『こんにちは、女優の相楽樹です。』は、2017年3月6～20日のしにゃ1～1字半に放映されたドラマ。テレビ東京が2007年から開始した、電通と共同でインフォマーシャルなどの映像作品を制作するFriend-Ship Project第14弾。
こんにちは、女優の相楽樹です。の感想
深夜ドラマは、というかテレ東はモキュメンタリーで一点突破しようとしているのか（「バイプレイヤーズ」も「カンヌ映画祭」もテレ東）。「とと姉ちゃん」という単語を連発する相楽樹が本人役で登場する自虐的な3話ドラマだが、どうせならもう少し相楽をよく見せてほしいと感じる。
わずか3話の埋め草ドラマだが意外と面白かった。
Friend-Ship Projectという電通のインフォマーシャル番組（第14弾ですと）との由で、ドラマと地続きのCMも物珍しい。
こんにちは、女優の相楽樹です。あらすじ
NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でブレイクした若手女優・相楽樹は、人気に伴いプライベートでもサングラスやマスクが欠かせない生活に。そんな中、初主演のオファーが届く。役柄は純喫茶の店員で、マネージャーの天城（塚本高史）が相楽のプロフィールに「純喫茶めぐり」と書いたことが理由だった。しかし、吉田根羽流（浜野謙太）監督から「可愛い」が足りないとダメ出しされ、根羽流監督行きつけの純喫茶で役作りを学ぶよう命じられる。そこには、アイドル並みに可愛さをあざとく見せる3人娘が働いていた。
