 政池洋佑、大林利江子
監督 – 汐口武史(読売テレビ)、菊川誠(共同テレビ)、朝比奈陽子(共同テレビ)
音楽 – 兼松衆、中村巴奈重、櫻井美希
主題歌 – 円神「Say Your Name」(nonagon records/ユニバーサルシグマ)
江戸アドバイザー – 堀口茉純
撮影協力 – 台東区フィルムコミッション、すみだフィルムコミッション、上野東照宮
技術協力 – バスク
美術協力 – BEENS
チーフプロデューサー – 岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー – 汐口武史(読売テレビ)、斎木綾乃(吉本興業)、森安彩(共同テレビ)、関本純一(共同テレビ)
脚本 – 政池洋佑、大林利江子
監督 – 汐口武史(読売テレビ)、菊川誠(共同テレビ)、朝比奈陽子(共同テレビ)
音楽 – 兼松衆、中村巴奈重、櫻井美希
主題歌 – 円神「Say Your Name」(nonagon records/ユニバーサルシグマ)
江戸アドバイザー – 堀口茉純
撮影協力 – 台東区フィルムコミッション、すみだフィルムコミッション、上野東照宮
技術協力 – バスク
美術協力 – BEENS
チーフプロデューサー – 岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー – 汐口武史(読売テレビ)、斎木綾乃(吉本興業)、森安彩(共同テレビ)、関本純一(共同テレビ)
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜の原作(江戸キリエ)
2013年から『コミックスピカ』、2015年に無料Webマンガサイト『デンシバーズ』(現:comicブースト)に移籍して2018年まで連載。
花のお江戸は吉原から、平成の世にタイムスリップした名うての女郎・お仙。コンビニでバイトしながらも、遊里で磨いた花魁テクと江戸の水が育んだ気風の良さで、平成日本男児たちを骨抜きに!? 奇想天外抱腹絶倒ジャパネスク・ギャグ★