2020年のドラマドラマ2020年代のドラマ

やめるときも、すこやかなるときも

奈緒(やめるときも、すこやかなるときも) 2020年のドラマ
奈緒(やめるときも、すこやかなるときも)
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『やめるときも、すこやかなるときも』は、2020年1月21日~3月24日の火曜 0時59分 – 1時29分(月曜深夜)に日本テレビ系「シンドラ」枠で放送。主演は藤ヶ谷太輔。
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『やめるときも、すこやかなるときも』ってどんなドラマ?

過去の深い傷から抜け出せない男と、自分の人生を自らの足で歩み始めたい女。互いを「自分のため」の都合の良い道具として必要としたはずの2人が、不器用に向き合い、傷つきながらも本当の愛を見出していく。

数々の瑞々しくも切ない人間模様を描いてきた窪美澄の同名小説を原作に、桑村さや香が心の機微をすくい上げる脚本を書き、小室直子監督らの叙情的な映像演出が融合、涙と共感を呼んだ珠玉のヒューマン・ラブストーリー。

家具職人の須藤壱晴(藤ヶ谷太輔)は、真摯に仕事に向き合いながらも、毎年12月の数日間だけ、過去のある凄惨な記憶が引き金となって「声が出なくなる」という謎の症状に苦しめられていた。それは、若き日に大切な人を失ったトラウマから抜け出せていない、彼の心の叫びでもあった。そんな壱晴が出会ったのが、広告代理店で働きながら、経済的に自立できない実家の家族を一人で支え続けている本橋桜子(奈緒)。彼女もまた、「自分の人生を変えたい」「今の状況から抜け出したい」という切実な焦燥感を抱えて生きていた。
それぞれが心の奥底に「寂しさ」を抱えるなか、周囲の人々との温かくもビターな関わりが、2人の未来を少しずつ変えていく。
壱晴を厳しくも温かく見守るベテラン家具職人、壱晴が囚われ続けている過去に関わる親子、さらに壱晴の母が、前を向くための大きな壁であり、同時に鍵となっていく。桜子の側には、彼女を頼りにし続ける父母、職場の同僚との日常があり、一見穏やかな中に秘められたそれぞれの苦悩が浮き彫りになっていく。
藤ヶ谷太輔の哀愁と色気、奈緒が等身大で体現するヒロインの輝きと可愛らしさが、誰かを愛することの大切さを教えてくれるピュア・ラブストーリー。

やめるときも、すこやかなるときものあらすじ

広告制作会社『創栄堂』で営業として働く本橋桜子(奈緒)は恋人に浮気され、「別れても構わないので処女だけでももらって欲しい」と懇願するが「重い」と言われ振られてしまう。会社の後輩の結婚パーティーに参列し、「こんなところ抜け出したい」と声を漏らすと、同期の水沢彩芽(金澤美穂)に叱られ、頭を冷やしにテラスに出ると、ワインボトルを傍らに、目を閉じている壱晴に出会う。その端正な寝顔に見惚れる桜子。そんな桜子に壱晴は「二人で抜け出しませんか、こんなところ」と声をかけて…。
目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドで下着姿の桜子。同じベッドで一夜を過ごしたにも関わらず、何もされなかったことに落胆するが、数日後、仕事の打ち合わせで、とある家具工房を訪れると、そこには昨晩ともに過ごした壱晴が。しかし、壱晴は桜子のことを全く覚えておらず、さらに突然声が出なくなって…。

キャスト

須藤壱晴 – 藤ヶ谷太輔
本橋桜子 – 奈緒
柳葉優太 – 五関晃一(A.B.C-Z)
水沢彩芽 – 金澤美穂
朝倉桃子 – 浅見姫香
大島真織 – 中井友望
大島勲 – 阪田マサノブ
本橋勝己 – 遠山俊也
須藤喜美代 – 阿部朋子
本橋幸枝 – 手塚理美
佐藤哲 – 火野正平

感想

<大切な人の死をどうしても忘れることができず、毎年12月のある時期になると1週間ほど声が出なくなる「記念日現象」>というケータイ小説的な自己愛設定(もちろん原作は小説である)で、見続けるかどうかわからないが…
あな番の怪演で全国区になった(いや、その半年前の朝ドラか)奈緒は、「Chef〜三ツ星の給食〜 f〜三ツ星の給食〜」(2016年)から気になる女優。

やめるときも、すこやかなるときもを観るには?

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やめるときも、すこやかなるときも スタッフ

原作 – 窪美澄 『やめるときも、すこやかなるときも』(集英社文庫 / 集英社刊)
脚本 – 桑村さや香
演出 – 小室直子
音楽 – 赤い靴
主題歌 – Kis-My-Ft2 「memento」(avex trax)
編成企画 – 田中宏史、川口信洋
チーフプロデューサー – 福士睦
企画プロデューサー – 長松谷太郎
プロデューサー – 能勢荘志髙橋淳之介松山雅則
制作 – トータルメディアコミュニケーション
製作著作 – 日本テレビ、ジェイ・ストーム

やめるときも、すこやかなるときもの原作

大切な人の死を忘れられない男と、恋の仕方を知らない女。
欠けた心を抱えたふたりが出会い、お互いを知らないまま、少しずつ歩み寄っていく道のり。
変化し続ける人生のなかで、他者と共に生きることの温かみに触れる長編小説。

【著者着歴】窪美澄(くぼ・みすみ)
1965年東京生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年「ミクマリ」で女による女のためのR18文学賞大賞を受賞。受賞作を所収したデビュー作『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞を受賞。12年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。他の著書に『さよならニルヴァーナ』『アカガミ』『すみなれたからだで』『トリニティ』『いるいないみらい』など。

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