『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』は、2020年7月16日~9月24日にフジテレビ系「木曜劇場」で放送。主演は石原さとみ。主人公のみどりは原作では2年目だが、ドラマでは入社8年目の設定。
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋の感想
ファーストインプレッション
最大限期待した「MIU404」が2話以降あまり面白くならないところへ、こちらが滅法面白いという困ったことになってしまった。
脚本は「僕のヤバイ妻」(2016)を書いた黒岩勉だが、初回15分拡大の中におびただしい要素を手際よくぶちこんでいて、これは他の人にはなかなかできない気がする。
そしてやはり石原さとみの存在が大きい。正直、西野七瀬と田中圭という「あな番」コンビで話題を引くまでもない。
個人的にはやはり桜井ユキ(ここは市川実日子的な立ち位置)に注目したい。
最終回まで観て
ようやく1ヶ月遅れで最終回を見終わった。
なぜ放置したかというと、前半の信じがたい快調さが後半失速してしまったから。もしかしたら慣れてきてしまったのか?
そしてこのドラマは医療関係者の神経を逆撫でしたのね。
たしかに無理くりの設定だが、前半は面白かったぞ。
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋のあらすじ
萬津総合病院の薬剤師・葵みどりは、救急搬送された蜂刺され患者の常用薬に気づき、医師に進言して命を救う。しかし感謝は医師に向けられ、薬剤師の役割に疑問を抱く新人・相原くるみに、みどりは「感謝されたいなら向いていない」と現実を伝える。みどりは患者の投薬状況を常に把握し、小児糖尿病患者の病室にも足を運ぶ。一方、薬剤部では多忙な調剤業務が続き、みどりは医師の処方に疑問を感じ疑義照会を実施。これが医師・林との確執の始まりとなる。
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋を観るには?
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 キャスト
■萬津総合病院
葵みどり(薬剤師) – 石原さとみ
相原くるみ(薬剤師) – 西野七瀬
刈谷奈緒子(薬剤部主任) – 桜井ユキ
羽倉龍之介(薬剤師) – 井之脇海
工藤虹子(監査担当) – 金澤美穂
販田聡子(薬剤部部長) – 真矢ミキ
七尾拓(治験管理担当) – 池田鉄洋
荒神寛治(ドラッグインフォメーション室責任者) – でんでん
瀬野章吾(薬剤部副部長) – 田中圭
豊中瑠衣(救急センター医師) – 臼田あさ美
久保山竜也(小児科医) – 六角慎司
■その他
小野塚綾(ドラッグストア薬剤師) – 成田凌(清原翔から交代)
辰川秀三(中華料理店店主) – 迫田孝也
簑島心春(急性骨髄性白血病患者) – 穂志もえか
葵みどり(薬剤師) – 石原さとみ
相原くるみ(薬剤師) – 西野七瀬
刈谷奈緒子(薬剤部主任) – 桜井ユキ
羽倉龍之介(薬剤師) – 井之脇海
工藤虹子(監査担当) – 金澤美穂
販田聡子(薬剤部部長) – 真矢ミキ
七尾拓(治験管理担当) – 池田鉄洋
荒神寛治(ドラッグインフォメーション室責任者) – でんでん
瀬野章吾(薬剤部副部長) – 田中圭
豊中瑠衣(救急センター医師) – 臼田あさ美
久保山竜也(小児科医) – 六角慎司
■その他
小野塚綾(ドラッグストア薬剤師) – 成田凌(清原翔から交代)
辰川秀三(中華料理店店主) – 迫田孝也
簑島心春(急性骨髄性白血病患者) – 穂志もえか
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 スタッフ
原作 – 荒井ママレ (医療原案:富野浩充) 『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』(月刊コミックゼノン / 徳間書店連載中)
脚本 – 黒岩勉
主題歌 – DREAMS COME TRUE 「YES AND NO」(ユニバーサルシグマ)
音楽 – 信澤宣明
医療監修 – 松本尚、原義明(日本医科大学)、茨木保(いばらきレディースクリニック)
薬剤師監修 – 伊勢雄也(日本医科大学付属病院)、髙瀬久光(日本医科大学多摩永山病院)、笠原英城(日本医科大学武蔵小杉病院)、實川東洋(日本医科大学千葉北総病院)
薬剤師指導 – 日本医科大附属四病院薬剤部
看護指導 – 石田喜代美
プロデュース – 野田悠介
演出 – 田中亮、相沢秀幸、野田悠介
制作著作 – フジテレビ第一制作室
脚本 – 黒岩勉
主題歌 – DREAMS COME TRUE 「YES AND NO」(ユニバーサルシグマ)
音楽 – 信澤宣明
医療監修 – 松本尚、原義明(日本医科大学)、茨木保(いばらきレディースクリニック)
薬剤師監修 – 伊勢雄也(日本医科大学付属病院)、髙瀬久光(日本医科大学多摩永山病院)、笠原英城(日本医科大学武蔵小杉病院)、實川東洋(日本医科大学千葉北総病院)
薬剤師指導 – 日本医科大附属四病院薬剤部
看護指導 – 石田喜代美
プロデュース – 野田悠介
演出 – 田中亮、相沢秀幸、野田悠介
制作著作 – フジテレビ第一制作室

