量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-

与田祐希(量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-)
2022年7月1日(6月30日深夜)~9月2日(1日深夜)
感想
ファーストインプレッション
「量産型」がジャーゴンになっているとは知らなんだ。だがそちらではなく、プラモデルが話のメインという珍しいドラマである。
畑中翔太という人は「絶メシロード」をはじめ原案・企画・プロデュースでしか仕事をしない人らしい(主にテレ東で)。
与田祐希という人もよく知らないのだが、「日本沈没」で居酒屋店員をやっていた人か。
タミヤを舞台にした百田夏菜子の「プラスティック・スマイル」(2018)というNHK静岡の佳作があったが、作り手は参照しているだろうか?
最終回まで観て
与田祐希見たさに最後まで見てしまった。なかなか稀有な存在である。
部署解散を止めることもできず、初恋も実らずという結末で、量産型というキーワードが、それでもいいのだとかそれがいいのだとか、なんらか決着がついたりしなかったと思うのだが、それでいいのか。
あらすじ
イベント会社で働く、ごく普通の女子である小向璃子は、同僚の浅井祐樹から言われた「量産型の人間」という言葉に自問自答する。そんな時に、町の模型店で機動戦士ガンダムの量産型ザクと出会ってプラモデルに魅了され、それをきっかけに自分自身を見つめ直し、周囲の人たちも巻き込みながら次第に成長していく。
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-を観るには?
キャスト
■FUNFUN CREATE(イベント企画会社)
●イベント3部
中野京子(先輩) – 藤井夏恋
高木真司(後輩) – 望月歩
猿渡敦(元イベント1部のエース) – 与座よしあき
雉村仁(部長代理) – 森下能幸
犬塚輝(部長) – マギー
●イベント1部
大石亮太(エース社員) – 中島歩
浅井祐樹(同期) – 前田旺志郎
■その他
モデル – 宮下かな子、雪見みと
■矢島模型店
郁田ちえみ(アルバイト) – 石川恵里加(LINKL PLANET)[5][8]
矢島一(店主) – 田中要次
スタッフ
脚本 – 畑中翔太(dea/BABEL LABEL)、マンボウやしろ、ゴージャス村上、オコチャ
監督 – アベラヒデノブ
音楽 – 岩本裕司
オープニングテーマ – 樋口楓「ビューティーMYジンセイ!」(Lantis)
エンディングテーマ – LINKL PLANET「ツクッテクミタテテ」
プロデューサー – 寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)、雨無麻友子(スタジオねこ)
制作 – テレビ東京、BABEL LABEL
制作協力 – BANDAI SPIRITS
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-

与田祐希(量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-)
2023年6月30日~9月1日放送
感想
昨年の「プラモ女子の人生組み立て記」の別バージョンとのこと。
「量産型女子」から「量産型意識高い系」へのバージョンアップか。つまんないけど。
ということは見なくてもわかっていたし、ガンプラにも思い入れはないのだが、完全に与田祐希 目当てで視聴。
この人の口もとは、その価値がある。
あらすじ
「ドリームクレージー」を起業した小向璃子はスタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」代表の犬塚輝から新しいことに挑戦するようアドバイスを受け、プラモデル作りに挑戦する。
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-を観るには?
キャスト
■ドリームクレイジー(大学時代に璃子が友人と立ち上げたスタートアップ)
高木真司(エンジニア担当) – 望月歩
浅井祐樹(切り込み隊長) – 前田旺志郎
後田浩一郎(財務担当) – 矢柴俊博
熊本侑美(デザイナー) – 市川由衣
■Perfect Beans(ライバル)
中野京子(社長) – 藤井夏恋
ハル(研究開発) – 天川れみ(LINKL PLANET)
■ドッグラン(スタートアップ企業支援プロジェクト)
犬塚輝(代表) – マギー
雉村仁(秘書) – 森下能幸
■矢島模型店
アオ – 石田悠佳(LINKL PLANET)[3][4]
矢島一 – 田中要次

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